遊戯王 バンダイ カードダス 第3弾 台紙

●遊戯王 バンダイ カードダス 第3弾 台紙

遊戯王カードダスの最終弾を飾ったのが、こちらの台紙でした。
台紙には「遊戯王 Final」と銘打たれており、メテオブラックドラゴンとブルーアイズの英語版にスポットを当てた構図となっております。
こちらの弾が発売された頃には、コナミさんより今でも発売されている「遊戯王 オフィシャルカードゲーム」も世に出ていました。私の周りでは、まだまだこちらのバンダイさんのカードダスを収集している子供達が一定数おりましたが、いつからか私の周りでは『バンダイ版は軟式(有式?)、コナミ版は硬式』と呼ばれ、バンダイ版の立ち位置は「遊戯王の練習用」「公式であるのに偽物」的な立場と変貌していきました。
今ではバンダイ版のカードも再評価され、市場でもそれなりの価格が付いております。しかも現役で遊戯王を遊んでいる子供達にも知られる存在となっており、トークンとして使用したり、非公式で小規模な大会なども開かれているそうです。このことを聞くと『私達が熱く青春を燃やしたカードが再評価された』と嬉しく思う反面、当時を知る私たち世代の多くの方は一度バンダイ版から離れ、コナミ版へと心変わりした過去がある為、過去の歴史を振り返ると何故か複雑な気分になります。

遊戯王 デュエルモンスターズ EX-R コナミ

●遊戯王 デュエルモンスターズ EX-R コナミ

今回ご紹介している遊戯王の玩具は、作中の遊戯と海馬をモチーフにしたテーマデッキが2つ封入されておりました。こちらを1つ購入すれば、すぐに友人や兄妹とデュエルが出来ました。しかもこちらには、遊戯王のルールを解説したルールブックに加え、VHSも付いておりました。遊戯王のデッキ2つと特典カード、更にはVHSが付いてお値段なんと3000円!こちらが発売された当時、私はまだ小学生でしたが、このスターターセットを所持している友人が多くいた感じがします。
一方で、私よりも少し上のお兄ちゃん達は、こちらを殆ど買っていない印象でした。塾やスイミングスクールで出会う年上のお兄ちゃん達は『それを買うくらいならサーチしてレアカードを沢山買う』と豪語していた方ばかりでした。確かにこちらのセットが発売されていた当時は、レアカードのサーチが容易でした。カードパックの裏側を指で擦り、一番後ろのカードが1枚飛びてきたら、そのカードはスーパーレア以上のカードが確定しておりました。その為、サーチ全盛期においてパックが剥き出しで売られているコンビニなどでは、カードを買う気にはなりませんでした。遊戯王のパックは売られているけれど、確実にレアカードが出ないパックばかりが売られている環境が多発しており、子供達はレアカードに飢えておりました。その様な環境の中、こちらのセットが発売され、入手が困難なレアカードが数多く再録されました。しかもこちらのセットは多くの玩具屋の店頭に大量に積まれており、入手も用意でした。その為こちらのセットに飛びついた小学生が多くいたのかもしれません。ただよく売れていたかと言うと、この時期の遊戯王カードにしては、正直あまり売れていなかった印象です。事実、こちらのセットは長い間玩具店にて売れ残っており、5〜6年前の遊戯王バブルが発生する前までは普通に老舗の玩具店にてよく見かけておりました。これから遊戯王を始める子供達やレアカードをあまり所持していない子供には喜ばれたセットであった一方、ある程度のカードを所持している子供達にとっては、3000円払うくらいならサーチしてパックやボックスを買う方が魅力的だったのかもしれません。

遊戯王 G3-11 ブラック・マジシャン・ガール レア

●遊戯王 G3-11 ブラック・マジシャン・ガール レア

今回ご紹介しているカードは、2000年9月に日本各地で開催された「遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 公式大会 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー」の上位入賞者に配布されたカードです。後にジャンプの懸賞でも配布された為、配布枚数は2800枚前後と推測されます。
こちらのカードは他のブラックマジシャンガール(ブラマジガール)と比較される際に、そのレアリティからコレクターより「字レアガール」や「レアガール」などと呼ばれております。当時は「プレミアムパック4」にて封入されたウルトラレアのブラマジガールを所持している子供が多かったです。
ブラマジガールは、遊戯王の数あるキャラクターの中でも群を抜いて人気の高いキャラクターです。その為、全体的に古い遊戯王カードの相場が上がり始めると同時にこちらのカードの価格も上昇し、今では40万円以上で取引されております。さらに台紙や封筒などの付属品も完品の場合は、100万円以上で取引された実績もあります。しかもこちらのブラマジガールはさらに上位レアリティのシークレットレアのタイプがあり、そちらはなんと800万円以上で取引されております。
高額になるにつれて偽物も数多く出回るようになり、こちらの字レアタイプもかなり出回っております。見分けるポイントは「カードの厚み」「カードテキストの字体」「カード表面の質感」が大きなポイントになります。しかし実物を見なければ、偽物との判別が難しく、フリマサイトやオークションサイトでの購入は注意した方が良いです。

遊戯王 トライホーン・ドラゴン ウルトラレア 決闘者伝説 東京ドーム

●遊戯王 トライホーン・ドラゴン ウルトラレア 決闘者伝説 東京ドーム

こちらのカードは1999年に開催された「決闘者伝説 in TOKYO DOME」にて、本戦出場者へ配布された限定カードになります。
後にスーパーレア(スーレア)仕様で市販のパックに封入された為、そちらのスーレア版を所持している子供達が当時は圧倒的に多かったです。
この時期の配布カードは、どれも今となっては高額で取引されているカードばかりですが、こちらのカードは5,000円から10,000円程度で取引されている期間が長く、比較的入手難易度も容易なカードでした。
近年、ようやくこちらのカードの希少性が世間で再評価され、価格も30,000円以上のカードとなりました。しかしながら、他のカードと比較すると配布枚数も多く、それなりに出回っているカードである為、短期間でここから何倍もの価格に跳ね上がることはないと思います。ただし、近年のカードゲームバブルにより入手は以前と比較すると、かなり困難になってくる事は間違いないと考えます。状態の良い個体は見かけたら即確保しておいた方が良いかもしれません。

遊戯王 デュエルモンスターズ ウェファーチョコ 森永製菓

●遊戯王 デュエルモンスターズ ウェファーチョコ 森永製菓

こちらは、遊戯王のウェファーチョコの中でも最後に発売されたvol5.となります。この頃になると、お菓子売り場でも売れ残っている光景が目につく様になり、ブームも若干下火になっていた頃でした。しかし、こちらの食玩は発売時、非常に人気のある食玩でした。その為、今でも初期のvol1から3までに収録されたシールは、数もそれなりに出回っております。前半弾のシールの入手は容易なのですが、後期のシールは数も少なく入手も難しいです。ですが、ウェファーチョコが発売されていた同時期の遊戯王のレアカードなどと比較すると、入手難易度は格段に低く、プレ値もそこまで高額ではありません。(高くても1枚1000円前後です)
今では一通り初期の遊戯王カードを収集し終えたコレクターの方が、次に収集するアイテムとして、こちらのシリーズを選ばれる方が多い感じです。実際、シールよりも未開封のパッケージやブリキ缶などで発売された、未開封の特別版の入手が1番の最難関アイテムと言われております。特に持ち手の付いた缶タイプで発売された特別版の完品は、ほぼ市場には出てこない幻の遊戯王アイテムです。
※当方の所持しているチョコは見本品の為、JANコードの部分に「見本品」と記載されております。

遊☆戯☆王 メタルキャッチ メタルカン バンダイ

●遊☆戯☆王 メタルキャッチ メタルカン バンダイ

今回ご紹介している遊戯王のメタルカンシリーズの玩具は、20年ほど前によく玩具屋に通っていた経験を持つ方ならば、誰しもが一度は目にした事がある玩具ではないでしょうか。何故、一度は見た事があるのではと話したかと言うと、実はこちらの商品…発売当初から全く売れておりませんでした。それは、当時6〜7歳程の子供であった私ですら『コレはいらないなぁ』と感じたほどです。
こちらの玩具は、よくレジ前や遊戯王カードを置いてある棚付近に他のトレーディングカード類と混ざってドカッと積まれておりました。その為、遊戯王カードはかなりの勢いで売れていく反面、どうしてもこちらのメタルカンが山積みになっている光景が目に留まりました。同じ様に、一向に売れる気配が感じられないまま放置されていた光景は、当時至る所の玩具店で目にしておりました。(今回、掲載している画像の物も2005年ごろのハローマックさんの閉店セールにて50円程で叩き売られていた物です)
何故あまり子供達に注目されなかったのかと言うと、遊戯王カードと比較して単純に初期投資が高く子供達には敷居が高い商品であったからだと思います。遊ぶためには1800円のスターターセットを購入しなければならず、メタルカンを増やす為には、1パック300円のブースターを買わなければなりませんでした。一応、他のメタルカンシリーズ(デジモン)と互換性はあったのですが、私の周りでは誰も遊んでいおりませんでした。
また、スターターを購入していざ遊び始めてもメタルカンのイラストに向かって磁石の塊をぶつける仕様の為、どうしてもメタルカンのイラストが剥がれたり傷が付いたりしてしまうなどの問題も起こりました。合わせてメタルカンは、単体で遊ぶ事ができなかった点も子供達が食い付かなかった要因の1つに挙げられるかと思います。
現在では、東映遊戯王時代の玩具の相場が上昇している波に乗る形で、こちらのメタルカンもそこそこの値段で取引されている光景を目にします。無駄に132種類もある為、コンプリートは至難の業と言えます。叩き売られていた際に、まとめて購入しておけば良かったと後悔している玩具です。

遊戯王 フライングマスコット 森永製菓

● 遊戯王 フライングマスコット 森永製菓

今回はテレビ東京版遊戯王における食玩の中でも、ウエハースの次にメジャーであった「フライングマスコット」をご紹介します。
こちらは一昔前の食玩では当たり前の形式であった、上箱に「玩具」下箱に「チョコスナック」という当時ではスタンダードな形式で発売されました。(因みに未開封で保存をする場合には、チョコスナックの保存に気を配らないと画像の様な悲惨な状況になってしまいます。なるべく高温多湿を避け、冷蔵庫での保管をおすすめします。)
おまけのフライングマスコットは全12種類ありました。食玩の割に造形も良く出来ており、台座まで付属しておりました。こちらの食玩に対する森永製菓さんの気合の入り具合が見て取れます。しかしながら、マスコットも台座も無塗装である為、いまいち迫力に欠ける所があり、手に取ってじっくりと見なければ細部の造形が分かりにくい欠点がありました。無塗装ならではの重厚感が好きである層と全塗装のリアリティを求める層とで、評価が分かれる食玩であると思います。

遊戯王 ブースタークロニクル BoosterChronicle

● 遊戯王 ブースタークロニクル BoosterChronicle

こちらのパックは、過去にカードダスにて発売されていた「ブースターR1」から「ブースターR3」までのカードを再録して発売した弾となります。
特筆すべきは「デェミナイ・エルフ」
や「デビルフランケン」「天使の施し」
「メタモルポッド」などのカード達がレアリティを上げて封入された点です。特にこの頃の環境においては、デェミナイエルフやメタモルポッドなどはデッキを作成する際のキーパーツ的カードでした。また、融合デッキには「デビルフランケン」エクゾディアデッキには「天使の施し」と言った、テーマ別デッキには外せないカードも再録されました。この弾の登場により、それまで中々入手が困難であったカード達が、かなり容易に入手出来る
事になりました。特にデェミナイエルフの再録は、当時の私にとって本当に助かった記憶があります。(二頭を持つキングレックスが貴重なウルトラレア枠を潰して再録された事は当時から謎でしたが…)

遊戯王 バンダイ版とお祭り(屋台レア)の見分けについて

● 遊戯王 バンダイ版とお祭り(屋台レア)の見分けについて

今回は、バンダイ版遊戯王がかなりの人気を誇っていた際に各地で催されていたお祭りの屋台にて、主にクジの景品として販売されていた通称「屋台版」をご紹介します。
こちらに2枚のアックスレイダーのカードがありますが、1枚はバンダイ版で、もう1枚は屋台版になります。お分かりでしょうか?実はこの画像の左側が屋台版となります。屋台版の特徴は、印刷が不鮮明である事とカードの枠の灰色がバンダイ製より若干薄いです。当時は今よりも高性能な印刷機などあるわけないので、頑張ってカラーコピーをしても、現代の様に鮮明にはコピー出来ませんでした。その為、上記の様にバンダイ製のカードと並べてよく見ると区別出来ます。また、こちらの屋台版には箔押しのレアカードも存在しております。レアカードはホロカードの背景が金色に箔押しされている為、一目で屋台版であると認識できる様になっております。

遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.6

●遊戯王 デュエルモンスターズ Vol.6

こちらのVol.6は、1999年に発売された遊戯王の第6弾のパックとなります。
封入カードは「クリッター」「黒き森のウィッチ」「神の宣告」など、数多くのデュエリストに愛用されたカードが沢山収録されておりました。
発売当時の子供達が狙っていたのは「千年竜」や「グレートモス」のシークレットレアであったと思います。現に私も、それらのカード目当てでこちらのパックを購入しておりました。しかしながらこれらのカードは、中々当時の対戦環境では場に出しにくく、カード自体も揃える事が子供には困難であった為、他のパックが併売されていた際には、進んでこちらのパックに手を出すことはありませんでした。総じてこちらの弾は、あまり子供達には人気がなかったと印象です。