森永製菓 恐竜戦隊ジュウレンジャー ミルクキャラメル 大獣神

●森永製菓 恐竜戦隊ジュウレンジャー ミルクキャラメル 大獣神

森永製菓さんより発売されていた、キャラメルとオマケ玩具が合わさった食玩です。オマケには「ハイパーフラッシュメカ」と呼ばれる、玩具が1つ封入されていました。「ハイパーフラッシュメカ」と聞くと、めちゃくちゃ期待値が上がってしまいそうですが、実際はクリアパーツに光を当てる事により、目が光って見えるというシンプルなものでした。

遊戯王 チョコスナック フライングマスコット 森永製菓

●遊戯王 チョコスナック フライングマスコット 森永製菓

(パッケージ正面)

(パッケージ背面)

こちらの遊戯王チョコスナックは、上箱に「玩具」下箱に「チョコ菓子」のノスタルジーな食玩です。今ではこの様な形式の食玩は、絶滅してしまいました。
オマケのフライングマスコットは、カラーが「金・銀・黒・紫・青・銅」などの多様なカラーバリエーションがあります。何が入っているのか、一目で分かる親切設計な所も嬉しいですよね。

恐竜戦隊ジュウレンジャー 合体レンジャーメカ 森永製菓 森永チョコスナック

●恐竜戦隊ジュウレンジャー 合体レンジャーメカ 森永製菓 森永チョコスナック

今回は森永製菓さんより発売されていた「恐竜戦隊ジュウレンジャー チョコスナック」をご紹介します。こちらは「守護獣」5種と「ロードザウラー・サイドザウラー」3種がラインナップされていました。
この記事にてご紹介しているミニモデルは、ティラノレンジャーが搭乗するバイクの「ロードザウラー1」です。各種のモールドの細かさやシールが付属している点など、充実した内容です。

(ティラノレンジャーは取り外す事が出来、ハウリングキャノンを手に持たせる事が出来ます)
今回ご紹介した「ロードザウラー1」は他のバイク2種と合体させる事も可能です。また、守護獣は5体集めると「大獣神」へと変形させる事が出来、小さいながらも完成度が高い食玩でした。

キン肉マン 2世 ガチンコフィギュア チョコフレーク 森永製菓

●キン肉マン 2世 ガチンコフィギュア チョコフレーク 森永製菓

今回はこちらの「キン肉マン2世 チョコフレーク ガチンコフィギュア入り」をご紹介します。
キン肉マン2世が放映されていた時期に森永製菓さんより、食玩の中では高額な価格帯である300円にて発売されました。
ラインナップはキン肉マン2世、テリーザキッド、ガゼルマン、セイウチン、マックスマン、チェックメイト、そして伝説超人枠からキン肉マンがラインナップされておりました。こちらのシリーズは、全8種類とラインナップもそこそこのボリュームがあり、かつカラーバリエーションも「フルカラー・シルバー・ゴールド・ブラック」と多岐に渡っておりました。その為フルコンプリートがかなり難しい食玩でした。(中にどの超人が入っているのか分かる”オープンパッケージ”が採用されていたことが、唯一の救いであったと思います)
フィギュアの出来に関しては、可動部分が腕のみとなっており、食玩のパッケージに謳われている「ガチンコ」とは程遠い内容でした。この時期にはバンダイさんより「キン肉マン2世 」フィギュアがガチャポンにて展開されておりました。そちらは価格も200円と安く、関節もグリグリ動かせるリアルタイプのフィギュアが発売されており、そちらと比較してもかなり見劣りする出来でした。

(袋には必ずスタンドパーツがフィギュアと同梱されており、キャラにもよるのですが、自立させるには基本付属のスタンドパーツありきの商品でした)
リアルプロポーションのフィギュアを売りにした食玩にするので有れば、関節の可動などを排除し、スタンドパーツなしで自立できるフィギュアをオマケとして封入してほしかったですね。

トイストーリー カラフルチョコ ピーナッツ 森永製菓

●トイストーリー カラフルチョコ ピーナッツ 森永

今回の食玩は、トイストーリー1の上映期に森永製菓さんより発売された「トイストーリー カラフルチョコ ピーナッツ」です。
前回ご紹介した「バタークッキー」とは異なり、こちらにはトイストーリーのキャラクター人形がオマケとして付属している食玩でした。
今回は「レックス」と「ハム」を画像にてご紹介しておりますが、他にも「ウッディ 」や「バズ」「ポテトベッド」などもあり、バラエティに富んだラインナップであったみたいです。
こちらの食玩フィギュアもトイストーリーコレクターとしては、全てコンプリートしてみたいのですが…この辺りのトイストーリー関連の食玩は、市場に滅多に出てきません。出てきても下のカラフルチョコが付属した完品ではなく、フィギュアのみが殆どです。フルコンプリートまでは、根気よく収集していかなければならない食玩の1つですね。

トイストーリー バタークッキー 森永製菓

●トイストーリー バタークッキー 森永製菓

こちらは、トイストーリー1が上映された当時に森永製菓さんより発売された、トイストーリーのバタークッキーとなります。
外箱は、可愛らしい紙パックの牛乳風デザインで、その中に個包装のクッキーが入っているスタイルでした。中身のクッキーの包装を見てみたいのですが、この外箱のデザインがとても可愛らしく、中々箱を開封する勇気がありません。
こちらには、フィギュアやシールなどのオマケ類は封入されておりませんでしたが、クッキーの個包装にそれぞれキャラクターや映画のシーンなどが印刷されておりました。いつかはもう1つ入手して、個包装のデザインなどを解明してみたいですが、10年に一度くらいしかこちらの未開封品は市場に出てこないんですよね。今後も未開封品を入手できる機会をじっと待つしかなさそうです。

デジモンアドベンチャー02 ウェファーチョコ 森永製菓 デジモン カード入り

●デジモンアドベンチャー02 ウェファーチョコ 森永製菓 デジモン カード入り

前回は「デジモンアドベンチャー(無印)」のウェファーチョコをご紹介しましたが、今回は無印の続編である「デジモンアドベンチャー02(02)」期に発売されたウェファーチョコをご紹介します。
ウェファーチョコのパッケージは、オレンジ色と緑色の2種のパッケージが発売されました。どちらのパッケージにも主人公デジモンである「ブイモン 」とそのアーマー進化形態である「フレイドラモン」が全面に押し出されたデザインとなっておりました。
オマケのデジモンカードは、無印期のカードから通し番号が続いております。02シリーズの始まりのカード番号は“92”番のブイモンから始まる形となります。カードのデザインも無印期のカードデザインを踏襲しており、背面のデジヴァイスのイラストも「無印デジヴァイス 」から「d-3」へと変更され描かれております。

(選ばれし子供達のカードは、無印期と同じくデジモンのサポートカードのような能力が記載されております。カード背面には、d3が描かれております。)


(しっかりと幼年期のデジモンもラインナップに含まれており、ウィルス種のメタルグレイモンまでカード化されました。また、前シリーズ同様に進化カードは背景色の異なる特別カードとして収録されました。)

森永製菓さんのデジモンウェファーチョコシリーズは、こちらの02にて終了してしまいました。その為「テイマーズ」「フロンティア」両作品のウェファーチョコは、発売されませんでした。このシリーズは、アニメに登場したデジモンをほぼカード化してくれており、マイナーなデジモン達もラインナップの中に投入して発売してくれておりました。もし、このシリーズが続いていれば「テイマーズ」や「フロンティア」に登場したマイナーなデジモン達のカードが作られていた可能性が高かった事を考えると、こちらのシリーズが打ち切られた事が非常に悔やまれます。

デジモンアドベンチャー ウェファーチョコ 森永製菓 デジモン カード

●デジモンアドベンチャー ウェファーチョコ 森永製菓 デジモン カード入り

こちらの食玩は、デジモンアドベンチャー(無印)が放映されていた、1999年に森永製菓さんより発売されました。
内容は、ウェファーチョコ1枚とデジモンカードが1枚封入されておりました。価格は100円(税抜き)でした。こちらに付属されていたデジモンカードの材質は普通の紙ではなく、プラスチックでコーティングされた、しっかりしたカードでした。その為、他の紙製のカードと異なり、軽く折り曲げたり擦ったりしても、カードへの傷が付きにくかったです。

(選ばれし子供達のカードとデジモンのカードでは、背面のカードの配色が微妙に異なっております。選ばれし子供達は濃く、デジモンのカードは薄く印刷されております。)

カードにはそれぞれ通し番号が振られており、下部には「PW」「DF」数値が記載されておりました。こちらの数値の大きさで対戦が出来るバトルシステムも有していたのですが、どの様にして対戦するのかは不明です。ルールなどは当時のパッケージにも一切明記されておりませんでした。私自身、収集当時もこちらのカードで対戦をして友人らと遊んだ記憶はありません。友人らと対戦するのではなく、カードの交換を行い、交友を深めるツールでした。

(選ばれし子供達のカードは、PWとDFの数値を1ポイント上げることの出来るサポートカードの様な効果が数値の代わりに記載されておりました。)

こちらの森永さんのデジモンカードの収集をされている方も、最近では増えてきている様なのですが、現状の収集方法は「フリマサイト」「オークションサイト」に頼るしかないと思われます。理由として、こちらのカードを専門で取り扱っているお店は、私の知る限りほぼ無いです。シングル販売をしているお店など目にした事がありません。昔はリサイクルショップのカードまとめ売り袋に、よく混ざっていたのですが、近年では見かける機会がめっきり減りました。こちらのカードの収集とコンプリートをこれから目指す方は、フリマサイトをなどに頼るしか手はなさそうです。

(デジモンカードは、背景色が異なるタイプもありました。私の周りでは画像2枚目のカード達が何故か"レアカード"と呼ばれていました。この中でも特に「オメガモン」のカードはクラスでも大人気でした。)

遊戯王 デュエルモンスターズ ウェファーチョコ 森永製菓

●遊戯王 デュエルモンスターズ ウェファーチョコ 森永製菓

こちらは、遊戯王のウェファーチョコの中でも最後に発売されたvol5.となります。この頃になると、お菓子売り場でも売れ残っている光景が目につく様になり、ブームも若干下火になっていた頃でした。しかし、こちらの食玩は発売時、非常に人気のある食玩でした。その為、今でも初期のvol1から3までに収録されたシールは、数もそれなりに出回っております。前半弾のシールの入手は容易なのですが、後期のシールは数も少なく入手も難しいです。ですが、ウェファーチョコが発売されていた同時期の遊戯王のレアカードなどと比較すると、入手難易度は格段に低く、プレ値もそこまで高額ではありません。(高くても1枚1000円前後です)
今では一通り初期の遊戯王カードを収集し終えたコレクターの方が、次に収集するアイテムとして、こちらのシリーズを選ばれる方が多い感じです。実際、シールよりも未開封のパッケージやブリキ缶などで発売された、未開封の特別版の入手が1番の最難関アイテムと言われております。特に持ち手の付いた缶タイプで発売された特別版の完品は、ほぼ市場には出てこない幻の遊戯王アイテムです。
※当方の所持しているチョコは見本品の為、JANコードの部分に「見本品」と記載されております。

デジモンアドベンチャー チョコフレーク 森永製菓

●デジモンアドベンチャー チョコフレーク 森永製菓

初代デジモンアドベンチャー(無印)が放映されていた当時は、デジモン関連の様々な食玩が発売されておりました。バンダイは勿論ですが、森永製菓からも沢山の食玩が発売されており、幼い私は収集に精を出していました。その中の1つが今回ご紹介させていただく『デジモンアドベンチャーチョフレーク』になります。
内容はチョコフレークとデジモンがレリーフ状に描かれたプレートが一枚付属しているスタイルでした。このプレート(デジメタマスコットというみたいです)は、全て集めるとグレイモンが浮かび上がってくる仕様でした。しかもこちらのプレートはダイキャスト製の為、手のひらにズシリとくる独特の重さがありました。(共同のポケモンメタルフィギュアと似た様な感じです)
発売されていた当初は、よくお小遣いをやりくりし、買って食べていた思い出があります。オマケの中身はパッケージの側面に記載されていたのですが、人気デジモンのプレートは売り切れていることが多く、当時は全て集めるのが非常に困難でした。そのため、友人とダブったら交換したりして抜けている箇所を必死に埋めておりました。交換の際には独特のレートまで子供達の間で作られていた事も今となっては、懐かしいです。例えば、デジメタマスコット2つと自分の好きなキャラクターのデジモンマスコット(デジモンチョコスナックに付属していたフィギュア)1つといった具合でした。しかしながら、デジメタマスコットはクローズドパッケージであり、収集が難しい…一方のデジモンチョコスナックはオープンパッケージでありながら、マスコットの種類が膨大であり色違いや蓄光タイプまで含めるとコンプリートは、子供時代の私には不可能なレベルでした。
今回、令和となってデジモンアドベンチャーが復活し、無印の放映時の様に沢山の種類の食玩が発売されるのかもしれません。その際には森永さんから復刻という形で、当時の食玩を再度リリースしていただきたいですね。当時と同じラインナップでも問題ないです。大人の財力を全て使い、なんとかして集めきりたいです!当時、集めきれなかったモヤモヤを令和に払拭したいですね。すべて集めて机に飾ったら壮大だろうなぁ~なんて妄想にふけってしまいます。