ロックマンエグゼ EXE ペット 炎山カラー バンダイ 2002

●ロックマンエグゼ EXE ペット 炎山カラー バンダイ 2002

ロックマンエグゼのペットは、様々なバージョンのペットが発売されましたが、今回ご紹介しているペットが1番最初に世に出た初代ペットとなります。カラーは熱斗と炎山をイメージした2色が発売されました。
こちらの初代ペットは非常に良く出来た玩具であり、友人同士での対戦機能の実装やバトルチップの挿入システム、劇中同様のスタイルチェンジやプラグイン機能の搭載、メールモードなどなど…上記に紹介したモード以外にも数多くのモードがこの初代ペットには実装されておりました。発売当時は2002年でしたが、令和になった今の目で見ても、本当に良く出来た玩具であったと今回記事にすることで、改めて痛感しました。
そろそろバンダイさんがプレミアムバンダイの中で、こちらの上位互換機を発売してくれないかなぁと思っておりますが、デジヴァイスがカラーの変更と若干の新キャラ追加のみで当時定価の数倍もの金額でリリースされた背景がある為、仕様や金額のことを考えると復刻して欲しい様な、欲しくない様な複雑な気持ちになります。

new3DSLLスーパーファミコンエディション 任天堂

● new3DSLLスーパーファミコンエディション 任天堂

2016年に任天堂さんのホームページにて、今回ご紹介している3DSLLスーパーファミコンエディションの受注販売が行われました。
本体デザインは、スーパーファミコンをそのままDSに落とし込んだかの様なデザインをしております。ボタンも当時のコントローラーと同じ配色が施されており、眺めているだけでも満足できる仕上がりです。
また、本体だけでなく箱も当時発売されていた、スーパーファミコンの元箱を3DSデザインへとアレンジしたデザインとなっておりました。元々のスーパーファミコンの外箱デザインがポップでファンシーチックなデザインであった為、今回の3DSの外箱デザインもとても可愛らしい作りとなっております。
3DS本体だけでなく、外箱でも楽しませていただいた今回の3DSスーパーファミコンエディション…現在でも入手は意外と容易であり、新品に拘らなければ定価以下で購入ができる場合が殆どです。興味がある方は是非一度、手にしてみては如何でしょうか。

まんが版 ファミコン必勝法 キン肉マンマッスルタッグマッチ

●まんが版 ファミコン必勝法 キン肉マンマッスルタッグマッチ

今回ご紹介するのは、キン肉マンマッスルタッグマッチの攻略本になります。
私とキン肉マンマッスルタッグマッチとの出会いは、ワンダースワンのverです。あの小さく暗い画面でよく遊んだ思い出があります。
こちらのまんが版の攻略本は、キン肉マンを使用して主人公が女の子と共に、ゲームのルールやリングの特徴など基本的な事を教えてくれる内容となっており、これと言った特徴はありません。しかしながら、こちらの攻略本は今でも安くて5千円程、高くて1万円越えで取引される事が珍しくない貴重な本となっております。なぜこれほどまで、かなりの高額で取引されているのか。それは、キン肉マンマッスルタッグマッチのゴールドカートリッジを手にした当時のプレイヤーの記事が掲載されている為です。当時はキン肉マンを使用し、どれほどラウンドをこなせるか競い合うイベントが開かれておりました。(宇宙一超人コンテストと呼ばれていたそうです)その上位入賞者へ、こちらのソフトの金色版である通称ゴールドカードリッジがプレゼントされました。そのゴールドカードリッジを手にしたプレイヤーのインタビュー記事がこちらの巻末に掲載されているのです。
こちらのゲーム内のキン肉マンは、足が遅く、そもそも光の玉(必殺技を放つために必要なアイテム)を取る事が困難であり、必殺技のキン肉ドライバーもかけにくいキャラ性能であり、お世辞にも強いとは言えないキャラ性能となっております。恐らくこのゲームの最弱キャラであるキン肉マンを使用して、当時の入賞者はどの様なプレイでラウンドを勝ち進んだのか、本人の写真と言葉と共に簡単に掲載されております。この記事こそが、こちらの価値を高めている要因となっております。
今でもこちらの本は、ヤフオクやフリマサイトでちらほら見かけます。キン肉マンファンやファミコンコレクターの方は、5000円以内であれば購入されても損はないかと思います。

バンダイ デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー

●BANDAI デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー


こちらは、デジモンアニメ15周年を記念して3000個限定で発売された、D-3パイルドラモンカラーになります。購入特典としてパイルドラモンのイラストシートが封入されておりました。
このD-3が発売された頃は、デジモン映画のtriにどの様な形で02メンバーが登場するのか楽しみで仕方ありませんでした。パイルドラモンカラーのD-3が発売された際には、「パイルドラモンは登場への布石なのか?!」と期待に胸を膨らませましたね。実際は…
今回ご紹介したD-3もそうですが、無印のデジヴァイスと比較するとまだプレ値が付いているとは言え、2万円~3万円程でD-3の復刻盤はどれも入手が出来る環境です。今後も02メンバーの活躍がアドコロや新作映画で描かれない限り、この付近の価格帯を維持していそうな感じがします。慌てて入手をするよりも、落ち着いて適正売価の個体を見つけた際に購入されることをお勧めします。

アイスクライマー スーパーマリオ 湯飲み 任天堂 ファミコン

●アイスクライマー スーパーマリオ 湯飲み

こちらは、恐らくファミコンブーム絶頂期の85年ごろに作られた湯呑みです。描かれているアイスクライマーやマリオは、今とはかなり違いますね。
こちらは湯呑みの他にもお茶碗があり、意外と見かける機会が多いです。ただ陶器のため、購入される際には、ヒビや割れに注意をした方が良いです。(こちらの湯呑みを購入した際に、プライスシールの下にヒビがありましたので…)

ファミリーコンピューター ナムコ プロ野球ファミリースタジアム ファミコン

● ファミリーコンピューター ナムコ プロ野球ファミリースタジアム ファミコン

通称「ファミスタ」と呼ばれる今作品は、かなりやり込みました。と言うのも、こちらのソフトは私が小学生であった90年代後半から2000年代でも非常に安価で購入出来た為、何か新しいゲームが欲しいけど、最新のゲームは手が出せないとジレンマに陥っている子供達にとって救世主的立ち位置にあったからです。
その当時の現役バリバリのスター選手であったイチロー選手や松中選手、上原選手に松坂選手などは勿論ゲームには出て来ませんが、往年の名プレイヤー達を操作できるのは、子供ながらとても楽しかった思い出があります。ただ今では、リサイクルショップやゲームショップの福袋、まとめ売りの中に必ずと言っていいほど一本は入っている為、年々ソフトの所有数が増えて行くのが難点です。

ファミリーコンピューター ジョイメカファイト 任天堂 ファミコン

●ファミリーコンピューター ジョイメカファイト 任天堂 ファミコン

ジョイメカファイトはファミコン後期の作品ということもあり、カービィなどと共に良く友人と遊びました。あの頃はスーパーファミコンや64もあったのですが、まだまだファミコンも現役でした。月日が経ち、久しぶりに遊びたくなり探したものの見つからず、近所のリサイクルショップにて探していたところ、プレミアソフトのショーケースに鎮座していた衝撃は今でも覚えております。
現在では価格も落ち着き、裸ですと1000円程で購入出来ます。箱説明書付きでも3000円程で購入できる環境に落ち着きました。
こちらのジョイメカファイトやアイスクライマーなど一時的にプレ値が付いていた現象は、何であったのだろうか…真相は不明ですが、ダウンロード版の発売や手軽にソフトを購入できる価格帯に戻った事は、非常に嬉しい事ですね。近年ではスマッシュブラザーズにもメカポンがアシストとして参戦しているので、新作の発売を期待しているのですが、音沙汰ないですね笑

ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

● ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

こちらのファミコン版スペースハリアーは、玩具メーカーのタカラさんより発売されたました。ゲームの内容などは本家の移植元と変わらないのですが、操作性やグラフィックなどは本家と比較してかなり劣っております。正直ファミコンのハード能力では、移植すること自体に無理があったのかもしれませんね。それでも手軽にスペースハリアーが自宅で楽しめる事から、発売当初はそれなりに売れていたと耳にしました。
スペースハリアーは、あの体感型筐体に乗り込み、モニターを見ながらハンドルを握り、プレイする事が最大の醍醐味であると思います。今ではもう、状態の良い筐体でのプレイは高田馬場にある「ゲームセンターミカド」さんくらいしかないかと思います。90年代〜2000年代初頭までは、まだゲームセンターで見かけたのですが…今となっては、筐体ごと海外へかなりの数が流れているらしく、国内で手軽にプレイできなくなった事は非常に寂しいですね。

ファミリーコンピューター エニックス ドラゴンクエスト ファミコン

●ファミリーコンピューター エニックス ドラゴンクエスト ファミコン

こちらのドラゴンクエストのパッケージイラストは最高にカッコ良く、ワクワクとドキドキが詰まった最高のイラストですよね。後にフィギュア化されたことも肯けます。
ゲームのシステムが今とは違い、話しかける際に少し面倒であったり、GB版の様に「ちゅうだん」モードもなく、オートセーブも無いので少々厄介です。それでも、ファミコンミニやダウンロード版ではなく、オリジナルのファミコン本体にこちらのソフトを挿してプレイすることに意味があると思っている私は、不便でもこちらのソフトとオリジナルのファミコンにてプレイしております。

ファミリーコンピューター カプコン ロックマン ファミコン

● ファミリーコンピューター カプコン ロックマン ファミコン

ロックマンのファミコンソフトは、箱説明書付きの完品の場合、シリーズや状態にもよりますが1万円〜3万円以上の値段で取引されているレアソフトとなっております。今回ご紹介しているこちらのロックマン1は、裸でも2千円以上するソフトとなっております。
収集していた際の肌感覚では、ファミコンロックマンシリーズにおいて特に1・2・6が高騰している感じがしました。