ポケットモンスター ポケモンセンター メガトウキョー のピカチュウ メガリザードンYのポンチョ

●ポケットモンスター ポケモンセンター メガトウキョー のピカチュウ


今回ご紹介するぬいぐるみは、ポケモンセンタートウキョーが浜松町から池袋へ移店された際に限定発売された、メガリザードンYのポンチョを着用したピカチュウのぬいぐるみになります。ポンチョ着用のピカチュウは、これまでにも数多く発売されておりますが、こちらのメガリザードンYのポンチョを着用したピカチュウ  が1番似合っており、可愛らしいと思います。実際に発売当日は、あまりの人気ぶりで欲しいけど手に入れられない方が多かったです。
こちらのぬいぐるみの発売当日である移転初日は、長蛇の列で店内に入るのにも一苦労でした。入店しても御目当ての商品が売り切れている事が多々あり、スタッフがオリコンのカゴから品出しをした瞬間にぬいぐるみなどは売り切れておりました。(メタルチャームなどは辛うじて残っていた感じでしたね。)購入特典の『メガトーキョーのピカチュウ』カードも当日は貰えた為、いつもよりお得な気分を味わえました。
ただ残念な事は、こちらのぬいぐるみやマスコットを購入する転売ヤーらしき人も当日は、かなり散見され、良い気分はしなかった事です。今回に限った事ではなく、年始の福袋や限定アイテム、人気商品などの売り方をもう少し工夫して欲しいなぁと思っております。

ウルトラ怪獣シリーズ バンダイ  プラタグ メフィラス星人 ソフビ

● ウルトラ怪獣シリーズ バンダイ  プラタグ メフィラス星人

今回も前回と同様にプラタグ版の怪獣ソフビをご紹介します。
こちらはウルトラマンに登場したメフィラス星人のソフビです。メフィラス星人はウルトラマンに敗れる描写が劇中にてありませんでした。その為、現在でもゼットン同様に最強怪獣(宇宙人)の一人としてウルトラマンの最強の敵を決める際に名前が挙がったりもします。
ウルトラマンに負けなかった宇宙人として子供達からの支持も強かったのかは定かではありませんが、メフィラス星人のソフビもかなりの数が市場に出回っており、タグなしの個体などは非常に多くみかけます。プラタグ版となると、そこそこ見かける機会が少なくなりますが、意外と値段も高額ではないので入手は容易な部類に入ります。
プラタグのカラーは、こちらのブラックとホワイトの2色がある様です

ウルトラ怪獣シリーズ バンダイ  プラタグ イカルス星人

●ウルトラ怪獣シリーズ バンダイ  プラタグ イカルス星人

ウルトラ怪獣シリーズはリリース直後、画像の様なプラスチックのタグが打ちつけられて販売されておりました。私が幼少期に収集していた頃は紙製のタグでしたので、比較的短い期間で紙へ移行したのかもしれません。私自身、こちらのプラタグ版を店頭で見かけた記憶はありません。
タグは表面にその怪獣が登場するウルトラマンが掲載されており、裏面には怪獣の名前や身長、体重などが記載されております。また、タグには色違いが存在しており、セブンはこちらのホワイトカラー版とブルーカラー版が存在しております。発売時期が古いものがホワイトで後期の発売分がブルーの様です。
プラタグ版のソフビは、プレ値がついておりますが、そこまで高額ではないので入手はまだ容易な部類に入ると思います。(タイラントなどの一部怪獣を除く)ソフビの質も硬質のものとなっており、現行品の500シリーズより大きいので迫力もあります。『マルサンやブルマァク製のソフビは少し高額で手が出せない…』と言った方やバンダイ製のウルトラ怪獣シリーズに現在、興味がおありの方は是非とも収集を始めてみてはいかがでしょうか?
昨今のウルトラマンは続々と新しい話題が出て来ており目が離せません。特にマーベルコミックへの進出や新作映画の発表など今後の展開がとても楽しみなものばかりです。
バンダイ製のウルトラ怪獣シリーズの収集を始めるにあたっても良いタイミングかと思います。

アミーボ ネス 大乱闘スマッシュブラザーズ

●アミーボ ネス 大乱闘スマッシュブラザーズ

本日は、マザーシリーズに登場する「ネス」のアミーボをご紹介します。
ネスの立体物は、過去にゲームセンターやガチャポンなどで発売された玩具などがありますが、今となっては入手が難しい物が殆どです。特にマザーフィギュアコレクションはプレミア化しており、今からの収集は非常に厳しいです。そんな中で今回ご紹介したネスのアミーボは、玩具店や家電量販店で容易に手に入れることが出来ます。マザーシリーズの古くからのファンのみならず、マザーのグッズをこれから収集される方にとっても、手軽にネスやリュカのフィギュアを手に入れる事が出来る今の環境はとても喜ばしい事ですよね。
今後、追加ファイターでマザーシリーズから新たに誰かが参戦してくれれば、アミーボフィギュアとしてマザーシリーズからの立体物が増えるのですが…こればかりは運を天に任せるしかありません。私はポーキーやニンテンなんかの参戦を希望しております。
アミーボシリーズはフィギュアの出来がとても良い為、安心して購入出来ます。しかしながら、少なからず個体差は生じております。購入時は、塗装のムラなどに注意して購入する事をお勧めします。

タケヤ式 自在置物 鬼太郎 海洋堂

●タケヤ式 自在置物 鬼太郎 海洋堂

●タケヤ式 自在置物 鬼太郎 海洋堂
今回はリボルテックフィギュアの鬼太郎をご紹介します。
コチラの鬼太郎フィギュアは、原作の鬼太郎に色調や造形を限りなく近づけて制作されております。その為、鬼太郎フィギュアの中でもかなり原作イメージに近い出来となっており、原作ファンには嬉しいフィギュアです。付属の小物類もかなり付属しており、全体的に満足度は高いです。
関節も良く可動するので、好きなポーズに固定して飾って楽しむ事ができる所も嬉しいです。私の購入品はなぜか足のパーツがエラー品となっておりました(笑)

永谷園 ポケモンカレー ホットケーキ メンコの違いについて

●永谷園 ポケモンカレー ホットケーキ メンコの違いについて

今回は永谷園のポケモンメンコを収集し始めた方からの『なぜ大小の2種が存在しているのか』という問いを受けました。そのため今回は、永谷園ポケモンメンコに対して色々と解説していきたいと思います。
まず初めにこちらのメンコはどのような形態で販売されていたのかをご説明いたします。このメンコは永谷園さんから発売されておりました「ポケモンカレー」と「ポケモンホットケーキミックス」に付属されておりました。その際に、大きいサイズのメンコはポケモンカレーに1枚封入されており、小さいサイズのメンコはホットケーキミックスに2枚封入されておりました。サイズ的にカレーに封入されていた大きいサイズのメンコはホットケーキミックスへ入れることが出来なかった為、サイズを小さくしてホットケーキへ封入したのだと思われます。サイズを小さくする代わりにメンコの封入枚数を増やし、2枚入りの販売形態で発売されました。
次にレアリティについて解説いたします。
こちらのメンコにはノーマルVERとレアリティの高いキラ加工が施されたメンコの2種が存在いたします。
キラタイプのメンコとノーマルメンコの封入率や当時のアソートなど今となっては不明な箇所が多いです。市場では今でもかなり多くのキラメンコを見かけますので、それなりの数が封入されていたのかと思われます。(当時はポケモンブームの真っ只中であり、コチラのカレーとホットケーキは物凄く売れておりました。買いたくてもデパートや小売店では売り切れている所が多かった記憶があります。その為、メンコ自体の絶対数もかなり多いのかもしれません。)
キラ加工のメンコは画像のようにアルミ箔タイプとパラレル、粒キラタイプの物がありました。基本的にキラ加工のメンコのタイプは御三家の最終進化形態、伝説ポケモン、ミュウ、ピカチュウ などがありました。また、アニメのロケット団のボスであるサカキが使用していた為か定かではありませんが、何故かペルシアンもキラ加工のメンコがあります。メンコのサイズが大きい為、キラ加工のメンコは特に高級感があります。発売当時、初めてカメックスのキラメンコを当てた時には、他にはない特別感を感じ、収集にも熱が出た事を覚えております。

ここまで解説を読んでいただき、ポケモンメンコに興味を持ち、今から収集しようとお考えの方もいるかもしれません。しかしながら、ビンテージのポケモングッズの為、今から収集する事が出来るのかご不安もあるかと思います。ご安心ください。コチラのメンコの収集は、今からでも十分間に合います。ポケモンは日本のみならず海外にも数多くのファンやグッズコレクターがおります。しかし運の良い事にコチラのメンコにまではまだ手を伸ばしているコレクターは非常に少ないです。その為、安価でメンコを入手する事が今でも可能です。この流れがこのまま続けば良いのですが、年々ビンテージのポケモングッズは高騰してきており、海外へも多く流出している背景があります。収集を始めるのであれば早めに動いた方が良いかもしれません。 効率が良い収集方法はヤフオクやメルカリなどのフリマアプリが1番効率が良くコスパも良いです。しかしながら、学生や海外の方には少し敷居が高いかもしれません。その様な場合は、まんだらけさんやホビーオフさん、お宝発見さんなどの古物店を巡って探してみることをオススメ致します。私も上記の古物店は何年も通っておりますが、かなりの頻度でコチラのメンコを見かけます。運が良い時はパックの袋売りで300円~500円程度で入手できる時があります。お時間のある時にネットで検索し、実店舗を巡ればある程度の枚数は収集が出来るかと思われます。 この記事を読んでいただき、少しでも永谷園ポケモンメンコに興味を持ち、収集していただければ幸いです。 メンコのイラスト自体は当時、他社から発売されていた有象無象のポケモングッズと同じく公式絵を使用しており、書き下ろしイラストなどもありません。しかしながら、数多くのポケモンメンコタイプの玩具が発売された当時、こちらのメンコは他のメンコタイプ玩具を凌駕する『大きさ』と独自の『バトルシステム』を有しておりました。(ターゲットエリアとアタックエリアを駆使して戦うルールがイマイチよく分からないバトルシステムやこちらもよく分からない交換モード、ポケモンマル秘ファイルなど色々と詰め込み過ぎた感は否めませんが)その大きさを活かしたバトルシステムやマル秘ファイルなど、他の小さなメンコには無い唯一無二の特徴であると思います。また、当時小さい掌サイズのメンコタイプのポケモン玩具が主流であったのに対し、永谷園ポケモンメンコは圧倒的な大きさを誇っておりました。この事が結果的に、子供達に対してかなり強いインパクトを残し支持された玩具になった一番の理由であると思います。
今回記事を書く際に改めて手に取り眺めていると、当時のポケモン熱の中で作られたブーム真っ只中の頃の勢いをこのメンコから思い出させていただきました。20代後半から30代の方には、もう一度あの頃の思い出を振り返ることが出来る良い機会と思っていただき、幼少期を振り返りながら再収集されてはいかがでしょうか。一方でまだ、一度も手にしたことのない方は一度手にしてみるのもよいかもしれません。アマダのメンコと違い独自のバトルシステムやマル秘ファイルなど見どころが多いですよ。

鉄人28号FX 超電動ロボ 17号合体セット タカラ

●鉄人28号FX 超電動ロボ 17号合体セット タカラ

こちらの鉄人28号FXの玩具は、発売した当時よく売れたらしく、一昔前まではホビーオフやお宝発見系統のお店でもちょくちょく見かける事が多い玩具の内の1つでした。不思議な事に約10年ほど前から、何故かパタリと見かけなくなりました。海外からの観光客の方々がお土産として購入し、海外へ流出しているのかもしれませんね。少し古めのヴィンテージロボットトイは海外で需要が高く、特に日本の玩具はとても需要が高いと海外の友人から話を聞いた事もあります。値段もピンキリですが、並の中古品であれば今でも2000円代〜6000円程で入手出来るのでお土産としては、お手頃なのかもしれないですね。ボックスアートもカッコよく、大型玩具である事も好まれる要因でしょうか。
肝心の玩具の出来は申し分ないです。鉄人の腕を上げれば、カッコイイ攻撃サウンドが鳴り、17号を背面にセットすると飛行サウンドが鳴ります。また、画像のように両手を上げた「ガォー」の状態で玩具を自立させ、上から下に押す事により、サウンドと共に胸部が発光するギミックまで兼ね備えております。この度、久しぶりに取り出して遊んでみましたが、タカラさんのこちらの玩具に対する当時の気合いをひしひしと感じる事が出来ました。
この玩具は、非常によく売れたとは聞いておりましたが、手に取り遊んでみるとよく売れた事が納得できます。それくらい本当に出来が良く、数ある鉄人の玩具の中でも特にオススメできる鉄人玩具です。こちらの玩具の復刻が厳しいのは百も承知なので、せめて鉄人28号FXの放送30周年の際には、鉄人関連の玩具をまた出して欲しいですね。できればコチラのDXタイプの大きさでギミックも追加されているタイプが発売されると嬉しいんですけどねぇ。

ユッシーのクッキー 消しゴム パチ ヨッシーのクッキー

●ユッシーのクッキー 消しゴム パチ


今回ご紹介する商品はかなり際どいパチモノ玩具の台紙になります。
さらっと見ると、台紙に掲載されているキャラクターから「ヨッシーのクッキー」のガチャポン商品であると思うはずですが…よーくタイトルを凝視すると「ユッシーのクッキー」との文字があります!そうなんです。こちらのキャラクターはヨッシーではなくユッシーという全くの別人となっております。しかもこのユッシーは、こちらの商品だけではなくこの他にも平成初期によくガチャポンにて展開されておりました。知る人ぞ知るパチモノ玩具界のメジャー選手なんです。今のご時世では、大胆すぎるこの様な展開は出来ないとおもいます。まだ昭和のおおらかな空気が残っていたのでしょうね。ユッシー関連の玩具は、この他にもユッシー時計やたまご型キーホルダー、コインなどユッシーをモチーフにした玩具はかなりの数があります。その中でも今回のクッキー消しゴムは、今でも一部のマニアからはカリスマ的な人気を誇っている玩具となっております。特に消しゴムの出来が非常によく出来ており、秀逸です。本家の任天堂からヨッシーのクッキーをモチーフにした立体物がない事も人気に拍車をかけている要因であると思います。人気に合わせて、消しゴム本体の価格も年々高騰しており、消しゴムが入っている缶詰とセットの完品ですと1万円程にまで値段が上昇します。平成初頭に駄菓子屋へ通っていた事がある方なら、実家や引き出しに眠っているかもしれませんね。
昨今、家にいる事が格段に多くなり、片付けをする機会も例年と比較して格段に増えていることかとおもいます。捨てる前に一瞬立ち止まり、捨てる玩具の相場をネットで調べてみると、今回の玩具の様に意外なお宝が眠っているかもしれませんよ。

ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 【箱】

●ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 箱


初代ビックリマンには、化粧箱が2種類あった事をご存知でしょうか?1つは神社がモチーフの鳥居が描かれているタイプ。2つ目はこちらのお城のタイプ。前述した1つ目の神社タイプが第1弾から第14弾まで使用されていたと言われております。その後は、こちらのお城タイプが主流となっていたそうです。(化粧箱にもJANコードや税の記載、輸送時の製造工場のハンコなどなど…細部に違いがあります。)
神社タイプは通称「ビックリマン神社」と言われ、当時の子供たちには馴染みがあり、親しまれていた様ですが、ある組織からのクレームによって変更を余儀なくされた様です。
現在、空箱も市場にて高額で取引されておりますが、お城タイプの物が殆どで、中々神社タイプは市場にでてきません。完品となると少し前になりますが、某古書店に出てきた時が私の見た最後であると思います。
紙であるシールもそうですが、化粧箱も同じく紙で出来ている為、取扱いが非常にデリケートかつ保管も難しく、美品での収集は非常に困難です。現在では、ビックリマンコレクター泣かせなアイテムの1つとなっております。いつか神社タイプを完品で手にしたみたいですが、まだまだ先になりそうです。

東映 スパイダーマン ぬりえ チャイルドテスト もじのおけいこ エイコウシャ

●東映 スパイダーマン ぬりえ チャイルドテスト もじのおけいこ エイコウシャ


前回に続き、今回も東映版スパイダーマンのグッズをご紹介します。
今回は、エイコウシャ製のスパイダーマンのチャイルドテストブックです。中身はぬりえの様になっており、キャラクターに準じた頭文字をなぞって文字を覚えていくといった内容です。たまにスパイダーマンとは全く関係のない物が突然出てくる事もあり、見ていてとても面白い読み物となっております。
レオパルドンや鉄十字団のイラストなど秀逸な物が多く、東映スパイダーマンファンの方は満足できる一冊となっております。