鉄人28号FX 超電動ロボ 17号合体セット タカラ

●鉄人28号FX 超電動ロボ 17号合体セット タカラ

こちらの鉄人28号FXの玩具は、発売した当時よく売れたらしく、一昔前まではホビーオフやお宝発見系統のお店でもちょくちょく見かける事が多い玩具の内の1つでした。不思議な事に約10年ほど前から、何故かパタリと見かけなくなりました。海外からの観光客の方々がお土産として購入し、海外へ流出しているのかもしれませんね。少し古めのヴィンテージロボットトイは海外で需要が高く、特に日本の玩具はとても需要が高いと海外の友人から話を聞いた事もあります。値段もピンキリですが、並の中古品であれば今でも2000円代〜6000円程で入手出来るのでお土産としては、お手頃なのかもしれないですね。ボックスアートもカッコよく、大型玩具である事も好まれる要因でしょうか。
肝心の玩具の出来は申し分ないです。鉄人の腕を上げれば、カッコイイ攻撃サウンドが鳴り、17号を背面にセットすると飛行サウンドが鳴ります。また、画像のように両手を上げた「ガォー」の状態で玩具を自立させ、上から下に押す事により、サウンドと共に胸部が発光するギミックまで兼ね備えております。この度、久しぶりに取り出して遊んでみましたが、タカラさんのこちらの玩具に対する当時の気合いをひしひしと感じる事が出来ました。
この玩具は、非常によく売れたとは聞いておりましたが、手に取り遊んでみるとよく売れた事が納得できます。それくらい本当に出来が良く、数ある鉄人の玩具の中でも特にオススメできる鉄人玩具です。こちらの玩具の復刻が厳しいのは百も承知なので、せめて鉄人28号FXの放送30周年の際には、鉄人関連の玩具をまた出して欲しいですね。できればコチラのDXタイプの大きさでギミックも追加されているタイプが発売されると嬉しいんですけどねぇ。

ユッシーのクッキー 消しゴム パチ ヨッシーのクッキー

●ユッシーのクッキー 消しゴム パチ


今回ご紹介する商品はかなり際どいパチモノ玩具の台紙になります。
さらっと見ると、台紙に掲載されているキャラクターから「ヨッシーのクッキー」のガチャポン商品であると思うはずですが…よーくタイトルを凝視すると「ユッシーのクッキー」との文字があります!そうなんです。こちらのキャラクターはヨッシーではなくユッシーという全くの別人となっております。しかもこのユッシーは、こちらの商品だけではなくこの他にも平成初期によくガチャポンにて展開されておりました。知る人ぞ知るパチモノ玩具界のメジャー選手なんです。今のご時世では、大胆すぎるこの様な展開は出来ないとおもいます。まだ昭和のおおらかな空気が残っていたのでしょうね。ユッシー関連の玩具は、この他にもユッシー時計やたまご型キーホルダー、コインなどユッシーをモチーフにした玩具はかなりの数があります。その中でも今回のクッキー消しゴムは、今でも一部のマニアからはカリスマ的な人気を誇っている玩具となっております。特に消しゴムの出来が非常によく出来ており、秀逸です。本家の任天堂からヨッシーのクッキーをモチーフにした立体物がない事も人気に拍車をかけている要因であると思います。人気に合わせて、消しゴム本体の価格も年々高騰しており、消しゴムが入っている缶詰とセットの完品ですと1万円程にまで値段が上昇します。平成初頭に駄菓子屋へ通っていた事がある方なら、実家や引き出しに眠っているかもしれませんね。
昨今、家にいる事が格段に多くなり、片付けをする機会も例年と比較して格段に増えていることかとおもいます。捨てる前に一瞬立ち止まり、捨てる玩具の相場をネットで調べてみると、今回の玩具の様に意外なお宝が眠っているかもしれませんよ。

ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 【箱】

●ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 箱


初代ビックリマンには、化粧箱が2種類あった事をご存知でしょうか?1つは神社がモチーフの鳥居が描かれているタイプ。2つ目はこちらのお城のタイプ。前述した1つ目の神社タイプが第1弾から第14弾まで使用されていたと言われております。その後は、こちらのお城タイプが主流となっていたそうです。(化粧箱にもJANコードや税の記載、輸送時の製造工場のハンコなどなど…細部に違いがあります。)
神社タイプは通称「ビックリマン神社」と言われ、当時の子供たちには馴染みがあり、親しまれていた様ですが、ある組織からのクレームによって変更を余儀なくされた様です。
現在、空箱も市場にて高額で取引されておりますが、お城タイプの物が殆どで、中々神社タイプは市場にでてきません。完品となると少し前になりますが、某古書店に出てきた時が私の見た最後であると思います。
紙であるシールもそうですが、化粧箱も同じく紙で出来ている為、取扱いが非常にデリケートかつ保管も難しく、美品での収集は非常に困難です。現在では、ビックリマンコレクター泣かせなアイテムの1つとなっております。いつか神社タイプを完品で手にしたみたいですが、まだまだ先になりそうです。

東映 スパイダーマン ぬりえ チャイルドテスト もじのおけいこ エイコウシャ

●東映 スパイダーマン ぬりえ チャイルドテスト もじのおけいこ エイコウシャ


前回に続き、今回も東映版スパイダーマンのグッズをご紹介します。
今回は、エイコウシャ製のスパイダーマンのチャイルドテストブックです。中身はぬりえの様になっており、キャラクターに準じた頭文字をなぞって文字を覚えていくといった内容です。たまにスパイダーマンとは全く関係のない物が突然出てくる事もあり、見ていてとても面白い読み物となっております。
レオパルドンや鉄十字団のイラストなど秀逸な物が多く、東映スパイダーマンファンの方は満足できる一冊となっております。

東映 スパイダーマン セイカフレッシュ50 ノート

●東映 スパイダーマン セイカフレッシュ50 ノート

今回は、表紙のイラストがカッコいい東映スパイダーマンのノートのご紹介です。
スパイダーマン要素は表紙のみで、オマケなどは特に付属しておりませんでした。今でもちょくちょく見かける事が多い東映スパイダーマングッズの内の一つです。ぬりえと違って、イラストなどが描かれていないこともあり、少し物足りないですが、最近何かと動きのある東映スパイダーマンのグッズである事は間違い無いので、ファンであれば手元に置いておいて損はないかと思います。

ポケモン ポケモンパン ミニむしケーキ アローラロコン バニラ

●ポケモン ポケモンパン ミニむしケーキ アローラロコン バニラ


今回もポケモンパンのご紹介です!
こちらのパンは、アローラロコンをモチーフにしたバニラ蒸しパンとなっておりました。乳酸菌も入っており、健康にも良いパンでした。
パッケージのアローラロコンも可愛らしく、発売時はかなりこちらのパンを購入した記憶があります。
発売時、ポケモンパン売り場でも売れ筋は、イーブイとこちらのアローラロコンのパンが2強でした。ケロマツの時はあんなにも売れ残っていたのに…笑

ピカチュウのスイートポテトクリーム&ホイップパン ポケットモンスター ポケモンパン

●ポケモン ピカチュウのスイートポテトクリーム&ホイップパン ピカチュウ

今回も前回の記事と同様に、レッツゴーピカチュウ&イーブイの時期に発売されたポケモンパンのご紹介となります。 こちらのパッケージには「ポケモンパン20周年記念」の記念マークがプリントされておりました。合わせてデコキャラシールも、20周年記念の限定デザインのタイプが封入されておりました。気になる方は第一パンさんのHPにて、過去のデコキャラシールが拝見できますので、ぜひ見てみてくださいね。
話がそれてしまいましたが、こちらのポケモンパンはパッケージがとても凝った作りの物となっておりました。中身のパンが見えるウインドウ部分がピカチュウになっていたり、背景のピカチュウの中にミミッキュが描かれていたりと遊び心が含まれた凝ったパッケージとなっており、近年のポケモンパンの中でもお気に入りのパッケージです。パンの味はホイップクリームとポテトクリームがとても甘く、子供が好む味でした。大人の私には少し甘ったるかった記憶がありますね。

 

ポケモンパン ミニ苺蒸しケーキ イーブイ ポケットモンスター

●ポケモンパン ミニ苺蒸しケーキ イーブイ 第一パン

久しぶりのポケモンパンの記事になります。
今回はビンテージのポケモンパンのご紹介ではなく、比較的近年の商品のご紹介になります。
発売された時期はニンテンドースイッチの「レッツゴーピカチュウ・イーブイ」が発売された年であり、ポケモンパン以外でもピカチュウとイーブイが全面的に押された商品が至る所で発売されておりました。
ポケモンパンも例外ではなく、通常御三家で発売されるミニ蒸しケーキ(パン)がイーブイとピカチュウで発売されました。イーブイメインのポケモンパンは過去にも発売されており、イーブイの体色であるブラウンに合わせて「イーブイのチョコ蒸しケーキ」として発売されておりました。その為かどうかは定かではありませんが、今回はチョコ味ではなくイチゴ味での発売でした。
パッケージもピンクを基調とした可愛らしいデザインであり、ポケモンパン売り場でもよく売れておりました。

ポケモン DSLiteピカチュウエディション ポケモンセンター

●ポケモン DSLiteピカチュウエディション ポケモンセンター

こちらの『DSLiteピカチュウエディション』は「ポケモンセンタートーキョー」の引っ越し記念で作成されました。ポケモンセンターは1998年に日本橋にて一号店が開店したらしいのですが、2007年に汐留へと移転したそうです。その際に、こちらの限定版DSLiteが抽選で発売されました。購入方法が「ポケモンだいすきクラブ」に加入しているメンバーのみの抽選販売であった為、販売直後はかなりプレミアがついておりました。今では状態にも左右されますが、比較的綺麗な状態の物は1万円~2万円ほどで入手できます。
本体のデザインは、全体的にピカチュウカラーのイエローで統一されており、表面カバーの右下にピカチュウのイラストが小さく描かれております。ピカチュウエディションと謳われている為、本体表面の全面にピカチュウのイラストがどーーんと描かれているのかと思いきや、さりげなくピカチュウが描かれているとてもおしゃれな本体デザインです。

東映 アニメフェア99 遊戯王 デジモンアドベンチャー ドクタースランプ パンフレット

●東映 アニメフェア99 遊戯王 デジモンアドベンチャー ドクタースランプ パンフレット


こちらは99年春東映アニメフェアのパンフレットになります。今回はパンフレットの中身ではなく、私がこの映画を視聴した際に体験した劇場内の様子について記載していきたいと思います。

99年春東映アニメフェアでは、ドクタースランプ・デジモンアドベンチャー・遊戯王の三本立てでの放映でした。当時は遊戯王ブームの真っ只中であったこともあり、当然私も『遊戯王』見たさで劇場に足を運びました。視聴後は、お目当ての遊戯王と同じくらいデジモンアドベンチャーも面白く、デジモンに興味が沸いた記憶があります。特に携帯ゲームでしか知らなかった等身大のデジモンたちのリアルな描写を目の当たりにした為『アグモンこんなにでかいのかぁ…』『パロットモンVSグレイモンかっけ~!』などのは記憶は今でも残っております。
この劇場版が公開された際には、映画館にてカードダスの遊戯王とコナミの遊戯王が併売されておりました。今では絶対に考えられない事ですよね。私が視聴した映画館では、確か4台のカードダスマシンが設置されており、大行列であったことも鮮明に覚えております。私も列に並んで1回カードダスを回した記憶があります。確かナイトソルジャーのカードを引いた気がします。一方、売店にはコナミの劇場版スターターボックスもガラスケースにしっかりと陳列されておりました。この時期はまだ、私の周りではコナミの遊戯王より、カードダスの遊戯王を購入している子供達が多かった感じがします。コナミ版にバンダイ版カードダスを組み合わせて遊んだりも普通にしていました。

デジモンもこの年に無印が放映され、今日まで続くデジモンアドベンチャーシリーズが本格的に始まりましたね。遊戯王と比較してかなりの紆余曲折がありましたが…。デジモンアドベンチャーは、携帯ゲームのデジモンしか知らない当時の私にとって、衝撃的な作品でした。劇場ではメインの遊戯王を観にきていた層が圧倒的に多かったと思いますが、上映後は売店やホールのいたるところでデジモンの話題を耳にしました。私も上映前は、全くデジモンの会話をしていなかったのにも関わらず、視聴後は夢中で友人たちとデジモン育成論に花を咲かせていました。今振り返ってみても、こちらのデジモン映画は、視聴した子供達に対してかなりのインパクトを残したのではないのかと思います。また、売店で発売されていたデジタルモンスターを購入している子供達も多く見かけました。私も売店で販売されていた、デジタルモンスターver4が欲しかったのですが、金銭的に余裕がなく、ザ・デジモンのスカルグレイモン1個とこちらのパンフレットを1冊購入した記憶があります。確かグレイモンやアグモン、カブテリモンなどが欲しかったのですが、ベーダモンやヌメモン以外は全て売り切れており、私が購入したのがラストワンのスカルグレイモンでした。デジモンコーナーもかなり活気があり、グッズもよく売れていた感じがしました。
アラレちゃんは…ただ単純に楽しかったという記憶しかありません。グッズもメダルと食玩(カードか消しゴムがおまけのタイプだった様な…ガムの食玩であったと思います。グリコ製菓かな?)を買った記憶しか残っておりません。映画を観終わった後にアラレちゃんの走り方を真似して、おいかけっこして遊んでいた記憶がありますので、子供ながらにこの映画も充分楽しめたのだと思います。

 

うん。楽しかったはず笑