バンダイ デジモンアドベンチャー デジヴァイス Complete Selection Animation コンプリートセレクションアニメーション 1999

●バンダイ デジモンアドベンチャー デジヴァイス Complete Selection Animation コンプリートセレクションアニメーション 1999

映画「デジモンアドベンチャーtri」の放映期に、CSAシリーズからデジヴァイスが発売されましたが、今回のCSAデジヴァイスは、1999年に放映された「デジモンアドベンチャー」の劇中使用の物となります。選ばれし子どもたちとパートナーデジモンのセリフボイスや「Butter-Fly」や「brave heart」などの楽曲も収録されています。
なりきりアイテムとしては、今現在発売されているデジヴァイスの中で最も出来が良く、最高峰のデジヴァイスであると思います。唯一の不満点は、プレミアムバンダイでの専売商品であったため、現在ではプレミアム価格が付いている事くらいです。

(商品内容は、本体と説明書、特製ブックレットになります。特製のブックレットには、当時のアニメスタッフの方々のインタビューや玩具の秘話などが掲載されています)

デジモン テイマーズ ふりかけ 丸美屋

● デジモン テイマーズ ふりかけ 丸美屋

こちらのふりかけは、今では見かける機会がめっきり減ってしまった箱売りタイプの子供用ふりかけです。
箱売りにしてしまうと、陳列時に商品棚へ沢山補充できない点や外箱にかかる梱包費がビニールよりも高額などの懸念点があるのかもしれません。
完全に個人的な意見ですが、ビニール包装のタイプよりも箱売りタイプの方が、高級感がある様な気がします。箱売りですと、フィギュアなどもオマケとして封入しやすい為、紙物のオマケ以外を封入出来る利点もあります。令和では是非とも、箱売りタイプのふりかけの復活に期待したいですね。

デジモン テイマーズ カレー 丸美屋

● デジモン テイマーズ カレー 丸美屋

デジモンアドベンチャー・デジモンアドベンチャー02に続き、デジモンテイマーズ放映期にも丸美屋さんより、カレーが発売されました。
定番のメタリックエンボスカード、略してメタエンカードも継続して封入されていましたが、デジモンカードホルダーが当たるキャンペーンなどは実施されませんでした。

バンダイ デジモンフロンティア フィギュア 食玩

●バンダイ デジモンフロンティア フィギュア 食玩

テレビアニメのデジモンシリーズも、前作の「テイマーズ」から人気が徐々に落ちついていき、フロンティアシリーズで完全にかつての日本国内での勢いがなくなりました。その為、今回の「デジモンフロンティア」の食玩も、他のテレビアニメのデジモンシリーズの食玩と比較すると中古市場に滅多に出て来ません。

(封入されていた、シューツモン・ブリザーモン・フェアリモンのフルカラー彩色フィギュア)

バンダイ デジモン アドベンチャー 02 ワンダーカプセル

●バンダイ デジモン アドベンチャー 02 ワンダーカプセル
(記念すべき第一弾のワンダーカプセルのパッケージ)


(第二弾のパッケージ上面です。デジモンが4体も描かれ、華やかです)

(卵型チョコの中には、画像の黄色いカプセルの中に玩具が一つ封入されていました)

(中身は「フィギュア」「ぬいぐるみマスコット」「プレートキーホルダー」など多種多様でした。特に人気の高かったのは、彩色フィギュアシリーズでした)  卵型食玩の「チョコエッグ」や「キンダーサプライズ」などが流行していた99年〜2000年代初頭にデジモンでも同タイプの食玩が発売されました。それが今回ご紹介する「ワンダーカプセル」です。デジモンワンダーカプセルシリーズは、デジモンアドベンチャーと、その続編である02まで発売されました。  中身の玩具は、王道の彩色フィギュアから、組み立て式のプラキット、ぬいぐるみマスコット、プレートキーホルダーなど多種多様であり、非常にバラエティ豊かな玩具がラインナップされていました。下記にて、それぞれ簡単にご紹介をさせて頂きます。 〇彩色フィギュア: 簡易組み立ての彩色フィギュアは、主役級のデジモンから「モジャモン」「アンドロモン」などの脇役もしっかりラインナップされておりました。 02期には「選ばれし子どもたち」までフィギュア化されており、収集意欲が駆り立てられました。


〇マスコット: 小さなぬいぐるみの様な造りのマスコットシリーズは、手のひらサイズながら非常に出来が良く、とても可愛らしいです。 特に立体化の機会が少ない「幼年期」のデジモンがラインナップに組み込まれている事は、子供ながらに嬉しく感じました。

(私のお気に入りマスコットは「ボタモン」です。マスコットの生地にもこだわりが感じられ、全体的にとても可愛いらしいです)
(マスコットは正面だけではなく、背面もしっかりと作りこまれています)
〇プラキット: プラキットの特徴は、パーツ数が3〜5つ程で、とても小さく、ほぼ全てのパーツがクリアパーツ成形となっている点です。 組み立て完成後のキットは小ぶりですが、デジモン本来のスタイルを崩すことなく、丁寧な造形のキットが多いです。また、首や腕などが動くギミックもありました。欲を言えば「目」だけでもシールが付属して欲しかったですね。


(プラキットの「ホークモン」と彩色フィギュアの「マグナモン」の比較。彩色フィギュアはプラキットより全体的に小ぶりです)
〇プレートキーホルダー レリーフが施されたこちらのプレートは、通し穴が造形されており、チェーンや紐を通す事でキーホルダーになります。
○ミニブック 1カプセルに1枚封入されていたチェックリストです。弾を重ねるごとに新規のミニブックが封入されておりました。

バンダイ デジモンアドベンチャー02 D-3 バージョン2 ホワイト&レッド

●バンダイ デジモンアドベンチャー02 D-3 バージョン2 ホワイト&レッド

1999年に放映が開始されたTVアニメ 「デジモンアドベンチャー」(無印)の好評を受け、無印よりバトンを渡されたのが「デジモンアドベンチャー02」でした。その主人公達が劇中にて使用するデジヴァイスがこちらのD3でした。
ゲーム内容自体は、前作と大きな変更点はありませんでした。しかし、前作のデジヴァイスよりも登場デジモンの数が増えており、アーマー進化の導入、ワンダースワンとの連動なども有し、登場デジモンもアニメ未登場のデジモンを育成する事ができました。その為、子供達にとっては非常に魅力的な玩具でした。また、こちらが発売された時期は、デジモンコンテンツが本格的に盛り上がりを見せていた2000年であった為、欲しくても購入出来ないケースも多かったと記憶しております。ただ、こちらのD3は画面に表示されるドットイラストに難解な物が多く、元のデジモンのイラストが分からないと育成しているデジモンの顔や身体を識別することが困難な事もありました。後に2016年にプレミアムバンダイにて6000個限定で「D-3 15周年Ver ~本宮大輔カラー・一乗寺賢カラー」の2種類が発売されたのですが、育成可能デジモンや登場デジモンが増えた事以外、大きな変更点などはありませんでした。この機会にドットイラストを見直していただきたいデジモンも大勢いたのですが、そこには一切触れられてはおらず、価格だけが当時定価の3倍以上と暗黒進化していた事が悲しかったです

デジモン ペンデュラム エックス 1.5 デジタルモンスター 現在の章

●デジモン ペンデュラム エックス 1.5 デジタルモンスター 現在の章

今回は、歴代ペンデュラムシリーズの中でもズバ抜けて完成度が高いにも関わらず、発売された時期が悪かった不遇のペンデュラムエックスシリーズより、こちらの「デジモンペンデュラムエックス1.5現在の章死のX進化ダークブルー&オレンジ」をご紹介します。
今までのペンデュラムシリーズの本体デザインから、かなりデザインが変更され「新時代」を感じさせる近未来的な本体デザインとなりました。変更点は本体デザインだけではなく、ゲーム内に新しいバトル機能である「クエストモード」が新たに実装された事により、1人でもバトル遊びが出来る親切仕様となりました。また、バトルやジョグレスなどの機能も従来通り実装されており、今作では新たにクエストモードで入手した「エサ」の交換まで行う事ができました。まさに「デジモン液晶玩具の最終形態」とも呼べる、非常に完成度の高い玩具でした。
(玩具の完成度とは反対に、世間での認知度が圧倒的に低くいです。発売当時は、玩具店でも即ワゴン行きとなっておりました)
こちらのシリーズは、2022年現在までプレミアムバンダイなどでも復刻されておらず、発売当時もそこまで流行っているとは言い難いシリーズであった為、当時品も入手をする事が非常に困難です。運良く中古ホビーショップなどにて見つけたとしても、振り子機能が破損していることが多いです。とても良く出来たシリーズであり、こちらのシリーズを手に取った事がないデジモンファンの方にもオススメ出来るシリーズです。バンダイさんに是非とも復刻して頂きたいデジモン玩具の1つですが、公式さんにも忘れ去られているようですので、復刻までの道のりはまだまだ険しそうです

デジモンアドベンチャー 02 デジモン グッズプレゼント キャンペーン バッグ

●デジモンアドベンチャー 02 デジモン グッズプレゼント キャンペーン バッグ

こちらのバッグは、サントリーさんが実施していたキャンペーン当選品となります。しかしながら、かなり前に入手したもののため、キャンペーン内容がどの様な形であったのかは覚えておりません。こちらの記事を書くに際して、ネットなどを頼りに情報を探してみたのですが、ハッキリとしたことは分かりませんでした。どなたかこちらのキャンペーンの情報をご存知の方が居られましたら教えていただければと思います。

(バッグの全体的な作りは、非常に丁寧な作りとなっております。ブイモンとエクスブイモンのオリジナルワッペンにも注目です)

年号が02放映期の平成から令和になった今でも、この様なデジモンと企業さんのタイアップキャンペーンを沢山実施していただきたいですね。デジモンは2022年現在「ゴーストゲーム」が放映されておりますので、今後のメディアリミックスやタイアップ企画なども期待しております。

デジモン デジモンアドベンチャー 02 ソーセージ 雪印

●デジモン デジモンアドベンチャー 02 ソーセージ 雪印

デジモンアドベンチャー02が放映されていた当時は、デジモン熱が市場でもピークに達していた頃かと思われます。私の周りでも、無印・02・テイマーズ辺りまでは、学校のクラスの男子の中でポケモンとデジモンは、人気を二分する程に流行っておりました。その様なデジモン人気絶好調の際に発売されたのが、こちらの「デジモンアドベンチャー02 フィッシュソーセージ」となります。
往々にして、その当時に流行っている特撮作品や人気アニメ作品のソーセージの食玩が作られる流れは、現代も変わらないのですが、中に入っているオマケに関しては、ここ20年で大きく変化しました。特に特撮作品においては「ミニモデル」と呼ばれるキンケシの様な無彩色のフィギュアが1つ封入されており、今より高級感がありました。一方、アニメ作品などでは、現在と同様に缶バッジやカード・シールなどのオマケがメインとなっておりました。
今回ご紹介しているデジモンアドベンチャーのソーセージは「トリプル進化シール」と呼ばれるシールがオマケでした。しかしながら、そのオマケのシールは、ソーセージの外箱と比較すると分かりやすいのですが、手のひらサイズの小さなシール1枚となっており、明らかにオマケが安っぽくなっており、手抜き感満載のシールでした。

このオマケに関しては、当時子供であった私自身も魅力を感じる事は特に無く、一度購入した後は2度と手をつけませんでした。せめて「カードダス」サイズのシールやカード、もしくは缶バッジなどがオマケであれば継続購入していたと思われます。また、ミニモデルの様な立体物であれば尚更飛び付いていたと感じます。今でもこちらのオマケは、評価がイマイチとなっておりますが、改めて手に取るとその評価も頷けます。(せめて「ホロシール」などのキラシールがあればよかったのですが…)

デジモン アドベンチャー カレー 丸美屋

●デジモン アドベンチャー カレー 丸美屋

デジモンアドベンチャー(無印)が放映されていた当初、アイキャッチが終わると「デジヴァイス 」や「PS デジモンワールド」などのCMが頻繁に放映されておりました。その中でも取り分け記憶に残っているCMは、こちらの「デジモンアドベンチャー カレー」であり、そのCMの中で太一が発する『ぐ〜…なお腹にグーーッ!』のフレーズです。CMは、太一・ヤマト・空がお腹をすかして歩いていると、先程のフレーズと共にカレーライスが何故か登場します。そしてデジモンと一緒に食べるといった内容でした。また、もう1つのパターンは、アグモンが『にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ルー…』と発した後に、太一・ヤマト・空のお腹が『ぐ〜〜…』となり先程のフレーズが出てくる2種類のCMが放映されていたと記憶しております。リアルタイムで視聴し、その後も録画したアニメもよく見ていた為、こちらのCMが強烈に頭に今でも焼き付いております。

オマケのメタリックエンボスカードは、選ばれし子供達とパートナーデジモン、ファイル島で出会った敵デジモンや仲間になったデジモンなどなど…全30種類のデジモンが収録されております。カードの背景なども各デジモン&パートナーデジモンのイメージに合わせたデザインとなっており、非常に凝っております。