タカラ 戦え! 超ロボット生命体 トランスフォーマー インフェルノ G1

●タカラ 戦え! 超ロボット生命体 トランスフォーマー インフェルノ G1

中古で購入した為、パーツなどが欠損しており、完品ではありませんが、一応変形できます。(ビークルモードからロボモードへ変形させてみた際に完成度の高さに驚きました)
こちらの玩具に限った事ではないのですが、G1期の玩具は『本当に80年代に発売されたのか!?』と思う程、変形前と変形後の「スタイルの良さ」と「玩具のまとまり良さ」に毎回感動を覚えます。
ビーストウォーズ世代の私は「インフェルノ(赤蟻)=デストロン戦士」のイメージが強いですが、初代トランスフォーマー(G1)劇中内に登場するインフェルノは、サイバトロン戦士でした。両者の共通点と言えば、カラーリングが赤色である事くらいでしょうか。

タカラ トランスフォーマー ビーストウォーズ 破壊大帝 ガルバトロン

●タカラ トランスフォーマー ビーストウォーズ 破壊大帝 ガルバトロン

こちらのガルバトロンが発売された時期は、ビーストウォーズ人気が絶頂期を迎えていた時期でもあり、玩具売場でもよくこちらの「ガルバトロン」を目にしました。
一方で対となる「ライオコンボイ」の玩具は、凄まじい人気を誇っており、玩具売場では、ほぼ見かける事が出来ない幻の玩具でした。その為、ライオコンボイが欲しい子供達は泣く泣く「史上最大の対決」と呼ばれるライオコンボイと今回ご紹介している、ガルバトロンがセットになった商品を購入せざるを得ませんでした。
80年代のファミコンブームやガンダムプラモデルブームの際に、頻繁に行われた抱き合わせ販売とは異なり、タカラさんが販売している正規のセット品である為、ガルバトロンも非常に良く出来た玩具でした。しかしながら『ライオコンボイ欲しさの為に購入したら付いてくる』玩具感が子供ながらに感じ取れてしまう、何とも可哀想な立ち位置の玩具でした。

(専用武器を取り付けると、かなりのボリュームが出ます)

(封入されていたカード・カタログ・取扱説明書)

スーパー ドンキーコング ラバーキーホルダー タカラ

●スーパー ドンキーコング ラバーキーホルダー タカラ

スーパードンキーコングシリーズのグッズは、カードやぬいぐるみ、ハンカチに鉛筆…などなど、数多くのグッズが世に出ております。そんな中でも、今回ご紹介するラバーキーホルダーは、比較的見かける機会が少ないグッズの1つです。
ラインナップは、ドンキーコング・ディディーコング・クランキーコング・ファンキーコング・キャンディーコング・ウインキー・エンガード・クリッター・キングクルールとなっています。特筆すべきは「ウィンキー」「エンガード」「クリッター」がラインナップに加わっている点です。これらのキャラクターは、グッズ化される事が非常に珍しく、他にはバンプレスト製のぬいぐるみやナガサキヤ製の食玩シリーズくらいでしか見た事がありません。ラバーキーホルダーに関しては、このシリーズのみであると思います。ドンキーコンググッズも収集するにつれて、意外と奥が深いシリーズである事に気付かされます。
(こちらのラバーキーホルダーの発売元は、タカラですが、製造元はタカラアミューズメントとなっています)

爆転シュート ベイブレード 2002 ボルティックエイプ タカラ

●爆転シュート ベイブレード 2002 ボルティックエイプ タカラ

第一次ベイブレードブームの際に登場したベイブレードは「爆転」や「無印」と呼ばれており、今でもこの爆転世代のベイブレードのみでオフ会が開かれるなど、発売から20年以上が経過した令和でも人気があります。今回は「マグネシステム」に対応した爆転世代でも後期のベイブレード「ボルティックエイプ」をご紹介します。
こちらのベイブレードは、持久力と防御力に優れており、特に長期戦においては高い性能を保持しておりました。素組のままでも普通に強いベイブレードであった為、大会などでも猛威を奮っていました。ただ、攻撃力に関しては運的要素が強くなり、攻撃が噛み合わないと簡単に弾き飛ばされる事もしばしばある、癖の強いベイブレードでした。余談ですが、こちらには「グリーンバージョン」の限定カラーも存在しており、爆転ベイブレードフルコンプリートへの障壁になっています。

スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ

●スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ

スーパーファミコン用ソフトの「スーパードンキーコング」内のステージにて”トロッコ“に乗り込み、強制スクロール画面をドンキーとディディーが駆け巡るステージが登場するのですが、こちらの玩具はそのステージにて、操作するトロッコに乗り込むドンキー達を玩具化した物です。しかも、タカラさんの有名なチョロQブランドにて発売されました。
ちなみに当時売価は515円でした。版権キャラクターを使用し、フルカラー彩色かつプルバック走行が可能な玩具が、このお値段で購入出来たなんて、今思えば良い時代でしたね〜。

戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー 発進スクランブルシティ ダイナザウラー撃破作戦ゲーム タカラ

●戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー 発進スクランブルシティ ダイナザウラー撃破作戦ゲーム タカラ

トランスフォーマーは、長い歴史のあるキャラクターブランドですが、発売された主なボードゲームに関しては、こちらと「ヘッドマスター大決戦ゲーム」と「ビーストウォーズボードゲーム」の3種類ほどしかありません。

(ボードゲームの中身はこんな感じです)
今回ご紹介しているボードゲームには「サイバトロン」と「デストロン」の消しゴム玩具や「ダイナザウラー」の紙製の組立玩具などが入っております。ボードゲームとして遊ばなくても、十分なほど充実した付属品が付いておりました。

トランスフォーマー タカラ トラックス

●トランスフォーマー タカラ トラックス

箱もボロボロで車輪も無く…散々な状態ですが、こちらは、タカラ製のトランスフォーマー「トラックス」になります。この時期の他のG1トランスフォーマー同様に「ダイアクロン」の「コルベットスティングレー」のリカラー玩具です。
青いボディに炎のエムブレムが映える美しいデザインです。付属の武器は、ブラックビームガンとランチャーの2種でした。特にランチャーは、中々ボリュームがあり、実際に弾を飛ばすことができます。

(トラックス本体と比較すると、ランチャーの大きさが際立ちます)
アニメ劇中のサイバトロン戦士トラックスは、地球人に非常に友好的でニューヨークの街を愛している描写が多々ありました。戦闘シーンでは、スタースクリームをビームガンで迎撃したりと活躍シーンも豊富でした。

ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

● ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

こちらのファミコン版スペースハリアーは、玩具メーカーのタカラさんより発売されたました。ゲームの内容などは本家の移植元と変わらないのですが、操作性やグラフィックなどは本家と比較してかなり劣っております。正直ファミコンのハード能力では、移植すること自体に無理があったのかもしれませんね。それでも手軽にスペースハリアーが自宅で楽しめる事から、発売当初はそれなりに売れていたと耳にしました。
スペースハリアーは、あの体感型筐体に乗り込み、モニターを見ながらハンドルを握り、プレイする事が最大の醍醐味であると思います。今ではもう、状態の良い筐体でのプレイは高田馬場にある「ゲームセンターミカド」さんくらいしかないかと思います。90年代〜2000年代初頭までは、まだゲームセンターで見かけたのですが…今となっては、筐体ごと海外へかなりの数が流れているらしく、国内で手軽にプレイできなくなった事は非常に寂しいですね。

プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ


本日は懐かしい日本ハムのユニフォームを見にまとったイレコミ君のご紹介です。
私が一番思い入れの強い日本ハムファイターズのユニフォームは上田監督や大島監督時代の「Fs」マークの時代です。その為、それよりも古いこちらのユニフォームは、Fsマーク時代と比較してかなり奇抜で斬新な感じがします。
現在では、ロッテ同様にこちらのイレコミ君も入手が難しく、状態の良いものは中々市場に出て来ません。幼少期によく通った玩具屋さんでは「巨人・阪神」やセリーグの球団verのイレコミ君は入荷直後には即売り切れの人気イレコミ君でしたが、日本ハムやロッテ、ホークスに近鉄、オリックスなどは安定して売れ残っていた事を覚えております。(シーズンが終わってもフェイス数を広げてずーっと陳列棚に飾られておりました笑)それが今では、日本ハムファンのみならず、イレコミ君コレクターも必死に探しているイレコミ君に成長するとは、世の中何があるかわかりません。今後状態の良い個体を入手するには、オークションサイトやフリマサイトを活用しないと入手は本当に厳しいと思います。

プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ


今回ご紹介するイレコミ君は平和台球場を本拠地としていた頃の「福岡ダイエーホークス」verです。
特徴的なヘルメット(通称ガッチャマンヘルメット)を被っております。もちろん初代ダイエーホークスのユニフォームもきちんと着こなしております。こちらのユニフォームは、試合の最中に捕手のサインが投手に見えづらいといった欠点が見つかり、後にカラーが変更された逸話が残っております。
初代ダイエーホークスのイレコミ君も最近では、中々見かける事が難しくなって来ました。バット、球団旗の完品、そして日焼けなしの個体は着実に少なくなりつつあります。一昔前までは、九州のリサイクルショップにてこちらのイレコミ君を含め何かしらのダイエーホークスグッズが数多く売られていたのですが、最近では見かけるグッズもソフトバンクが多くなりました。ダイエーホークスも05年に球団を譲渡してから、かれこれ15年もの歳月が経っております。ダイエーホークスグッズが減少傾向であるのも頷けますね。