ファミリーコンピューター ナムコ ディグダグ ファミコン

●ファミリーコンピューター ナムコ ディグダグ ファミコン

ディグダグは、1982年AC(アーケード)ゲームにてナムコさんより発売されました。その後、様々なゲームに移植され人気を博した穴掘り戦略ゲームです。
私はこちらのFC(ファミコン)版とGBA(ゲームボーイアドバンス)のファミコンミニ版の2つしかプレイした事がなく、AC版は遊んだ事がありません。以前、AC版はWiiのVC(バーチャルコンソール)で配信されていた様なのですが、中々プレイする気になれず、いつの間にか配信終了してしまっていた様です。次はスイッチでのVC配信を待ちながら、気長にFC版をプレイしていこうと思います。

ファミリーコンピューター ジャレコ ピザポップ ファミコン

● ファミリーコンピューター ジャレコ ピザポップ ファミコン

こちらのソフトは、ジャレコさんにより1992年に発売されたピザを配達するアクションゲームになります。
主人公のキッドは、「ヘラ」と「ジャンプ」の2種類の攻撃を駆使して目的地へとピザを配達します。時にはバイクにまたがりピザを配達するステージやピザを店長から何枚も受け取るボーナスステージ、多様なボスの存在など、ファミコン後期に発売されたこともあり今でも十分楽しめるゲーム内容であると思います。
現在ではそこまで高額なプレ値が付いているわけではありません。しかし、中古ゲームショップやリサイクルショップなどでは、見かける機会の少ないソフトであると思います。どうしても今すぐプレイしたいと思われている方は、フリマサイトやオークションサイトなどで購入を行うことをお勧めします。

 

マザー ゲームボーイミクロ 任天堂 MOTHER3 デラックスボックス

●マザー ゲームボーイミクロ 任天堂 MOTHER3 デラックスボックス

こちらのMOTHER3デラックスボックスは、2006年にゲームボーイアドバンス専用ソフトとして発売された「MOTHER3」と「ゲームボーイミクロMOTHERバージョン」がセットとなり受注発売された限定版となります。特典として「MOTHER3巾着」と「フランクリンバッヂ」が封入されておりました。
ゲームボーイミクロ本体もMOTHER3デラックスボックス仕様となっており、本体カラーの赤色がミクロ本体のアルミ調によく合っております。
現在こちらのセットはプレ値が付いており、完品ですと7万~10万程の高額商品になっております。また、海外でのマザー人気も値段上昇に拍車を掛けており、値段が年々高額になってきている大きな要因の一つでもあります。
こちらのセット、日本国内では中々目にする機会が少なくなっており、今では見かけた際に購入を躊躇すると、もう次の出会いは無いと思わなければならない程のレアゲームにまでなってしまいました。近年、ゲームボーイミクロが再評価され始めた事もあり、こちらを含めたゲームボーイミクロ自体の相場も4~5年前と比較してかなり上昇しました。中古ゲームショップでは状態にこだわらず本体のみでの販売であれば、年に数回程度まだ見かける機会もあります。まだこちらを所持しておらず、今後購入を検討しているマザーファンの方は、箱付き付属品付きの完品にこだわらず、見かけた際にとりあえず1台早めの確保をしておくことをお勧めします。

スーパーマリオランド ソフト人形編 バンダイ

●スーパーマリオランド ソフト人形編 バンダイ

今回ご紹介しているソフト人形は、キャラクターによって市場で見かける機会が大きく変わるソフビ人形となります。特に「メカポン」は見かける機会が圧倒的に少ないです。「ピョンピー」や「キングトトメス」なども最近では、めっきり見かける機会が減りました。ラインナップは上記キャラを含む計10体(マリオ・デイジー姫・ドラゴンザマス・ヒョイホイ・チビボー・グニョン・パックンフラワー)で構築されておりました。
スーパーマリオランドに登場するキャラクターは、現在に至るまで中々立体物や紙物が作られる事が非常に少ないです。最近では「スーパーマリオブラザーズ ヒストリーカードウエハース」にてマリオランドのソフトパッケージがクリアカードとして登場しました。しかしながら、今日に至るまで35周年記念イヤーである2020年において、これ以外のマリオランド関連のグッズなどは殆ど見かけません。
キャラクターやゲーム内のBGMは非常に完成度が高く、今でもファンの多い作品です。また、ゲームボーイ初のソフト&デイジー姫のデビュー作である点など、マリオシリーズにおいても重要な作品である事は間違いないと思います。今後、何かしらの形でリメイクされる際には、サラサランドのキャラクターにスポットを当てたカードやフィギュアなどが発売されて欲しいですね。その際には是非ともこちらのソフト人形を復刻して欲しいです。金型が残ってないだろうけど…

マザーフィギュアコレクション 任天堂 MOTHER

● マザーフィギュアコレクション 任天堂 MOTHER

2010年に突如としてゲームセンターに「マザー」のゲームキャラクターのフィギュアが登場しました。当時は「ワンピース」などのプライズフィギュアが非常に注目を浴びている時期でもあり、至る所にUFOキャッチャーだけを設置しているゲームセンター(店内は、ほぼUFOキャッチャーで埋め尽くされており、アーケードゲームなどは一台も設置されておりませんでした。)やゲームセンターのプライズ景品のみを取扱うショップも爆増しているような環境でした。
その様な環境の中で、マザーのフィギュアが発売された為、発売時に近所のゲームセンターへ行けばすぐに入手出来るであろうと安易に考えておりました。しかし、実際は発売時から爆発的な人気フィギュアとなり、品切れしている店舗も多く、収集がとても困難でした。東京の店舗などでは発売時に長蛇の列が出来、個数制限もかかったとの逸話も残っております。
特に「マザー」という作品自体が海外においても人気があるゲームタイトルである為、発売からかれこれ10年経過している近年でも、こちらのフィギュアは値崩れしておらず、むしろプレ値が付いているキャラクターも多いです。今からの収集はかなり難しく、コンプリートまではかなりの金額を要するかと思われます。急ぎでなければ、お手頃価格で見かけた際にちょくちょく購入していくのがベストなフィギュアシリーズかなと思います。

ファミリーコンピューター 任天堂 マリオオープンゴルフ ファミコン

●ファミリーコンピューター 任天堂 マリオオープンゴルフ ファミコン

こちらのソフトは、今でも箱・説明書付きが安価で購入できるファミコンソフトとなっており、市場でもよく見かけます。安価で入手できるからと言って、ゲーム内容に不安を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、グラフィックや演出、サウンド等は素晴らしく、決して値段がその作品に対す価値ではない事を体現しているソフトであると思います。
私が初めてプレイしたのは小学生の頃でしたが、非常に難し買った事を覚えています。特にカップインする際の画面がアップになる演出画面には、ハラハラしながらテレビ画面を見入っておりました。調子がいいとカップの縁をボールがクルリと回ってカップインしなかった時のイライラときたら…笑
この作品のOP画面にてルイージの横にデイジー姫がいる点も後々のマリオシリーズを構築する上で非常に重要な作品となっているのではないでしょうか。現在に至るまでのルイージとデイジー姫の関係を決定づけた記念碑的な作品である点は、マリオ好きには見逃せないポイントですよね。

任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

● 任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

こちらのソフトは、ゲームキューブソフト「バテンカイトス」の予約特典の非売品ソフトとして配布されました。
ゲーム内容はファミコン版の「ドルアーガの塔」の完全移植版となっており、新規での追加などもありませんでした。こちらのソフトが配布された時期はファミコン互換機の「ファミコン魂家郎」などが市場に多く出回り始めた時期でもあった為、ドルアーガの塔もファミコンソフトを購入して比較的容易にプレイ出来る環境でした。その為、私も「バテンカイトス」を予約せず、中古裸ソフトのファミコン版を購入してファミ魂家郎にてプレイしておりました。
今振り返ると、ファミコンの著作権の切れた2003年を境にして一気にレトロゲームが再注目され、プレイしやすい環境が更に拡充していった感じがします。

ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン

● ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン


今回ご紹介しております「パックランド」は操作方法がかなり特殊なゲームとなっており、慣れるまでかなり苦労したことを覚えております。どの様な箇所が特殊であるのかと言うと『Aボタンで右移動』『十字ボタンでジャンプ』と言った具合です。今まで慣れ親しんできた『スーパーマリオ』などの十字ボタンで移動し、Aボタンでジャンプする事が当たり前に感じていた私にとって、私のアクションゲームのプレイスタイルの根本から固定概念を破壊されたゲームソフトでした。
本ソフト購入後は、そのゲーム操作性に慣れるまでかなり苦労しました。また、普通に攻略難易度も高く、古本屋さんにて「徳間書店 パックランド完全攻略本」を購入し全クリ目指してプレイしておりました。
後年『大乱闘スマッシュブラザーズ』(スマブラ)にてパックマンが登場した際に、パックランドにおけるお馴染みの「消火栓」や「パワーエサ」などを駆使して戦うパックマンの姿には感動を覚えました。更にパックランドを題材にしたステージもあり、本ソフトをプレイした事がある方にとっては嬉しい演出が数多くありました。パックランドは慣れるまで操作性に違和感がありますが、本ソフトを一通りプレイし終えた後にスマブラにてパックランドステージをプレイすると、新たな発見を見つけられるかも知れませんよ。

ファミリーコンピューター 任天堂 ワリオの森 ファミコン

● ファミリーコンピューター 任天堂 ワリオの森 ファミコン

こちらのファミコンソフトは、任天堂さんが日本国内で最後に発売したソフトタイトルとして有名です。また、プレイヤーキャラクターがマリオではなく「キノピオ」になっている点や「マリオとワリオ」に登場した「ワンダ」の登場などの注目ポイントも多いです。
今作に登場したオリジナルキャラクターも魅力的なキャラがとても多く「メイドー」や「デ・ブー」などのドットデザインは今見ても秀逸です。
「マリオとワリオ」は、ファミコン後期のタイトルですが、今でも比較的入手しやすいソフトとなっております。バーチャルコンソール(VC)でも配信されておりましたが、本ソフトも入手しやすい事から、ファミコン実機をお持ちの方は実機でのプレイも容易な環境が現在でも整っております。その為、こちらのゲームに触れる機会も他のファミコン後期発売ソフトと比較してもかなり多い部類かと思います。プレミアムソフトは、見る機会もプレイする機会も年々減っていく為、少し寂しいですね。

ファミリーコンピューター 任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語 ファミコン

● ファミリーコンピューター 任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語 ファミコン


ファミコン後期は数多くの名作ソフトが生まれておりますが、こちらの「星のカービィ」も間違いなく名作ソフトの一つです。
劇中の素晴らしいサウンドや綺麗なグラフィックは、全ファミコン作品の中でもトップクラスの出来であると感じます。カービィのコピー能力やダメージを受けた際の細かな表情、ミニゲームなどなど後続作品に受け継がれる要素やボリュームが凄まじく、遊びごたえ満点の作品であり、今遊んでも十分楽しめます。今回の記事のためにかつて遊んだソフトを引っ張り出し、久しぶりにプレイしました。電源をつけるとまさかの当時のデータが残っておりました(笑)
こちらのソフトは、ステッカーがオマケで封入されていた事もあり、近年ではこちらのステッカーの無限収集されている方も多いです。箱付き説明書付きを購入される際にはステッカーの有無も気にかけて見ることをオススメします。