トップ製菓 ポケモンカードガム ミュウツー

●トップ製菓 ポケモンカードガム ミュウツー


こちらのポケモンカードは、ガムが一枚とカード2枚付きの形態で販売されておりました、ポケモンカードガムのオマケです。
画像のカードは、当たり枠のプリズムタイプシールになります。プリズムのタイプは私が知る限りでは2~3種類確認しております。プリズムによって今の所、価格は変動していないので、フルコンプリートを目指す方以外は気にする部分ではないのかもしれません。
こちらのトップ製菓のカードも年々、評価が高まってきており、プリズムシールと番号なしのカード(カード左上の図鑑ナンバリング無しのタイプは、エラーカードとも呼ばれております。)は、高額で取引されております。また、背面の色(青色と緑色)によっても価格の変動が見られる様になりました。
こちらのミュウツーも高額な部類なのですが、1番の高額カードはリザードンになります。状態にもよりますが、一万円以上の価格が付いております。発売当初は一つ60円のお菓子のオマケであったので、まさにお宝になってます。もし、帰省などで実家に帰る機会があれば押入れをのぞいてみると、思わぬ値段が付くお宝が眠っているかもしれませんよ。

ポケットモンスター ポケモンアニメキッズ キャラキッズ バンダイ ポケモンキッズ

●ポケモンアニメキッズ  キャラキッズ 青箱 赤箱 チラシ


こちらの商品は発売から20年以上経過しておりますが、未だに新しい弾が発売されており根強いファンの方も多くいらっしゃるポケモンキッズシリーズの食玩です。
1996年にパート1が発売されるや否や子供たちの間で大ブームを巻き起こしておりました。今振り返ってみても、私の世代では当時持っていない子供はいないのではないかと思えるほど、ポケモンキッズは本当に流行した玩具の内の一つであると思います。友人と遊ぶ時は、どの友人もそれなりの数を持ち寄って砂場やプールでポケモンごっこに興じておりました。一つ100円で安価でありながら、かわいくデフォルメされたソフビ製のフィギュアは、可愛らしくもカッコよさを秘めたフィギュア(指人形)でした。また、指にはめて遊ぶ事が出来るのも子供の心を掴む大きなポイントであったと思います。更にレアなクリア成形色のポケモンが極少数封入されており、射幸心をくすぐられ取集に熱が出る事も人気の秘訣でした。
今回ご紹介しているのはポケモンの指人形が封入されているバージョンではなく、アニメに出てくる人物(キャラクター)にスポットを当てたタイプとなっております。前述した通り、友人らとポケモンごっこをする際には、どうしてもサトシやシゲル、カスミなどのトレーナーが欲しかったですし、アニメに準じたポケモンが手に入るとごっこ遊びによりリアリティが出る為、サトシの帽子をかぶったマンキーやポケモンセンターのラッキーなどは痒い所に手が届く絶妙な商品であったと思います。また、『回復させないと!』『博士に見てもらおう!』『ロケット団と勝負だ!』などといったシーンには、他のキャラクターの指人形は必要不可欠でした。その為、こちらの指人形が発売されたときには、お菓子売り場で大変驚いたと同時に、欲しかったサトシの指人形を真っ先に探したことを覚えております。
今となって見れば、同時期に人気を二分していた【デジモン】シリーズではなく【ポケモン】シリーズでアニメの人物キャラクターの商品を発売した背景には、デジモンよりも売り上げが期待できると見込んだバンダイさんの方針だったのでしょうか。(人気もポケモンの方がデジモンより勝っていたという事なのでしょうかね…子供ながらには両方魅力的で人気があるコンテンツであったと思います。しかしながら、当時クラスの一定数の友人らは『ポケモンのパクリがデジモンだ!!』と話しているグループも確かにありましたからね…子供ながらに子供たちが決める偽物(パクリブランド)には抵抗があるといった一定層のグループが全国的にあったのかもしれません。)しかしこの数年後には、ポケモンとデジモンでは更に人気に差がついて行ってしまいます。もはや【デジモン】シリーズはポケモンと双璧をなすブランドではなくなってしまい、バンダイさんの試験的な商品に真っ先にぶち込んでいくブランドへと悪い意味で変貌してしまいました。このような事を考えると、バンダイさんの指人形シリーズにおいてアニメ登場のキャラクターや人物の指人形での立体化をポケモンシリーズで行った事は、先見の明があったということなのでしょうね。

ポケモン 小学館 ポケモン図鑑 ゲームボーイケース 初代 応募者全員サービス

●ポケモン 小学館 ポケモン図鑑 ゲームボーイケース 初代 応募者全員サービス

初代ポケモン図鑑の形をしたゲームボーイポケット専用のケースです。小学館の応募者全員サービスで配布されました。ケースにはゲームボーイポケット本体とゲームソフトを収納できるスペースがあり、ゲームをコンパクトに持ち運びができる様に工夫されております。表裏のプリントも凝っており、図鑑の細かい箇所も丁寧に再現されております。背面のミュウの誇らしげなプリントにもセンスを感じますね。
出来の良いケースなので、応募者全員サービスではなく、一般発売して欲しかったなぁと思わせる程の一品です。

ポケモンパン ニョロトノのドキドキメロンパン 第一パン

● ポケモンパン ニョロトノのドキドキメロンパン 第一パン

私とポケモンパンとの出会いは『カメックスのカメロンパン』なのですが、残念ながらパッケージは手元にありません。手元のメロンパンのパッケージで一番古いタイプがこちらの『ニョロトノのドキドキメロンパン』になります。その為、今回はこちらのタイプのメロンパンをご紹介させていただきます。
ロゴはアドバンスジェネレーション時代の物になりますが、発売は金銀時代です。このニョロトノのメロンパンは非常に長い期間、パッケージ変更なく発売され続けておりましたね。子供には少し大きいサイズのメロンパンが一つと、デコキャラシール1枚のスタイルも今日まで継続されております。(メロンパンの大きさは、小さくなりましたが…)しかし1つだけ大きな変更点があります。それは、売価です。今となっては1つ110円以上で販売されております。割引後の値段でなければ100円を切るポケモンパンは、今のご時世にありませんもんね。この事は非常に悲しい事です。私が幼少期の頃は、蒸しパンなど1つ60円と比較的安く買えたこともあり、お菓子の代わりによく食べたものです。その蒸しパンでさえも今では、100円を超えてしまいます。子供にとって100円という金額は、おいそれと出せる金額ではないですよね。今の子供達にとってシール集めは、私達の幼少期と比較すると結構キツいのではないでしょうか。
こちらのパッケージは購入した当時のままなので、記載されております賞味期限から察するに05年頃ですね。貼られております売価シールの値段は税込105円…。(故郷のデパートトキハにて購入した事が伺えますね笑)
05年から15年余り経過した今では、110円以上…令和の時代のメロンパンは、15年後にどれくらいの売価になっているのか気になりますね。合わせて、中身のパンのサイズやシールの材質なども今後どのようになっていくのか気になります。

ポケモン ポケモンセンター デデンネ マスコット We Are TEAM TREAT

●ポケモン ポケモンセンター デデンネ マスコット We Are TEAM TREAT

2018年にポケモンセンターで販売された、デデンネのぬいぐるみです。ハロウィン期間に合わせて販売されました。ピカチュウハロウィンかぼちゃに入って、こちらを見つめるデデンネはとてもかわいいです。頭部のプリンモチーフのプリン?ケーキ?もかわいいですよね。
このマスコットのデザインや可愛さもあるのですが、キャラクターとしてのデデンネの人気も合わさって発売当初は、マスコットの中で一番売れておりました。今ではプレ値が付いておりますが、近年系のプレ値が付いたポケモンセンター関連の商品と比べると比較的購入しやすい範囲だと思います。

ポケモンパン ポケモンクリスマスパック シールホルダー 第一パン

●ポケモンパン ポケモンクリスマスパック 第一パン

デコキャラシールホルダーとパンのセット売りの形態は、今でも続くポケモンパンの特別セットである販売形態の基本形です。私も今までこちらのセット商品を幾度も購入し、ホルダーを入手しておりました。しかしながら、こちらのホルダー付きの特別セットは1000円前後する為、幼い頃は中々買ってもらう事が難しかった商品でもありました。また、ポケモンパンブーム絶頂期では、どこのスーパーに行っても売り切れており、目にする事が出来るだけでも稀でした。
今回ご紹介しているクリスマスパックは、私が所有しているポケモンパンのセット商品の中で一番古いタイプのものです。この頃のポケモンパンブームは、私の校区内においてブームが若干下火となっており、奇跡的に入手する事ができました。この時期のセット商品は、今とは異なる点が数多く見受けられます。中に入っているパンの数や種類、デコキャラシールの数やその他のオマケなどに違いが見受けられますね。中身のパンは、蒸しパンからクロワッサンに変更され、デニッシュパンになったりと、ポケモンパンの長い歴史の中でもかなり変わってきました。封入されているデコキャラシールも昔は4枚も封入されていたのに対して、現在ではわずかに1枚となっております。
この度、ブログに記事として取り上げる際に改めて特別セット商品を見てみると、近年のセット商品よりも、昔の方が遥かに豪華である事に気付かされました。デコキャラシール以外の付属しているオマケやキャンペーンも実施されていた為、パッケージも華やかですよね。『これぞいつもとは違うデラックス版だ!』と子供の射幸心を狙い撃ちしまくるパッケージに、今見ても心惹かれてしまいます。一方、近年のセット商品を見てみると、パッケージに描かれているポケモンなどは、相変わらず可愛らしいのですが、その他のオマケ類などを見てみると、どうしても見劣りしてしまいます。
今でも特別なシールホルダーには、確かに魅力がありますが、肝心のオマケであるデコキャラシールは1枚のみ。ポケモン元気だもんキャンペーンは、もちろん実施されておらず、その他のオマケは一切ナシ…せっかくの特別セット商品なのですから、何か特別なキャンペーンの実施や限定シールの封入なんかを、今後は検討していただけたら嬉しいんですけどねぇ。

ポケモンパン ポケモンチョコサンド ピチュウ 第一パン

●ポケモンパン ポケモンチョコサンド 第一パン


ポケモンパンは今まで沢山の種類が発売されましたが、その中には今でもパッケージを変更して発売され続けているパンもある反面、無くなっていったパンも数多くあります。
今回ご紹介させていただきますポケモンパンのチョコサンドは、かなり昔からパッケージを変更しながらも発売され続けているポケモンパンになっております。私の最も古い記憶では、ピカチュウの森をイメージしたタイプと沢山のポケモンが円状に描かれているタイプのパッケージです。中身のパンは、クッキークランチが入ったチョコクリームをどら焼きタイプの皮で挟み、ピカチュウの刻印が押されているパンとなっており、このスタイルは発売時より今日まで変わっていないと思います。
味はと言うと、今まで食べてきたポケモンパンの中でもtop3に入る程、とても美味しいパンです。冬場はホットサンド風に温めて食べても美味しいですし、夏場は冷蔵庫で冷やして食べると、すごく美味しいです。今でも発売されているパンですので、もし店頭でお見かけした際には、買って食べてみていただきたいと思います!
今回掲載しているパッケージは、アドバンスジェネレーション時代のパッケージです。正面にピチューが描かれており、バスケットの中からは、ピカチュウの刻印が拝めるタイプとなっております。今見ても、とても可愛らしいパッケージですね。残念ながらパンを食べてしまうとバスケットの中から覗くピカチュウの刻印を拝めないのですが、それでも兄弟ピチューが2匹楽しそうにバスケットを取り囲んでいる姿は、見ていてホッコリします。

ポケモンパン カポエラーのミニロールケーキチョコ 第一パン

●ポケモンパン カポエラーのミニロールケーキチョコ 第一パン

私たち世代にとってポケモンパンは、必ずと言って良いほど一度は食べた事のあるパンであると思います。オマケのデコキャラシールを学校に持っていき、交換したり下敷きに貼って皆で眺めたりしておりました。中にはポケモンの各部位をハサミで切って、その切れ端を集めてオリジナルポケモンを作る輩までいましたね笑
デコキャラシールもポケモンパンの最大の魅力なのですが、私の場合はポケモンパンのパッケージもデコキャラシールとパンに引けを取らないほどの魅力の内の一つであると感じております。特に私のお気に入りである、カメックスとメロンパンを掛け合わせた『カメックスのカメロンパン』なんて最高のネーミングとセンスが光る逸品であると思います。また、パッケージも時期が経つにつれて微妙に変化しており、そこもまた非常に興味深い点です。通常、パッケージのロゴや見本シールのイラストなどの細部が変わっていくのですが、カポエラーのパンの場合は、そのパンのメインキャラクターである、カポエラーに印刷ミスが見受けられるとても珍しいタイプになります。
今回ご紹介している、カポエラーのミニロールケーキチョコは、前期版ではカポエラーの左目に白いプリント欠けがあるのですが、後期では白い部分がきちんと修正されております。しかしながら、前期のパッケージは発売後からかなりの期間に渡って修正されることがありませんでした。カポエラーのパンが発売された時期はポケモン金.銀ver〜クリスタルverが発売された2000年前後だと記憶しているのですが、修正が施されたのは画像のパッケージの賞味期限の印字が示す2010年…約10年程経過しているわけです。私は幼い頃からよく、このカポエラーのパンは食べていたのですが、慣れとは怖いもので、徐々にこのパッケージのカポエラーに違和感がなくなっておりました。(カポエラーの白目なのだろうと勝手な解釈までしておりました笑)その為、突然の修正にとても驚いた事を覚えております。
この様に、パン一つで数多くの発見や楽しさを提供してくれるポケモンパンは私にとって、今では共に生きてきた相棒の様な存在になっております。今でもスーパーに行くとパン売り場は欠かさずチェックするほど身体に染みついております。これからも私の保管している、ポケモンパンパッケージを当ブログにてご紹介させていただきたいと思います。

ポケモンカード 旧裏面 なったわけピカチュウ

● のピカチュウ
今回ご紹介させていただきますカードは、別名 「なったわけピカチュウ」「お誕生日ピカチュウ」と呼ばれているカードです。
発売当時はパックではなく、ポケモンカードになったわけの付録として封入されておりました。イラストも姫野かげまる先生が手がけており、とてもかわいいです。私自身もお気に入りのカードの内の一枚です。
私は当時、自分の名前を記入して友人との対戦でこのピカチュウを使用しておりました。イラストの可愛さや自分だけのピカチュウを使用して戦っているトレーナー感が味わえた為、私の周りでも使用しているプレイヤーは多かったです。しかしながら、このことが仇となり、今では美品のカードが中々市場に出てきません。また、海外のコレクターの方にも非常に人気の高いカードである為、美品となると近年では一万円以上してしまうカードになってしまいました。
今後も日本国内においてこちらのカードは、『ピカチュウコレクター』『旧裏面コレクター』『海外勢』の三つ巴の争奪戦が繰り広げられること間違いないですね。

ポケモンカード 勝利のオーブ 大会入賞カード 2003

●ポケモンカード 勝利のオーブ
こちらのカードは、2003年に開催されたポケモンカードの公式大会にて上位入賞者にのみ配布されたプロモーションカードの内の一つです。
イラストにはポケモンは一切描かれておらず、ポケモンカードのエネルギーマークがイラストの中に散りばめられており中央に V のエネルギー?マークが配置されている構図です。限られたプレイヤーのみが扱えるテキストとこのカードのみのVマークエネルギーに惹かれたトレーナーも当時は沢山おりました。
元々こちらのカードは、国内ではあまり価値が見出されておらず、2003年以降10年ほどの平均売価は高くても2〜3万円程でした。ホビーオフなどでは3万円程度で売られておりました。現在ですと3万円以内で入手する事は、かなり難しくなっているかと思います。まだ比較的安価でその当時に入手できた方はラッキーです。さらに台紙付きとなると50万円~80万円近くなるかと思われます。(『開運!なんでも鑑定団』においてこちらのカードが登場し50万円の値段がつきました。)
こちらのカードは、日本国内で旧裏面のカードが高騰し始めた頃より、その発行枚数の少なさから徐々に過去の新旧プロモカード達に混ざって価値が上昇した感じがあります。また、このカードは同名のカードが存在しており、ミュウが描かれたカードも存在しております。(ミュウの描かれたタイプのカードがオークションサイトなどに出てきた際には『ミュウコレクター』『ポケモンカードコレクター』『海外勢』の三つ巴の争いになります。)しかしながら、どちらのカードも今となっては貴重なカードの為、カードショップなどではかなり高額で販売されております。
今後も海外のコレクターが血眼になって日本国内へ探しに来ると思われますので、価格も下がることはないと思われます。現にかなりの枚数が海外へ流れております。このカードに限ってではないのですが、入手できる時に確保しておいた方が良いカードの一つです。