ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 赤 緑 ポケモン手帳

● ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 赤 緑 ポケモン手帳

ポケモンスナックに付属していたポケモンシールは、キャンペーンに応募すると貰える「ポケモン手帳」にシールを貼って遊ぶ事が出来ました。シールのラインナップは、ミュウを含む151匹まで全てのポケモンがシール化されました。しかし、その分、収集難易度が格段に高くなってしまい、ポケモン手帳を全て埋めたトレーナーは、当時私の周りでは皆無でした。当時は、必死に収集していたのですが「キュウコン・トサキント・エレブー」の3枚のシールをどうしても手に入れる事が出来ませんでした。当時集めていた肌感としては、御三家やピカチュウ、ミュウなどの人気ポケモンよりも、上記の3匹のシールの方が圧倒的に見かけなかった気がします。

(ミュウのシールは、他のポケモンとは異なる黒字に黄色の文字で図鑑説明の文章が載っていました)
下記にコンプリートこそ逃しておりますが、セミコンプリートしている私のポケモン手帳を掲載させていただきました。今からポケモン手帳をコンプリートさせようとお考えの方々へ向けての、ご参考になるか分かりませんが、これからも共にコンプリートを目指しましょう。

ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 箱 (パッケージ)

● ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 箱

こちらは、1996年のポケットモンスター赤・緑の発売時に、バンダイさんより発売された最初期のポケモン食玩の1つです。ポケモンスナックは、最初に発売された1期と中身のシールやお菓子の味がさらにおいしくなった2期が存在します。
1期の「ポケモンスナック赤の味」のパッケージの背面には、今では考えられない”ポケモンの歴史”のコラムが掲載されており、ポケモン黎明期を感じる事が出来ます。

(中身のシールやお菓子が変更されて発売された、2期のパッケージ。こちらも1期同様に、ポケモン手帳が貰えるキャンペーンが継続されていました)

オマケのシールは、1枚のシートに2種類のポケモンがセットになっていました。同時期に発売されていた「ポケモンクラブ」シリーズにも同様のシールがオマケとして付いていましたが、そちらは1種類のポケモンのみのシールでした。

(ポケモンスナック版のシール)

(ポケモンクラブ版のシール)

ポケモンクラブは、シールと消しゴム人形がポケモン図鑑やモンスターボール型のケースの中にオマケとして付いておりました。シールは、ポケモン手帳とこちらのケースの両方に貼り付ける事が可能なデザインでした。

バンダイ ポケモン ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンパレード 2

● バンダイ ポケモン ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンパレード 2

ポケモン関連のガシャポンは、今日まで数多く発売されましたが、こちらのポケモンパレードシリーズの出来は、群を抜いて素晴らしいです。
現在ですと200円ガシャポンでは、考えられないポケモンのフィギュア&モンスターボールがフルカラーで封入されていました。彩色済みのポケモンフィギュア達を取り付ける台座のモンスターボールもしっかりと彩色されており、造形も文句なしです。しかも当たり枠としてゼンマイが付いた自走式の「ホエルコ」「ペリッパー」がラインナップされていました。こちら2種にはギミック(ホエルコのしおふきが上下に動く・ペリッパーのくちばしが上下に動く)も付いており、子供だけでなく大人も満足できるシリーズとなっていました。

(台座だけでも今の時代では、500円ガシャポンにて発売されてもおかしくない程の出来です。造形や色の塗り分けも完璧です)

バンダイ ザ ポケモン バトル ポケットモンスター 

● バンダイ ザ ポケモン バトル ポケットモンスター

アドバンスジェネレーション期に、200円ガチャポンにて販売されていた「ポケットモンスター ザ・ポケモンバトル」シリーズの第1弾です。100円にて販売されていた「フルカラーアドバンス」シリーズとは異なり、クリア成形の台座が付属している豪華な造りとなっています。

ポケットモンスター ポケモン シールダス バンダイ PART2 台紙

● ポケットモンスター ポケモン シールダス バンダイ PART2 台紙

令和の時代ではシールダスに限らず、カードダスですらガチャポンと比較すると目にする機会が減りました。しかし、こちらが発売されていた1997年〜98年では、カードダス自販機を街中で目にする機会は、現在と比較しても非常に多かったです。

(シールの種類はプリズム仕様のキラタイプとノーマルタイプの2種がありました)
その中でも今回ご紹介している「ポケモンシールダス」シリーズは、子供達にもかなり人気がありました。特にシールダスシリーズは、その名の通り「カード」ではなく「シール」になっており、台紙から剥がして(1枚の台紙にシールが4枚付いていました)自分の好きな物に貼ることができました。

当時は、ゲームボーイやカードケース、文具やお道具箱などに、これらのシールを沢山貼っている子供達を数多く目にしましたね。

ポケットモンスター カード 旧裏面 第1弾 ショートパック ポケモン

● ポケットモンスター カード 旧裏面 第1弾 ショートパック ポケモン

今日まで続いている、ポケモンカードゲームの最古のパックが、こちらの通称「ショートパック」と呼ばれるパックになります。発売は1996年10月でした。世界で最初に発売されたポケモンカードのパックであり、かつ初版(レアリティマークなし)のカードが封入されている貴重なパックでもあります。

(画像左:ショートパック画像右:通常パック)

ショートパックは、小売店のフック什器に引っ掛ける為のパック上部の耳の部分がありません。その為、後に販売された耳ありの通常パックと比較して、大きさが小さい事から「ショートパック」と呼ばれる様になりました。しかしながら、発売当初はショートパックなどと呼ばれ、今の様に神格化されてはおりませんでした。(レアリティマーク無しの初版カードが、必ず封入されている訳でもありませんでした)
当時は、現在の様にポケモンカードを投機商材として扱う様な事はなく、純粋に子供の玩具の内の1つと言った認識でした。当然、私を含む当時の子供たちも「これなんかパック違うな」程度にしか感じておらず、レアリティマーク無しの初版のカードも、通常カードと同等のレアリティ扱いで仲間内でもトレードなどを行っていました。
昨今のポケモンカード界隈は、心からポケモンカードを収集して楽しもうとしている方が、少ないと感じます。今回のショートパックもGoogleやYahoo、Xなどを通して目にし、投機商材として手にしたいと思われている方が非常に多い印象です。かつての様に、古くからのコレクターの方々が懐かしさを求めたり、新規のポケモンカードユーザーの方が、ポケモンカードの歴史に触れたいと思われた際に、直ぐに手に取れる様な環境に戻ってほしいですね。

コロコロコミック スペシャルジャンボカード ミュウツーの逆襲 ポケモン カード

●コロコロコミック スペシャルジャンボカード ミュウツーの逆襲 ポケモン カード

こちらのカードは、コロコロコミック98年5月号付録のスペシャルジャンボカードです。
通常のポケモンカードよりも大きく、下敷きサイズの為、当時は小学校で下敷きの代わりに、こちらを使用している友達も大勢おりました。

トミー ポケットモンスター ポケモン なみのりクラブ ゼニガメ

● トミー ポケットモンスター ポケモン なみのりクラブ ゼニガメ

トミーさんが発売していた「なみのりクラブ」シリーズはコチラの他にも、なみのりピカチュウやラプラス、コダックなどが発売されていました。
なみのりピカチュウとラプラスはブリスターパック、コダックとゼニガメはヘッダー付きのビニールタイプと販売形態に差異がありました。

ポケモンパン ミュウツーの逆襲 ポケモン フシギバナ リザードン カメックス 塩キャラメルブレッド 第一パン

●ポケモンパン ミュウツーの逆襲 ポケモン フシギバナ リザードン カメックス 塩キャラメルブレッド 第一パン

ポケモンパン「映画 ミュウツーの逆襲」シリーズの中で、御三家ポケモンの最終進化形態が唯一3匹揃ったパッケージのパンとなります。映画の劇中では、まだまだ多くのポケモンがフル3Dで描かれておりました。せめてあと1つくらいは、映画の主要キャラ以外のポケモンが抜擢された、この様なデザインのパンを見てみたかったものです。

ポケモンパン ミュウツーの逆襲 ポケモン ピカチュウ トゲピー コダック ポケモンWクリームパン 第一パン

●ポケモンパン ミュウツーの逆襲 ポケモン ピカチュウ トゲピー コダック ポケモンWクリームパン 第一パン

こちらのパンは、前回ご紹介した「クリームクロワッサン」と同じポケモン3匹がパッケージに採用されています。第一パンさんの使用できるポケモンの権利が、この3匹とミュウ&ミュウツー、御三家のみであったのかは定かではありませんが、もう少しパッケージイラストに使用するポケモンの選出や工夫して欲しかったです。せっかくの名作映画のコラボパンなので、コピーポケモンなどもパッケージイラストに使用して欲しかったなぁ…