明治 ポケモンアイス ポケットモンスター シール

●明治 ポケモンアイス ポケットモンスター シール


ポケモンブーム絶頂期に登場した『明治 ポケモンアイス』のオマケで付いてきたシールのご紹介です︎。
こちらのシールは、背面の台紙がパックリと二つに分かれる仕様となっており、台紙に あたり と はずれ マークが記載されておりました。当時は『コイキングのシールがあたりシールだ!』とか『ミュウのシールがあたりシールだよ!』などと、よく学校で話しておりました。実際、私自身はあたりシールを当てる事が出来ず、友人も当てる事は出来なかったので、結局どのポケモンがあたりシールのイラストであったのかは謎です。また、通常のアイスとは別に大型のボックスタイプの箱売りもありました。その箱売りのタイプに封入されていたおまけシールは、通常のアイスに封入されているシールよりも大きなシールが封入されておりました。中身のアイスはと言うと、チョコバナナ味やチョコレートがコーティングされたバニラ味(遊戯王アイスと同様のタイプ)などがリリースされていた気がします。個人的には『ビックリマン2000アイス』が、今まで食べた食玩系のアイスで一番美味しかったです。確かに、ポケモンアイスも美味しかったのですが、味は可もなく不可もなくと言った感じで、記憶にもそこまで残っていないことを垣間見ると、いまいちインパクトに欠けていたのかな〜と思います。(ポケモンアイスの中では一番チョコバナナが美味しかった気がします。)
ポケモンアイスに対しての私の一番古い記憶ですと、カレーチェーンのココイチバンさんにサトシ達のイラストが描かれたタイプのアイスが店頭のアイスケースに陳列されていた光景です。外食チェーンのアイスケースにキャラクター物が陳列されている光景に対して、子供ながらにかなり驚いた気がします。これに近い例では、どこに行っても妖怪ウォッチ関連の商品で溢れかえっていた、妖怪ウォッチブーム時ですね。妖怪ウォッチもポケモン同様にアイスが発売され、様々な業態の店舗のアイスケースに陳列されておりました。一番驚いたのはど田舎の道の駅のアイスケースでの遭遇です。やはりインパクトが強いと何気ない日常の記憶でも不思議とずーーっと残っている物なのですね。しかしながら、爆発的人気を誇ったポケモンと妖怪ウォッチの2大コンテンツも、その後の成長は大きく異なりましたね。アイス一つでもキャラクタービジネスの難しさが伺えます。

※画像2枚目に掲載しているシール達は、この当時、各社が続々とポケモン関連の食玩を発売していた際に登場した代表的なシールになります。上段が記事でも紹介した明治製菓さん、下段がサンヨー食品さんのシールです。こうして並べてみると、シール一枚でも両社の違いが顕著に見られますね。両社とも工夫を凝らした仕様になっています。

アイスシリーズのシールを追加で掲載いたします。ボックスタイプ売りのシールが袋売りよりも4倍ほど大きいことが分かりますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です