●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&リンク&鷹丸
ファミコンチョコの第三弾にラインナップされたこちらのミニモデルは、なんとマリオとリンクと鷹丸が和かに肩を組んでいます。マリオとリンクの組み合わせであればまだ、現在でも見れそうですが、鷹丸との組み合わせは今後見る事が出来るのか…
大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、鷹丸はフィギュアやアシストキャラとして出演しており、形的にはマリオやリンクと共演をしています。しかしながら、メインで操作できるキャラクターではありません。次回作などでメインキャラクターへと昇格し、認知度も上がれば、このミニモデルの様な組み合わせが令和に実現できるのかもしれないですね。
カテゴリー: 任天堂
Nintendo ゲーム&ウォッチ スーパーカラー スピットボールスパーキー Spitball Sparky
● Nintendo ゲーム&ウォッチ スーパーカラー スピットボールスパーキー Spitball Sparky
(パッケージ)
(本体)
(付属品)
こちらの「スーパーカラー」シリーズは、今回ご紹介している「スピットボールスパーキー」と「クラブ・クラブ」の2種しか発売がされておりません。また、発売も1984年と国内ゲームウォッチシリーズにおいては、後期に発売されたタイトルの為、人気もあまりなかったらしいです。 肝心のゲーム内容はと言うと、ボタンを押してボールを飛ばし、ブロックを壊していく単純なブロック崩しとなっています。スーパーカラーと呼ばれておりますが、液晶は色の付いたカラースクリーンではなく、色の付いたセロハンが画面に貼られる事により、擬似的にカラーを演出している液晶となっていました。
(今見ても非常に美しい本体デザイン)
本体のデザインは、ゲームウォッチらしく非常に高級感があり、メッキ塗装も美しいです。それだけに、発売時期とゲーム内容がもう少し凝った物であれば、国内での評価も上がり、シリーズ化したのかもしれませんね。
Nintendo ゲーム&ウォッチ クリスタルスクリーン スーパーマリオブラザーズ
● Nintendo ゲーム&ウォッチ クリスタルスクリーン スーパーマリオブラザーズ
シルバーシリーズ、ゴールドシリーズ、マルチスクリーンシリーズ、カラースクリーン…などなど数多くのゲームウォッチが世に出ておりますが、その中でも今回ご紹介する「クリスタルスクリーン」シリーズは群を抜いてレア度が高いです。
こちらのシリーズは、日本国内未発売シリーズであり、元々の出荷台数も極めて少数でした。この事から、レア度が高いゲームウォッチとして今でもコレクターの中で人気が高い逸品です。また、本体のデザイン性の高さも評価が極めて高い点もポイントです。従来のゲームウォッチよりも更に薄い本体設計に透明液晶を搭載した近未来感溢れるデザインは、一度手にすると手放せなくなる程の魅力が詰まっています。
スーパー ドンキーコング ラバーキーホルダー タカラ
●スーパー ドンキーコング ラバーキーホルダー タカラ
スーパードンキーコングシリーズのグッズは、カードやぬいぐるみ、ハンカチに鉛筆…などなど、数多くのグッズが世に出ております。そんな中でも、今回ご紹介するラバーキーホルダーは、比較的見かける機会が少ないグッズの1つです。
ラインナップは、ドンキーコング・ディディーコング・クランキーコング・ファンキーコング・キャンディーコング・ウインキー・エンガード・クリッター・キングクルールとなっています。特筆すべきは「ウィンキー」「エンガード」「クリッター」がラインナップに加わっている点です。これらのキャラクターは、グッズ化される事が非常に珍しく、他にはバンプレスト製のぬいぐるみやナガサキヤ製の食玩シリーズくらいでしか見た事がありません。ラバーキーホルダーに関しては、このシリーズのみであると思います。ドンキーコンググッズも収集するにつれて、意外と奥が深いシリーズである事に気付かされます。
(こちらのラバーキーホルダーの発売元は、タカラですが、製造元はタカラアミューズメントとなっています)
スーパーマリオ の大冒険ゲーム バンダイ
●スーパーマリオ の大冒険ゲーム バンダイ
今回ご紹介する玩具は「スーパーマリオの大冒険ゲーム」です。こちらの玩具は、時間内にマリオorルイージを操作し、ピーチ姫の待つゴールエリアまで時間内に進んでいく内容です。
(付属品の「クッパのポール」「マリオ&ルイージ人形」)
こちらの玩具は非常に完成度が高い為、後年様々なキャラクター玩具に流用され、長い期間販売され続けました。特に「アクション・アドベンチャー デジモン マウンテン」「妖怪ウォッチ 妖怪ゲラゲランドぐるぐる冒険ゲーム」など、時代が昭和から平成に移っても販売され続けた、バンダイさんの隠れたロングセラーゲームであったりもします。
スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ
●スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ
スーパーファミコン用ソフトの「スーパードンキーコング」内のステージにて”トロッコ“に乗り込み、強制スクロール画面をドンキーとディディーが駆け巡るステージが登場するのですが、こちらの玩具はそのステージにて、操作するトロッコに乗り込むドンキー達を玩具化した物です。しかも、タカラさんの有名なチョロQブランドにて発売されました。
ちなみに当時売価は515円でした。版権キャラクターを使用し、フルカラー彩色かつプルバック走行が可能な玩具が、このお値段で購入出来たなんて、今思えば良い時代でしたね〜。
スーパー ドンキーコング バトルえんぴつ エニックス
●スーパー ドンキーコング バトルえんぴつ エニックス
ドラゴンクエストなどで有名な通称「バトエン」と呼ばれるスタイルの鉛筆は、これまで「ポケモン」「遊戯王」など様々な種類が発売されてきました。その中でも特に珍しいバトエンがこちらの「スーパードンキーコング」シリーズではないでしょうか。キャラクターは、お馴染みの「ドンキーコング「ディディーコング」から敵キャラクターまで幅広くラインナップされています。
任天堂 カラーテレビゲーム 6 COLOR TV-GAME6
●任天堂 カラーテレビゲーム 6 COLOR TV-GAME6
大人気家庭用ゲーム機である「ファミリーコンピュータ」が発売される少し前に、任天堂さんより発売されていたのが、こちらの「カラーテレビゲーム 6」です。こちらの他にも「カラーテレビゲーム 15」が発売され、2機種同時発売でした。(実はこちらのテレゲーム6の内部基盤は、テレビゲーム15と同じ基盤でした)
カラーテレビゲーム 6と15で遊べるゲーム内容は「テニス」や「バレーボール」「ホッケー」でした。(この3種目の2人用モードを合わせて、6種類のゲームが遊べると言う物でした)肝心のゲームの内容は「ポン(PONG)」のルールを少し変更しただけの単調な物となっていました。しかしながら、この時代はエポック社さんの「テレビテニス」に代表される様に、殆どのテレビゲームは「ポン」の内容を少し変更しただけの物ばかりでした。その為、決してこちらのカラーテレビゲームシリーズが劣っていた訳ではありません。
こちらのカラーテレビゲームシリーズを今から遊ぶ事は、とても難しいですが、wiiソフト「おどるメイドインワリオ」内にて「カラーテレビゲーム 6」がプチゲームで登場しています。ゲームの雰囲気だけでも味わいたいなと言う方は、是非ともこちらでのプレイをお勧めします。
F-ZERO エフゼロ ナイトリーグ トミー
●F-ZERO エフゼロ ナイトリーグ トミー
エフゼロシリーズの玩具を現在購入しようと考えた際、恐らく「amiibo」のキャプテン・ファルコンくらいしかないと思います。中古市場では、こちらのボードゲームや同年にトミーさんより発売された「AFXF-ZEROエフゼロナイトリーグXS-119」とアニメの「F-ZEROファルコン伝説」が放映された際に発売された「カードe」シリーズくらいしか主な玩具がありません。
TVゲームや携帯ゲームにおいても令和4年現在、新規シリーズの発売すらされていません。大乱闘スマッシュブラザーズには、最古参キャラクターであるにも関わらず、F-ZEROシリーズのプレイヤーキャラクターは、未だにキャプテンファルコンのみとなっております。任天堂さんのメインキャラクターの中でもかなり不遇な扱いを受けているのが現状です。そろそろ新シリーズの展開やアニメ放映、漫画などのコミカライズ、玩具展開など見てみたいですね。
Nintendo ゲーム&ウォッチ ビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール (ゲームウォッチ)
● Nintendoゲーム&ウォッチビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール
今回ご紹介します玩具は、2005年にゲームセンターのプライズ品として突如出現した「Nintendoゲーム&ウォッチビネット」になります。こちらは上記の画像の4種類が発売されました。
発売当時は、今の様にMr.GAME&WATCHのアミーボ(amiibo)も発売されておらず、ゲームウォッチの公式ライセンスを取得している立体物はありませんでした。(非公式では昭和の駄菓子屋さんなどで発売されていた駄玩具やコスモス製の玩具にゲームウォッチを模した物はありました)
私は今でもスマブラではゲームウォッチしか使わない程、このキャラクターへの愛が深く、大乱闘64では「サムス」をメインで使用していたのですが、それ以降の作品は全てにおいて「ゲームウォッチ」しか使用しておりません。その為、こちらの発売を知った際には、小躍りする程に嬉しかったです。
肝心のフィギュアの出来も素晴らしく、シェフに登場する猫やオクトパスに登場する特徴的なタコなど、非常に良く再現されております。近年では値段も高騰してきており、コンプリートセットですと4万円以上で取引をされていたりします。こちらは、ボックスもゲームウォッチの本体デザインを踏襲した作りとなっており、開発者様の拘りが随所に感じられる逸品です。実際に手に取っていただけると、多くのゲームウォッチファンの方々には、その出来の良さに驚嘆されると思われます。珍しいゲームウォッチの立体物であり、今後も再販の見込みが絶望的な事などからも近年の価格高騰現象も頷けます。