ポピー キングザウルス 帰ってきたウルトラマン

●ポピー キングザウルス 帰ってきたウルトラマン (ウルトラマンジャック)

こちらのキングザウルスシリーズは、ソフビ人形の足裏に「足型」が刻印されている事が特徴です。今回ご紹介している「ウルトラマンジャック」の足裏にも、きちんと刻印がされています。また、こちらのジャックのソフビ人形とウルトラマンキングのみ、灰色の成形色が使用されております。更にこちらのジャックと「初代マン」「ウルトラセブン」の初期製造品のみ「目」「カラータイマー」が別パーツとなっていました。

(こちらが各部のパーツが別になっている初期製造Verとなります) マルサンやブルマァクのウルトラソフビも奥が深いですが、今回のキングザウルスシリーズも奥深いシリーズとなっています。

ポケモンパン ピカチュウ ポケモン ポケモンのマラサダ ハムポテト 第一パン

●ポケモンパン ピカチュウ ポケモン ポケモンのマラサダ ハムポテト 第一パン

大きなピカチュウのイラストと、アローラ地方を意識した南国風の背景がオシャレなマラサダです。
毎回ブログにてポケモンパンをご紹介させていただく際には空袋でのご紹介の為、今回は中身の入った状態の画像を掲載させていただきました。パンはカレーパンの中身がポテトサラダになっている様なパンとなっており、非常に美味しかったです。

バンダイ クレイジースペースガン

● バンダイ クレイジースペースガン

こちらの玩具は、専用の「クレイジージェットフォーム」を取り付けることにより、銃口から音と共に泡が出てくる仕様です。付属品のジェットフォームは、単品販売もされていた様です。
クレイジースペースガンは「ホワイト」「ブラック」の二色にて発売されており、売価は1200円でした。

任天堂 光線銃カスタム ガンマン

● 任天堂 光線銃カスタム ガンマン

1976年に発売された、こちらの玩具は付属のピストルから放たられる光を的となるカウボーイ風の人形の胸に当てるゲーム内容の玩具となります。
ピストル本体には「Nintendo」と「KOSENJYU CUSTOM」の文字がしっかりと刻印されています。この玩具が後のファミリーコンピュータの「光線銃」シリーズに継承されていくのだと思うと感慨深いです。

(説明書に記載されている”クセノン球発光電子回路内蔵部”が気になります…)

電動ミサイルタンク MS-33 マスダヤ 増田屋

●電動ミサイルタンク MS-33 マスダヤ 増田屋

マスダヤ(増田屋)さんのブリキ玩具は、クォリティの高い玩具が多く、その動作やデザインなども非常に秀逸な事で知られております。
今回ご紹介しております「電動ミサイルタンク MS-33」もブリキ素材とプラスティック素材が上手く組み合わさった名作です。ギミックも素晴らしく、ミサイルの発射台角度の調整が可能かつ、4つのミサイルを連続して発射する事が出来ます。更に、走行しながらのミサイル発射は勿論のこと、直進・後退と左右に振れながらの直進と後退が可能となっています。
こちらのミサイルタンクは、東京都の板橋区・仲宿商店街にかつて存在しておりました「コマヤ玩具店」様にて購入をさせて頂きました。店主の方も気さくに話しかけてくださり、昭和の玩具について色々なお話を聞かせていただきました。特に、平成も終わりに差し掛かっていた時期に、今回ご紹介しているミサイルタンクが、新品のデッドストック状態で7個店頭に陳列されていた光景は圧巻でした。この場をお借りして、こちらに廃業される前のコマヤ玩具店様の店頭写真を掲載させていただきます。

(店頭写真)

(店内写真:ゲームも全てデッドストック品でした)

遊戯王 デュエルモンスターズ 青眼の白龍 アルティメットレア(レリーフ)

● 遊戯王 デュエルモンスターズ 青眼の白龍 レリーフ

こちらの青眼の白龍は、レアリティが「アルティメットレア」のカードとなっており、カード表面にレリーフ加工が施されている事から通称「レリブル」と呼ばれています。レリーフ仕様の青眼の白龍には、カードイラストの背景色が青色の「青艶」と呼ばれるタイプと紫色のタイプが存在しています。中でも、先にご紹介させていただいた「青艶」は希少性が極めて高く、現在では高額で取引されているカードとなります。

マスダヤ (増田屋)トーキング ソフビ 仮面ライダー 1号

● マスダヤ トーキング ソフビ 仮面ライダー 1号

マスダヤ(増田屋)さんが、かつて発売していた「トーキング」シリーズは、人形の後ろにある紐を引っ張ると声が出る仕様となっていました。映画「トイストーリー」に登場するウッディの様なクラシックスタイルの人形となっており、今でも根強い人気があります。また、こちらのシリーズは一部の人形を除き、1998年に一度復刻されています。その際に、紐に付いているリングや足裏の刻印などに一部修正が施されました。

(こちらはオリジナルの足裏。復刻版には”毎日放送”の刻印があります)

外箱は当時と同じ仕様ではなく、復刻された人形ほぼ全てにおいて同タイプの外箱となってしまいました。その為、現在では人形も貴重で高額なのですが、それよりも外箱の方にかなりの価値が付いております。

ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&ピーチ姫

●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&ピーチ姫

こちらは、マリオがピーチ姫をお姫様抱っこしている、可愛らしい造形のミニモデルです。ピーチ姫をしっかりと抱きしめながら、こちらを見つめるマリオの目には、発売された80年代後半から現在までの任天堂を引っ張っていく力強さが感じられます。

ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&リンク&鷹丸

●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&リンク&鷹丸

ファミコンチョコの第三弾にラインナップされたこちらのミニモデルは、なんとマリオとリンクと鷹丸が和かに肩を組んでいます。マリオとリンクの組み合わせであればまだ、現在でも見れそうですが、鷹丸との組み合わせは今後見る事が出来るのか…
大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、鷹丸はフィギュアやアシストキャラとして出演しており、形的にはマリオやリンクと共演をしています。しかしながら、メインで操作できるキャラクターではありません。次回作などでメインキャラクターへと昇格し、認知度も上がれば、このミニモデルの様な組み合わせが令和に実現できるのかもしれないですね。

Nintendo ゲーム&ウォッチ スーパーカラー スピットボールスパーキー Spitball Sparky

● Nintendo ゲーム&ウォッチ スーパーカラー スピットボールスパーキー Spitball Sparky

(パッケージ)

(本体)

(付属品)

こちらの「スーパーカラー」シリーズは、今回ご紹介している「スピットボールスパーキー」と「クラブ・クラブ」の2種しか発売がされておりません。また、発売も1984年と国内ゲームウォッチシリーズにおいては、後期に発売されたタイトルの為、人気もあまりなかったらしいです。 肝心のゲーム内容はと言うと、ボタンを押してボールを飛ばし、ブロックを壊していく単純なブロック崩しとなっています。スーパーカラーと呼ばれておりますが、液晶は色の付いたカラースクリーンではなく、色の付いたセロハンが画面に貼られる事により、擬似的にカラーを演出している液晶となっていました。

(今見ても非常に美しい本体デザイン)

本体のデザインは、ゲームウォッチらしく非常に高級感があり、メッキ塗装も美しいです。それだけに、発売時期とゲーム内容がもう少し凝った物であれば、国内での評価も上がり、シリーズ化したのかもしれませんね。