ロックマンエグゼ EXE ペット 炎山カラー バンダイ 2002

●ロックマンエグゼ EXE ペット 炎山カラー バンダイ 2002

ロックマンエグゼのペットは、様々なバージョンのペットが発売されましたが、今回ご紹介しているペットが1番最初に世に出た初代ペットとなります。カラーは熱斗と炎山をイメージした2色が発売されました。
こちらの初代ペットは非常に良く出来た玩具であり、友人同士での対戦機能の実装やバトルチップの挿入システム、劇中同様のスタイルチェンジやプラグイン機能の搭載、メールモードなどなど…上記に紹介したモード以外にも数多くのモードがこの初代ペットには実装されておりました。発売当時は2002年でしたが、令和になった今の目で見ても、本当に良く出来た玩具であったと今回記事にすることで、改めて痛感しました。
そろそろバンダイさんがプレミアムバンダイの中で、こちらの上位互換機を発売してくれないかなぁと思っておりますが、デジヴァイスがカラーの変更と若干の新キャラ追加のみで当時定価の数倍もの金額でリリースされた背景がある為、仕様や金額のことを考えると復刻して欲しい様な、欲しくない様な複雑な気持ちになります。

フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.

●フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.

デジモンアドベンチャーtriという作品は、今でもデジモンファンからの評価の良し悪しが大きく分かれる作品となっております。(見る人によって評価が大きく変わる作品と言っても過言ではないと思います。)今回ご紹介しているこちらのフィギュアーツの発売時は、triへの期待が世間でもかなり高まっている頃でした。私は1デジモンファンとして、本当にこの作品に対して大きく期待しておりました。tri公開前のデジモンは、今現在のデジモンを取り巻く環境とは大きく異なっており、言い方が悪いですが死んだも同然のコンテンツでありました。また、バンダイさんが試験的に市場を切り開くアイテムを出す際の捨て駒の様な立場に長年甘んじている状況でした。その様な状況の中でデジモンの新作映画が公開され、しかも無印の続編である点などから、かなりの期待とデジモン愛でこちらのフィギュアを当時は、ウキウキしながら予約していた記憶があります。
triの作品に対しては、もう何も語るつもりはありませんが、映画の公開後から、こちらを含めたデジモン関連グッズが飛ぶように売れはじめた事は事実であり、デジモンブランド復活の起爆剤になったことは、紛れもなくtriの貢献であると思います。しかし、映画の公開後(正確には、デジヴァイスの復刻版を出したあたり)から、次第にデジモンは安価に稼げるコンテンツであるとバンダイさんが勘違いし始めている所が、近年多々見受けられます。アニメに依存し、玩具ありきの誤った方向に今後舵を切らないかが本当に心配です。
デジタルモンスター(デジモン)は、良くも悪くもアニメのおかげで確固たる人気コンテンツとなりました。一方、アニメによって本来持っていた特徴や独自性(本来のデジタルモンスターの持つダークかつグロテスクな雰囲気)が殺された過去があります。直近で発売されたデジモンペンデュラムZが珍しくテーマ性を新たにして原点回帰していた事もあり、今後の新キャラクターや育成ギアがアニメにどう落とし込まれていくのか注目していきたいと思います。

 

バンダイ デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー

●BANDAI デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー


こちらは、デジモンアニメ15周年を記念して3000個限定で発売された、D-3パイルドラモンカラーになります。購入特典としてパイルドラモンのイラストシートが封入されておりました。
このD-3が発売された頃は、デジモン映画のtriにどの様な形で02メンバーが登場するのか楽しみで仕方ありませんでした。パイルドラモンカラーのD-3が発売された際には、「パイルドラモンは登場への布石なのか?!」と期待に胸を膨らませましたね。実際は…
今回ご紹介したD-3もそうですが、無印のデジヴァイスと比較するとまだプレ値が付いているとは言え、2万円~3万円程でD-3の復刻盤はどれも入手が出来る環境です。今後も02メンバーの活躍がアドコロや新作映画で描かれない限り、この付近の価格帯を維持していそうな感じがします。慌てて入手をするよりも、落ち着いて適正売価の個体を見つけた際に購入されることをお勧めします。

遊戯王 バンダイ 遊戯王コレクション 食玩 フィギュア 東映

● 遊戯王 バンダイ 遊戯王コレクション 食玩 フィギュア 東映

遊戯王コレクションは、塩ビ製のフィギュアとカードがセットになった食玩としてバンダイさんより発売されました。今現在、東映版のイラストが描かれたパッケージは3つ確認されておりますが、「どのパッケージが第1弾であるのか」「フィギュアの成形色はどれほどあるのか」「ミニカードの総数はどれほどあるのか」など疑問が数多く残っております。
今回ご紹介しておりますパッケージのタイプは、遊戯を含めた人物フィギュア7体(ミホちゃんは…)とモンスターフィギュア9体がラインナップされていたタイプとなります。フィギュアの他にもミニカードが1枚おまけとして付属している点が、遊戯王モンスターズシリーズの1つの特徴です。こちらのミニカードは、全て揃えると1枚の絵が完成する物でした。
今回の記事では、私が所持している成形色違いのフィギュアやミニカードなどを掲載しておりますが、詳細がイマイチ分かりません。どなたかこちらの食玩について、ご存知の方がいらっしゃればコメントにてご教示していただけますと幸いです。

遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ 食玩 フィギュア 東映

● 遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ 食玩 フィギュア 東映

今回は遊戯王モンスターズ第2弾のアソートとラインナップについて軽くご紹介します。
第2弾は、1ボックスに6個入りとなっており、1つ300円(税抜)にて販売されておりました。アソートはレッドアイズが2つと他のモンスターが各1つずつでした。
ラインナップはブルーアイズ・ブラックマジシャン・デーモン・エクゾディア・レッドアイズの計5種となっておりました。ブラックマジシャン以外は、すべてクリアパーツをメインに構成されている為、若干高級感が薄れてしまっている感が否めません。

遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ レッドアイズブラックドラゴン 真紅眼の黒竜 食玩 フィギュア 東映

● 遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ レッドアイズブラックドラゴン 真紅眼の黒竜 食玩 フィギュア 東映

遊戯王モンスターズの第1弾では、何故かラインナップから外されていたレッドアイズが、満を辞して第2弾よりラインナップに加わりました。
バンダイ版のカードダスや原作のカードイラストを忠実に再現したフィギュアとなっており、非常にかっこいいです。塗装や造形も申し分なく、羽も別パーツとなっている為、ボリュームがとてもあります。手にすると思わず他のキャラクターと並べて飾りたくなる出来栄えです。
発売当時は、原作人気と映画での活躍もあり、中々お菓子売り場で目にする機会がありませんでした。今でも遊戯王モンスターズの中では、ブルーアイズとこちらのレッドアイズが一番人気があり、プレ値が付いている印象です。多少プレ値が付いていても、レッドアイズファンや東映遊戯王ファンであれば購入しても損はないと思います!

遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ パッケージ 食玩 フィギュア 東映

● 遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ パッケージ 食玩 フィギュア 東映

本日は「遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ 」のパッケージをご紹介したいと思います。
意外と知られていないのですが、実は遊戯王モンスターズには、2種類のパッケージが存在しております。第1弾のパッケージは、煉瓦色の統一されたカラーリングのパッケージでした。第2弾になると、封入されているモンスターのカラーリングが施されたパッケージへと変更され、新たにレッドアイズブラックドラゴンがラインナップに加わりました。
ブルーアイズとブラックマジシャンのパッケージは、背景色のカラーリング変更のみとなっているのに対して、デーモンの召喚のみパッケージ画像が変更されております。個人的には第一弾の直立不動の哀愁漂うデーモンの画像も好きなのですが、他の2体の画像が変更されていないあたり、バンダイさんの社内で不評だったのかもしれませんね。デーモンの召喚のイメージカラーが赤色なのも東映感があり、東映遊戯王ファンには堪らないパッケージとなっております。

遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ 封印されしエクゾディア 食玩 フィギュア 東映

● 遊戯王 バンダイ 遊戯王モンスターズ 封印されしエクゾディア 食玩 フィギュア 東映

今回は、当ブログではお馴染みの良食玩である「遊戯王モンスターズ」より、封印されしエクゾディアをご紹介致します。
エクゾディアは原作やカードゲームにおいて、四肢を揃えれば決闘に勝利することができる最強のモンスターとして有名です。私の時代では「天使の施し」や「強欲な壺」を駆使したエクゾディアデッキをよく作成しておりました。
ご紹介しているフィギュアは、エクゾディアの神々しさと力強さがよく再現された立体物と言えます。特に集光して輝く逆三角形のボディや、原作同様の迫力のあるフェイス、付属している鎖などは、東映版遊戯王の劇中に登場したエクゾディアの雰囲気を十分再現していると感じます。
遊戯王ファイターズやモンスターズは、カードショップではなく、リサイクルショップや某古書店にてたまに今でも見かけます。(売価は年々高騰しておりますが…)見かけた際には、是非一度手にとってじっくりと眺めていただき、東映遊戯王の世界観に浸っていただきたいと思います

デジモンアドベンチャー ガルルモン&石田ヤマト メガハウス G.E.M.  ガルルモン 石田ヤマト

●デジモンアドベンチャー ガルルモン&石田ヤマト メガハウス G.E.M.  ガルルモン 石田ヤマト

こちらのフィギュアは、プレミアムバンダイより2015年に発売されました「ガルルモン&石田ヤマト」になります。
ガルルモンがヤマトに寄り添い、ヤマトがハーモニカを吹いている姿が立体化されております。ガルルモンとヤマトは戦闘しているシーンも魅力的なのですが、一番はヤマトがハーモニカを演奏しガブモンがそばに寄り添っているシーンであると思います。バトルシーンばかりではなく、デジタルワールドでのデジモンとパートナーの日常を切り取ったシーンの立体物も、今後はたくさん出してくれると嬉しいですね。

デジタルモンスター  ザ・デジモン スカルグレイモン 19 バンダイ

●デジタルモンスター  ザ・デジモン スカルグレイモン 19 バンダイ

ザデジモンシリーズのフィギュアは、どれも出来が良いですよね。程よくデフォルメされ丁寧な造形には思わず手に取り、触れてみたくなる程です。また、どんなにカッコいいデジモンでも、ドックに収まっていると、どこか可愛らしさが溢れ出てくる不思議なシリーズでもあると思います。今回のスカルグレイモンもかなり凶暴な見た目をしておりますが、いざドックに収監すると、どこかペット売り場で眺めている子犬の様な感じがます。
ザデジモン発売当時、ハローマックや近所の玩具屋さんでは、色々なデジモン達がドックに入った状態で棚にずらーっと陳列されて発売されておりました。あの光景の中で、これらのデジモンフィギュアを購入する時には、本当に自分のペットを選んで購入している様な感覚を味わえました。今でもよくリサイクルショップなどで、ドックがない状態にて袋詰めにされ発売されておりますが、あれだとザデジモンを購入する際の独特の感覚が味わえず、なんだか損をした感じがしてしまいます。一方で、たまにドック付きの完品を見かけるとついつい手を伸ばし、購入(購入というより保護したい感覚)してしまいます。やはり初代デジモンを経験した世代には、ドックに収まっているデジモンフィギュアに対し、どこか愛くるしさや親しみを感じてしまうのかもしれません。今でもガチャガチャなどで『ドックだけでも発売して欲しいなー』と密かに思っていたりもしております。