バンプレスト スーパーマリオ ワールド クリスマスセット ぬいぐるみ マリオ ルイージ

● バンプレスト スーパーマリオ ワールド クリスマスセット ぬいぐるみ マリオ ルイージ

バンプレストさんより「マリオ ルイージ ピーチ姫 ヨッシー」の4キャラクターが、クリスマスセットとして発売されました。各キャラクターが、クリスマスをモチーフとしたコスプレをしている非常に珍しいぬいぐるみです。マリオはサンタクロース、ルイージはトナカイ、ヨッシーはサンタ帽をかぶったクリスマスブーツ、ピーチ姫は天使のコスチュームを身に付けています。

バンプレスト ポケットモンスター ポケモン ウォッチ

●バンプレスト ポケットモンスター ポケモン ウォッチ

第一次ポケモンブーム真っ只中の1996年から1999年には、スーパーマーケットやGMSなどのゲームコーナーに必ずと言って良いほど、ポケモンのゲームが設置されておりました。そのゲームの景品は「スタンプ」「貯金箱」「ぬいぐるみ」「サウンドキーホルダー」「フィギュア」など多岐に渡り「ルームランプ」「スロットマシーン型貯金箱」などの変わり種もありました。
今回のポケモンウォッチも、そんなポケモンブームを象徴するアイテムの1つと言えます。時計だけでも、今回ご紹介したタイプ以外にも様々な物が景品として発売されました。
ぬいぐるみやキーホルダーなど、通常のキャラクター玩具を商品化する王道路線以外の時計やクッションなどの生活雑貨まで数多くポケモン関連のアイテムが商品化されていた事実を知ると、いかにポケモンが日本中の子供達を虜にしていたのかが分かりますね。

ポケットモンスター すずなりポケモン パート2 パート3 ポケモン

●ポケットモンスター すずなりポケモン パート2 パート3 ポケモン

今回は「すずなりポケモン」シリーズのパート2とパート3のすずなりシリーズより、私のお気に入りのポケモン達をご紹介します。

1.エレブー
(すずなりシリーズの全てのポケモンに当てはまるのですが、人形に貼り付けられているパーツが剥がれやすいです。特にエレブーは目や牙、特徴的な雷マークなどパーツが多い為、完品は非常に珍しいです)

2.クサイハナ
(クサイハナの公式体色は、灰色に近い青色なのですが、すずなりでは濃い青色となっています。今では到底発売する事が考えられないカラーリングを見る事ができる点も、ビンテージポケモン玩具の楽しみの一つです)

3.カメール
(今にも飛びかかって来そうな、躍動感のある造形が素晴らしい逸品。特に耳や牙などが印刷ではなく、別パーツで再現されている点もGOOD)

4.ニョロボン
(丸っこいデザインが特徴のすずなりシリーズにおいても、こちらのぬいぐるみは、ニョロボンの力強さが上手く再現されていると感じます。目力の迫力も素晴らしいです)

5.カブトプス
(今の目で見ると、流石にこの体色での発売は、絶対に出来ないと思われる逸品。体色のカラーリングには謎の桃色が採用されており、非常に珍しいカラーリングのカブトプスを見る事が拝む事が出来ます)

6.イーブイ
(現在のマスコット的なイーブイのデザインとは、やや異なる「UMA」感が強い逸品。個人的に前足のデザインがとても好みで、お気に入りです)

7.ニャース
(初期のニャースのデザインは「猫」らしさが、今よりもかなり強めでした。こちらのすずなりシリーズでも、初期の頃のデザインが強く反映されています。また、丸みを帯びた、可愛らしいすずなりスタイルへと上手く落とし込まれている名作です)

8.ナゾノクサ
(頭の葉っぱのパーツを前後に取り付ける事により、立体感を生み出している芸術性が高い逸品。顔の作りも可愛らしく、見ているだけも癒されます)

9.キャタピー
(バンダイさんの食玩「ポケモンフレンズ」シリーズのキャタピーも良い出来ですが、こちらのすずなりキャタピーも小ぶりながら、足の吸盤や頭部の触覚などが丁寧に再現されています。ポケモンフレンズシリーズにも引けを取らない程、素晴らしい逸品です)

(画像はポケモンフレンズより、キャタピーとゼニガメのぬいぐるみ)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 ガチャ王 バンプレスト キーホルダー

●こちら葛飾区亀有公園前派出所 ガチャ王 バンプレスト キーホルダー

こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)の立派物は、漫画の長期連載期間を考慮しても非常に数が少ないです。現在確認されている最初期の立体物は、ガチャガチャの玩具(消しゴムフィギュア)となっており、今でも中古市場でよく見かけるのは、主人公の両さんの超合金、ラジコンなどが比較的見かける機会が多いかなという印象です。いずれも主人公の両さん関連の物であり、今回の様に「大原部長」「中川圭一」「秋本・カトリーヌ・麗子」「本田速人」が揃ってフィギュアキーホルダーとして発売された事は、非常に珍しいと言えます。

Nintendo ゲーム&ウォッチ ビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール (ゲームウォッチ)

● Nintendoゲーム&ウォッチビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール

今回ご紹介します玩具は、2005年にゲームセンターのプライズ品として突如出現した「Nintendoゲーム&ウォッチビネット」になります。こちらは上記の画像の4種類が発売されました。
発売当時は、今の様にMr.GAME&WATCHのアミーボ(amiibo)も発売されておらず、ゲームウォッチの公式ライセンスを取得している立体物はありませんでした。(非公式では昭和の駄菓子屋さんなどで発売されていた駄玩具やコスモス製の玩具にゲームウォッチを模した物はありました)
私は今でもスマブラではゲームウォッチしか使わない程、このキャラクターへの愛が深く、大乱闘64では「サムス」をメインで使用していたのですが、それ以降の作品は全てにおいて「ゲームウォッチ」しか使用しておりません。その為、こちらの発売を知った際には、小躍りする程に嬉しかったです。
肝心のフィギュアの出来も素晴らしく、シェフに登場する猫やオクトパスに登場する特徴的なタコなど、非常に良く再現されております。近年では値段も高騰してきており、コンプリートセットですと4万円以上で取引をされていたりします。こちらは、ボックスもゲームウォッチの本体デザインを踏襲した作りとなっており、開発者様の拘りが随所に感じられる逸品です。実際に手に取っていただけると、多くのゲームウォッチファンの方々には、その出来の良さに驚嘆されると思われます。珍しいゲームウォッチの立体物であり、今後も再販の見込みが絶望的な事などからも近年の価格高騰現象も頷けます。

仮面ライダー 仮面ライダー倶楽部 とるとるランド バンプレスト

●仮面ライダー 仮面ライダー倶楽部 とるとるランド バンプレスト

こちらの仮面ライダーの玩具は、とるとるランドと呼ばれるゲームの景品でした。(スウィートランドの前身の様なアーケードゲームでした。)
玩具の特徴は、ハンドルを右にスライドさせるとガムボールが1つ出てくる自販機タイプの玩具となっている所です。この様なタイプの特撮作品がモチーフとなっている玩具自体も珍しいですが、更にゲームセンターの景品となって世に出ていた事は驚きです。後にも先にもコチラの玩具のみであると思います。市場でもあまり見かける機会が少ない珍品です。