メカゴジラ 3式機龍 Monster Arts バンダイ

●メカゴジラ 3式機龍 Monster Arts バンダイ

ゴジラシリーズでも屈指の人気を誇る、「ゴジラ×メカゴジラ」で登場したメカゴジラです。通称「釈ゴジ」と対戦した際には、メカゴジラの持つ魅力を最大限に活かした戦闘を披露しておりました。
私もこのメカゴジラは、とにかく格好が良くて幼い頃から大好きでした。劇中でもゴジラ相手に暴れまわっており、胸からのアブソリュート・ゼロの発射シーンは最高に燃えました。そのアブソリュート・ゼロの発射エフェクトパーツがこちらの玩具にはなんと2種類も付属しており、更にはダメージ再現パーツや頭部パーツなど付属品も充実しております。
メカゴジラだけではなく、このゴジラ作品のファンにとっても堪らない一品であると思います。

キン肉マン グレートマッスル バンダイ キン消し デカケシ

●キン肉マン グレートマッスル バンダイ キン消し


通称 “デカ消し”よりも更に大きいサイズのキン消しがこの「グレートマッスル」になります。
グレートマッスルは、その大きさと肉厚なボディ、そして造形美とキン消しの持つ魅力が最大限に詰まった玩具だと思います。
このスクリューキッドも表情や造形、肉厚なボディから放たれる重厚感に思わず手に取り眺めたくなる様なキン消しです。付属のチラシにも「集めてチョッ!!」と謳われておりますが、これは集めたくなりますよね。
他のカプセルや袋入りのキン消しに比べてブリスター入りという所も高級感がありますよね!ブリスター入りなのでそのまま部屋に飾れる所も大きなポイントです。ペンタゴンやブラックホール、ケンダマンと並べて飾りたいのですが、現況かなりのプレ値が付いている為、購入に二の足を踏んでる状況です。こちらのグレートマッスルも復刻していただけると嬉しいんですけどねぇ…

仮面ライダークウガ キット バンダイ

●仮面ライダークウガキット

私の世代のライダーはZOやJ、そしてクウガでした。クウガを除いて前述2名のライダー達のベルト関連玩具(プラデラ版にはバックルは付属していたのだが、ギミックなどは何もないものであった。1992年タイプの物を所持している子供も少なかった。)があまり出回っておらず、両親や親戚から譲り受けた昭和ライダーのベルトを身につけてライダーごっこに興じている子供も私の周りには少なからずおりました。仮面ライダーBLACK、RXのベルトを持っている子供が多かったように感じますね。そんな中、突如として子供達の前に新作ライダーが出てきたのですから、これはもう大事件でした。玩具の種類もZOとJの比較にならないレベルで数多くの物が発売されました。その為、変身ベルトも食玩で容易に入手でき、DXタイプが買えない子供でもこの食玩ベルトでライダーごっこに気軽に参加できました。
やはり、仮面ライダー=変身 の構図の為、どうしても子供達にとって変身ベルトは、必要不可欠な物なんですよね。また、子供達は遊びの中にもリアリティを求める為、ベルトはなくてはならないマストアイテムでした。変身ベルトがなければ紙などで作ればいいのですが、私の世代ではウルトラマンティガのスパークレンスなど平成ウルトラマン関連の変身アイテムを所持している子が圧倒的に多かった為、そっちを使用してウルトラマンごっこをした方が、てっとり早かった様に思います。
今でこそ玩具店に行けば当たり前のようにライダーベルトやライダー関連の玩具を目にしますが、私の世代から見たらとても幸せな光景です。ZOやJがライダーを知らない平成世代へ昭和ライダーからのバトンをつなぎました。そして、今も継続しているライダーの環境の基礎を作り出した、記念すべき平成ライダー第1号のクウガ。彼の功績はとてつもなく大きいものであると思います。

 

 

スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

●ニョロリン

中華風のワールド4にて登場した場面が印象深いです。マリオが近づくと火の玉を吐いて攻撃してきます。公式絵の表情も可愛らしいのですが、消しゴムの立体物で眺めると、こちらの表情も負けていない程のかわいらしさがあります。

●ブラックピョン

名前の通り、マリオめがけてピョンピョン跳ねながら攻撃してきます。1体でも結構手ごわい敵なのですが、狭い洞窟内で2体以上出てくると非常に厄介な敵です。公式絵よりも細かな足の造形が見れるのも、消しゴムならではの魅力です。

●ノコボン

ノコノコに似ておりますがノコノコと違い、踏むと爆弾がその場に現れ、1~2秒後に爆発します。ノコノコに慣れたプレイヤーにとって最初は若干違和感があるかと思います。こちらのノコボンも、いざ立体物となって見てみると非常に凶悪な顔をしており、ノコノコとの明確な違いを見ることが出来ます。

●グニョン

マリンポップ号の弾で攻撃すると二つに分身してその場に残るといったマリオシリーズでは、非常に特殊な能力を持っているキャラクターになります。マリンポップ号の操作性は悪くないのですが、障害物やトリオンなどの攻撃と合わさるとグニョンの分身攻撃を避ける事は非常に厄介です。わざと攻撃せずに分身させないのもありだと思います。消しゴムではグニョンの特徴帝な触手も再現されており、非常に完成度が高い一品であると思います。

●ドラゴンザマス

ミューダ王国のボスです。マリンポップ号を操るマリオと対峙するのですが、ドラゴンザマスの傍には不死身のタマオーが居るため、ドラゴンザマスの攻撃と合わせてタマオーにも触れてはいけないという二段階攻撃に耐えねばなりません。しかもシューティング形式になるため慣れないとあっという間に残機を減らされます。消しゴムでは、ボスらしいどっしりとした作りとマリオを威嚇する険しい表情が素晴らしいです。しっかり自立する点もGOOD!

●キッチン

スカイポップ号めがけて直進し、スカイポップ号が近づくと上昇して更に近づいてきます。鳥なのにヘルメットを被っており、とぼけた表情も相俟ってとても魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。消しゴムでは、歯を食いしばった?『半開き?』の公式絵の表情の特徴を上手く取り入れられた造形です。公式絵と見比べて触れてみるこ事もお勧めです。

●デイジー姫

サラサ・ランドのお姫様です。今のデイジー姫とかなり雰囲気が違います。消しゴム造形は全体的にとてもキュートに仕上がっております。身に着けている装飾品も細部まで丁寧に作りこまれていますね。

 

●マリオ スカイポップ号
マリオランドシリーズの消しゴムからスカイポップ号のご紹介です。マリオの表情がなんとも可愛らしいです。
マリオランドの消しゴムは、こちらのスカイポップ号に限った話ではないのですが、「あの時に買っていれば…」なんて思うことがザラにあります。今回、ご紹介するスカイポップ号とマリオもそんな思いをした消しゴムです。一昔前までは、今ほど高騰はしておりませんでしたが、近年では値段が跳ね上がり、その価格の変動っぷりに驚きました。(特に未切り状態の物は、カプセル入りのデッドストックくらいじゃないと見つけることが困難ではないかと思います)高騰の理由としては、やはり立体物の少なさが要因の一つではあると感じます
このスカイポップ号とタタンガ・宇宙船とマリンポップ号の買い逃しには注意した方が良いかもしれません。価格にもよりますが、パーツ完品の美品を見つけたら即買いレベルです。

 

●ピョンピー

マリオが踏んでも一定時間経過すると復活してマリオめがけて跳ねながら飛んできます。スーパーボールマリオでないと、倒せないためスーパーボール状態でない時にはスルーしておりました。ピョンピーの消しゴムに限った話ではないのですが、公式絵では見ることが出来ない背面をじっくりと見ることが出来る事も、立体物ならではの楽しみであると感じます。

●マリオ&マリンポップ号

マリンポップ号には別パーツでプラスチック製のカバーが付いているのですが、残念ながら紛失してしまいました…しかしながら、こちらの消しゴムもスカイポップ号と同等の理由からか非常に高騰しております。数年前の2倍~3倍ほどの値段へ推移しており、とても驚いております。マリオの何とも言えない少し緩い表情とマリンポップ号のかっこかわいさを兼ね備えている、この消しゴムに魅了された方が多いのかもしれません。(タタンガやマリンポップ号はパーツの紛失が多かったらしく、完品で現存している個体が非常に少ない事もあります。)

前述のマリンポップ号と比較してマリオの消しゴムは、比較的まだ入手が易しいです。こちらのマリオ消しゴムも独特の哀愁があり、お気に入りの消しゴムの一つです。

●ガオー

マリオを見つけると火の玉を吐いて攻撃してきます。動かないため、そこまで苦戦はしないかと思われます。こちらのガオーの消しゴムも表情と造形が素晴らしいです。一体ではなく複数集めて飾りたいですね。

●ヒョイホイ&パタドン

イーストン王国のボスであるヒョイホイは、マリオめがけて大きな石を投げつけてきます。慣れないと結構苦戦するボスでした。倒すには、投げつけてくる岩『ガンちゃん』に上手く飛び乗りスイッチを押さなければならないのですが、タイミングがシビアで難しかったですね。パタドンは空から降ってきてマリに攻撃するのですが、『トコトコ』との攻撃と合わさると空と地上のダブル攻撃に手を焼きます。今の所、こちらの2体は比較的入手が楽な部類に入ると思います。マリオランドシリーズの消しゴムを収集される際に、初めに手にすることが多いキャラクターかもしれません。

●スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

私がゲームボーイで1番夢中となって遊んだゲームは「ポケットモンスター赤・緑」であると思いますが、それと双璧を成すのが「スーパーマリオランド」です。このゲームは操作性やキャラクター、スーパーボールマリオなど従来のマリオシリーズとは若干異なる点もありました。しかし、その「違い」が幼少期の私にとっては非常に新鮮で何度もプレイしたくなる要素であったのかもしれません。クリアまでの時間も程よいものでした。
ボーナス面やワールド構成の違いなども大きな特徴ですが、特にこのシリーズの最大の目玉はサウンドと登場キャラクターであると思います。どの面のサウンドも一度プレイすると耳にする残るものばかりで、非常に完成度が高いと思います。また、この作品に出てきたキャラクター達も従来のマリオシリーズでは見たことがない様な独特な風貌をしており、今でも心惹かれる物があります。
そんなキャラクター達の立体物が、こちらの消しゴムになります。販売形態は食玩とガチャポンの2タイプで販売されました。造形の差異やラインナップに差異はありませんが、成型色には違いがありました。他の消しゴム玩具と違いそこまで成型色によって売価が変動するということは今の所ないように感じます。(肌色が若干人気の傾向です)しかしながら、マリンポップ号やスカイポップ号、タタンガの宇宙船などは、非常にレアなラインナップである為、コレクターが血眼になって探しています。元々の販売数もそこまで少ないわけではないのですが、パーツの有無、ランナー未切りやプラパーツの劣化など完品状態での出現が難しく、この事が大きく売価を変動させている原因かと思います。それに加えて、このシリーズのキャラクターの立体物が少ないという事も大きな要因ですね。こちらの消しゴムはガチャポンと同時に食玩でも販売されており消しゴム2体とクッピーラムネ、カードが付属していた様です。こちらも今後入手次第、皆様にご紹介をさせていただきます。

こちらの消しゴムが気になる方は、是非一度このゲームをプレイしてから消しゴム収集を開始して欲しいです。プレイすればこのゲームの持つ魔性の魅力に取り憑かれキャラクター達にも自然と愛着が湧きますよ!

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ファミリーコンピュータ

●ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ファミリーコンピュータ

このゲームは、私が今までプレイしてきた中でかなり難しいゲームの中の一つかもしれません。レトロゲーム愛好家の方々からも即死ゲーと言われたり無理ゲーと呼ばれたりしております。近所の私よりも一回り上のお兄ちゃん達から遊ばなくなったファミコンや消しゴム人形などを譲っていただいたことにより、私はこのゲームに出会えたのですが、幼い私には本当に激ムズでした。画像にあるテクニック集もあまり役に立たなかった記憶があります(笑)
当時の幼い私は、クリアを目指して必死に何度もプレイしましたが、妖空魔境やボス戦でことごとく倒されました。肝心のゲームがクリア出来ない分、ゲームを一通りプレイした後は、ガチャポン消しゴム版の妖怪大魔境を用いて2.3時間一人で遊びふけっていましたね。当時は4期の鬼太郎が放送されていたので、鬼太郎の玩具は沢山市場に出ており、ゲームをクリアできない分、それらの玩具と合わせて色々と遊んでいた記憶があります。
分かっていても避けられない攻撃とクセのある操作性には、今プレイしても苦労しております。レトロフリークを使用すれば、かなり楽になるとの助言を頂いたのですが、やはりファミコンでクリアしたいなぁとの思いが強くある為、まだまだ我が家のファミコンは現役で動いてもらわなければなりません。

30周年記念カードダスミニ自販機 バンダイ

●30周年記念カードダスミニ自販機 バンダイ

プルミアムバンダイにて受注生産された、カードダス30周年記念商品です。ちゃんと20円を投入してハンドルを回すと、あの独特のカリカリ音と共にカードが出てきます。幼い頃の夢の一つにガチャポンとカードダスが家に欲しいと何度も夢みた私の心に、この商品はかなり刺さりました。だって家で無限にカードダス回せるんですよ!夢の様です!!しかも、台紙も自分で選べて中のカードも選べます。幼い頃の自分に与えたら狂喜乱舞すること間違いないです。
こちらのカードダスの受注と同時にSDガンダムとドラゴンボールのカードダスも受注生産されており、その中にこのカードダスで使用できる台紙も封入されておりました。
一応、私の時代にも「ミニミニカードダス」というガチャポンの商品がありました。こちらは同ガチャポンシリーズに封入されている、ミニサイズのデジモンカードを本体に入れてハンドルを回すとカード出口からカードがちゃんと出てくる物でした。しかしながら、いくら回しても出てくるのはミニミニカードで肝心のカードダスは、全く出ませんでした。私の運が悪いのか当時の封入率なのかは分かりませんが、当時は結局手に入れることが出来ずじまいでした。悔しい思い出を払拭するかのごとく、空き箱でカードダス自販機もどきを自作しておりました。
そんな思いもあり、この商品を手にした時は本当に嬉しく、連コインしてハンドルを回して遊び倒しました。子供の頃に戻れるステキな商品だと思います。カードダスファンのみならず、あの当時、ドラゴンボール、バンダイ版遊戯王、ロックマン、ガンダムなどのカードに熱狂した方にもオススメです。

カードダス30周年記念ベストセレクションセット ドラゴンボール スーパーバトルVER

●カードダス30周年記念ベストセレクションセット ドラゴンボールスーパーバトルVER

カードダス30周年を記念して、プレミアムバンダイより受注生産されたドラゴンボールカードダスになります。更にこちらの商品には、カードダス30周年記念ミニ自販機に使用できる当時のミニサイズ台紙が付属しました。
私が物心付いた時に集めていたドラゴンボールカードは、こちらのスーパーバトルシリーズのタイプでした。
当時はまだ、一回20円のカードダスと100円のカードダスが市場に混在していましたね。最後に20円のカードダスを回した記憶は【学校の怪談】シリーズです。近所の駄菓子屋ではドラゴンボールカードダスは、いつも売り切れており、入荷していても年上のお兄ちゃん達が群がっていたので、中々購入できませんでした。その為、ドラゴンボール以外のカードダスシリーズを回しておりました。そんな中、学校の怪談シリーズはいつも安定して購入出来ました笑
かつて手に入れたくても中々手に入れることが出来なかった至高のキラカード…手にして改めてカードを眺めると、やはりキラ仕様は、ドラゴンボールカードダスに一番似合うと感じます。

化学戦隊ダイナマン ポピー デチョンパ 変身アイテム ダイナブレス

●化学戦隊ダイナマン ポピー デチョンパ

ポピーより発売されましたスーパー戦隊シリーズ第 7作目・科学戦隊ダイナマンの変身アイテム「ダイナブレス」をご紹介します。
こちらのダイナブレスは今の様な劇中同様の音やギミックを兼ね備えたものではなく、あくまでもポピーが発売していた「デチョンパ」シリーズの中の一つの商品でした。その為、変身音や光のギミックなどはなく、デジタル時計の液晶にダイナマン達が表示されるといった簡単なものです。しかしながら2020年現在に至るまで、このデチョンパシリーズ以外にダイナマンの正式な変身アイテムは発売されていないので、今では貴重な品物となっております。
時計機能が付いている為、発売された当初は玩具店と並行して時計屋でも発売されていたらしいです。このデチョンパシリーズにはダイナマン以外にもバイオマンや などの変身アイテムがラインナップされて発売されておりました。
スーパー戦隊ファンやコレクターの方は海外でも非常に多いです。アジア圏は勿論ですが、近年になってパワーレンジャーシリーズのみしか知らなかった海外の方が戦隊シリーズを視聴し、日本のスーパー戦隊シリーズにも徐々に興味を持たれる方増えてきているそうです。(特に欧米などではその動きが顕著の模様です。)
こちらのデチョンパシリーズに限った訳ではないのですが、ビンテージの戦隊トイに関しては、今後の入手がますます困難になる事に加えて値段も高騰していきそうで怖いですね。