カバヤ スーパーワタルガム 邪虎丸

● カバヤ スーパーワタルガム 邪虎丸

スーパーワタルガムシリーズより、パート1の邪虎丸のご紹介です。こちらの邪虎丸は食玩でありながら、チェンジタイガーへとタイガーチェンジ!(変形)する事ができます。画像のランナーの数を見て頂いても分かる通り、食玩とは思えない程の凝り具合です。
カバヤさんの食玩プラキットは、本当に出来の良い物ばかりですが、こちらの邪虎丸と同シリーズの龍王丸は、ワタルガムの中でもトップクラスの完成度を誇ります。唯一の欠点は、食玩プラキットであるが故に再販が絶望的である事ですね。

仮面ライダーBLACK ブラック 明治 チョコスナック

● 仮面ライダーBLACK ブラック 明治 チョコスナック

仮面ライダーブラック放映時に明治さんより発売された食玩の「ガムラムネ・コーンスナック・チョコスナック」の食玩には、全て関連性がありました。
チョコスナックのパッケージ背面にも記載されていますが、それぞれの食玩を組み合わせる事により、初めて1つの食玩が完成する仕組みとなっていました。数ある仮面ライダーシリーズの食玩の中でも異質の存在であり、唯一無二の仕様となっています。

カルビー 東京スナック プロ野球 カード コレクションアルバム

● カルビー 東京スナック プロ野球 カード コレクションアルバム

東京スナック版のカードアルバムは、画像の2タイプが作られ、それぞれラッキーカードの景品で貰う事が出来ました。
黒いタイプのアルバムは、12球団のロゴが無く、黒色と銀色のシックでシンプルな表紙ですが、ビニール製のしっかりとした造りのアルバムとなっています。一方で、緑色のアルバムは各球団のチームロゴが表紙に載っており賑やかなアルバムとなっている反面、アルバムはプラ製で少し安っぽさがあります。

カバヤ ビーストウォーズ ガム PART3 DJ ギムレット モーターアーム

● カバヤ ビーストウォーズ ガム PART3 DJ ギムレット モーターアーム

ビーストウォーズガムより、パート3の組み立て式プラスチックモデルです。内容物は「ランナー2枚」「説明書」「板ガム」となっていました。

(パッケージ背面には、3体を合体させてトリプルダクスへ変身出来る旨が味わい深い手書きイラストで掲載されていました)

この頃になると80年代の「トランスフォーマー ガム」からは、想像もできない程のパーツの少なさと変形機構の雑さが目につきます。各パーツのモールドの細かさやディテールなどが素晴らしいだけに残念です。

(この商品の約1年前に発売された同シリーズ「メガトロン」と比較すると明らかにパーツ数が少ない事が分かります)

グリコ 鉄人28号 ガム 箱 ワッペン

● グリコ 鉄人28号 ガム 箱 ワッペン


鉄人28号のワッペンと世界のワッペンがオマケとして封入されていた、鉄人28号ガムです。パッケージ箱のベロの部分には”世界のワッペンをつけよう!”と謳われております。この文言から、鉄人28号ワッペンが世界のワッペンシリーズの一部であった事が分かります。

(鉄人28号のワッペン)

(世界のワッペン)

カルビー プロ野球 スナック 長嶋茂雄 巨人軍 カード (バット版) 1973

● カルビー プロ野球 スナック 長嶋茂雄 巨人軍 カード (バット版) 1973

カルビープロ野球チップス(発売時の名称はスナック)シリーズの記念すべきNo.1のカードがこちらの長嶋茂雄選手(ミスター)のカードです。カードの背面にバット2本が描かれている通称「バット版」と球団旗が描かれている通称「旗版」の2種が存在しています。
こちらのカードは、プロ野球チップス2000の「ON CARD」やプロ野球チップス2022にも再収録されるなど、非常に人気の高いカードとなっております。今日まで幾多のミスターのカードが発売されてきましたが、それらの中でも突出して”ミスターらしさ”を感じる事が出来る1枚と思います。

ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 赤 緑 ポケモン手帳

● ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 赤 緑 ポケモン手帳

ポケモンスナックに付属していたポケモンシールは、キャンペーンに応募すると貰える「ポケモン手帳」にシールを貼って遊ぶ事が出来ました。シールのラインナップは、ミュウを含む151匹まで全てのポケモンがシール化されました。しかし、その分、収集難易度が格段に高くなってしまい、ポケモン手帳を全て埋めたトレーナーは、当時私の周りでは皆無でした。当時は、必死に収集していたのですが「キュウコン・トサキント・エレブー」の3枚のシールをどうしても手に入れる事が出来ませんでした。当時集めていた肌感としては、御三家やピカチュウ、ミュウなどの人気ポケモンよりも、上記の3匹のシールの方が圧倒的に見かけなかった気がします。

(ミュウのシールは、他のポケモンとは異なる黒字に黄色の文字で図鑑説明の文章が載っていました)
下記にコンプリートこそ逃しておりますが、セミコンプリートしている私のポケモン手帳を掲載させていただきました。今からポケモン手帳をコンプリートさせようとお考えの方々へ向けての、ご参考になるか分かりませんが、これからも共にコンプリートを目指しましょう。

ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 箱 (パッケージ)

● ポケットモンスター ポケモン ポケモンスナック シール 箱

こちらは、1996年のポケットモンスター赤・緑の発売時に、バンダイさんより発売された最初期のポケモン食玩の1つです。ポケモンスナックは、最初に発売された1期と中身のシールやお菓子の味がさらにおいしくなった2期が存在します。
1期の「ポケモンスナック赤の味」のパッケージの背面には、今では考えられない”ポケモンの歴史”のコラムが掲載されており、ポケモン黎明期を感じる事が出来ます。

(中身のシールやお菓子が変更されて発売された、2期のパッケージ。こちらも1期同様に、ポケモン手帳が貰えるキャンペーンが継続されていました)

オマケのシールは、1枚のシートに2種類のポケモンがセットになっていました。同時期に発売されていた「ポケモンクラブ」シリーズにも同様のシールがオマケとして付いていましたが、そちらは1種類のポケモンのみのシールでした。

(ポケモンスナック版のシール)

(ポケモンクラブ版のシール)

ポケモンクラブは、シールと消しゴム人形がポケモン図鑑やモンスターボール型のケースの中にオマケとして付いておりました。シールは、ポケモン手帳とこちらのケースの両方に貼り付ける事が可能なデザインでした。

デジモン テイマーズ ふりかけ 丸美屋

● デジモン テイマーズ ふりかけ 丸美屋

こちらのふりかけは、今では見かける機会がめっきり減ってしまった箱売りタイプの子供用ふりかけです。
箱売りにしてしまうと、陳列時に商品棚へ沢山補充できない点や外箱にかかる梱包費がビニールよりも高額などの懸念点があるのかもしれません。
完全に個人的な意見ですが、ビニール包装のタイプよりも箱売りタイプの方が、高級感がある様な気がします。箱売りですと、フィギュアなどもオマケとして封入しやすい為、紙物のオマケ以外を封入出来る利点もあります。令和では是非とも、箱売りタイプのふりかけの復活に期待したいですね。

森永 ゴジラ ゴジラⅡ怪獣大決戦 フーセンガム カード

● 森永 ゴジラ ゴジラⅡ怪獣大決戦 フーセンガム カード

森永製菓さんより「怪獣大決戦」と言う名前で発売されたフーセンガムのオマケが、こちらのカードになります。1つのパックに、怪獣カード集(蛇腹式のカード)とシール1枚が封入されている豪華な仕様でした。お菓子の名前の「怪獣大決戦」の名に相応しく、カード写真は映画「フランケンシュタイン対地底怪獣」や「サンダ対ガイラ」などゴジラメインの作品以外からも選出されています。
余談となりますが、前回ご紹介したロッテ製菓さんより同時期に発売されていた「仮面ライダーフーセンガム」とオマケのカード形式が酷似しており、フーセンガム以外は同じ制作会社様が作られていたのかもしれません。


(写真上がロッテ製菓さんの仮面ライダーカード。写真下が森永製菓さんの怪獣大決戦カード)