ファミリーコンピューター ナムコ ディグダグ ファミコン

●ファミリーコンピューター ナムコ ディグダグ ファミコン

ディグダグは、1982年AC(アーケード)ゲームにてナムコさんより発売されました。その後、様々なゲームに移植され人気を博した穴掘り戦略ゲームです。
私はこちらのFC(ファミコン)版とGBA(ゲームボーイアドバンス)のファミコンミニ版の2つしかプレイした事がなく、AC版は遊んだ事がありません。以前、AC版はWiiのVC(バーチャルコンソール)で配信されていた様なのですが、中々プレイする気になれず、いつの間にか配信終了してしまっていた様です。次はスイッチでのVC配信を待ちながら、気長にFC版をプレイしていこうと思います。

任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

● 任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

こちらのソフトは、ゲームキューブソフト「バテンカイトス」の予約特典の非売品ソフトとして配布されました。
ゲーム内容はファミコン版の「ドルアーガの塔」の完全移植版となっており、新規での追加などもありませんでした。こちらのソフトが配布された時期はファミコン互換機の「ファミコン魂家郎」などが市場に多く出回り始めた時期でもあった為、ドルアーガの塔もファミコンソフトを購入して比較的容易にプレイ出来る環境でした。その為、私も「バテンカイトス」を予約せず、中古裸ソフトのファミコン版を購入してファミ魂家郎にてプレイしておりました。
今振り返ると、ファミコンの著作権の切れた2003年を境にして一気にレトロゲームが再注目され、プレイしやすい環境が更に拡充していった感じがします。

ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン

● ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン


今回ご紹介しております「パックランド」は操作方法がかなり特殊なゲームとなっており、慣れるまでかなり苦労したことを覚えております。どの様な箇所が特殊であるのかと言うと『Aボタンで右移動』『十字ボタンでジャンプ』と言った具合です。今まで慣れ親しんできた『スーパーマリオ』などの十字ボタンで移動し、Aボタンでジャンプする事が当たり前に感じていた私にとって、私のアクションゲームのプレイスタイルの根本から固定概念を破壊されたゲームソフトでした。
本ソフト購入後は、そのゲーム操作性に慣れるまでかなり苦労しました。また、普通に攻略難易度も高く、古本屋さんにて「徳間書店 パックランド完全攻略本」を購入し全クリ目指してプレイしておりました。
後年『大乱闘スマッシュブラザーズ』(スマブラ)にてパックマンが登場した際に、パックランドにおけるお馴染みの「消火栓」や「パワーエサ」などを駆使して戦うパックマンの姿には感動を覚えました。更にパックランドを題材にしたステージもあり、本ソフトをプレイした事がある方にとっては嬉しい演出が数多くありました。パックランドは慣れるまで操作性に違和感がありますが、本ソフトを一通りプレイし終えた後にスマブラにてパックランドステージをプレイすると、新たな発見を見つけられるかも知れませんよ。