ユッシーのクッキー 消しゴム パチ ヨッシーのクッキー

●ユッシーのクッキー 消しゴム パチ


今回ご紹介する商品はかなり際どいパチモノ玩具の台紙になります。
さらっと見ると、台紙に掲載されているキャラクターから「ヨッシーのクッキー」のガチャポン商品であると思うはずですが…よーくタイトルを凝視すると「ユッシーのクッキー」との文字があります!そうなんです。こちらのキャラクターはヨッシーではなくユッシーという全くの別人となっております。しかもこのユッシーは、こちらの商品だけではなくこの他にも平成初期によくガチャポンにて展開されておりました。知る人ぞ知るパチモノ玩具界のメジャー選手なんです。今のご時世では、大胆すぎるこの様な展開は出来ないとおもいます。まだ昭和のおおらかな空気が残っていたのでしょうね。ユッシー関連の玩具は、この他にもユッシー時計やたまご型キーホルダー、コインなどユッシーをモチーフにした玩具はかなりの数があります。その中でも今回のクッキー消しゴムは、今でも一部のマニアからはカリスマ的な人気を誇っている玩具となっております。特に消しゴムの出来が非常によく出来ており、秀逸です。本家の任天堂からヨッシーのクッキーをモチーフにした立体物がない事も人気に拍車をかけている要因であると思います。人気に合わせて、消しゴム本体の価格も年々高騰しており、消しゴムが入っている缶詰とセットの完品ですと1万円程にまで値段が上昇します。平成初頭に駄菓子屋へ通っていた事がある方なら、実家や引き出しに眠っているかもしれませんね。
昨今、家にいる事が格段に多くなり、片付けをする機会も例年と比較して格段に増えていることかとおもいます。捨てる前に一瞬立ち止まり、捨てる玩具の相場をネットで調べてみると、今回の玩具の様に意外なお宝が眠っているかもしれませんよ。

ポケモン DSLiteピカチュウエディション ポケモンセンター

●ポケモン DSLiteピカチュウエディション ポケモンセンター

こちらの『DSLiteピカチュウエディション』は「ポケモンセンタートーキョー」の引っ越し記念で作成されました。ポケモンセンターは1998年に日本橋にて一号店が開店したらしいのですが、2007年に汐留へと移転したそうです。その際に、こちらの限定版DSLiteが抽選で発売されました。購入方法が「ポケモンだいすきクラブ」に加入しているメンバーのみの抽選販売であった為、販売直後はかなりプレミアがついておりました。今では状態にも左右されますが、比較的綺麗な状態の物は1万円~2万円ほどで入手できます。
本体のデザインは、全体的にピカチュウカラーのイエローで統一されており、表面カバーの右下にピカチュウのイラストが小さく描かれております。ピカチュウエディションと謳われている為、本体表面の全面にピカチュウのイラストがどーーんと描かれているのかと思いきや、さりげなくピカチュウが描かれているとてもおしゃれな本体デザインです。

スーパーマリオRPG ソフトキーホルダー バンプレスト とるとるマスコット キーホルダー

●スーパーマリオRPG ソフトキーホルダー バンプレスト とるとるマスコット

今回は、今でもかなりの根強い人気がある『スーパーマリオRPG』のソフトキーホルダーをご紹介しますッ!
こちらは全9種の構成となっており、中でも『マロ』や『ジーノ』は、かなりのレア度を誇るアイテムとなっております。RPGファンやマリオマニアならば、一度は手に入れたい逸品ですよね。私もこちらのアイテムを全種入手するまでかなりの時間を費やしました。単純にRPGのキャラクターは立体化されたアイテムが極端に少ない為、こちらのアイテムが高騰している要因の一つである事は、間違い無いと思います。しかしながら、可愛らしい造形と愛嬌のあるキャラクターの表情、そして並べるとマリオRPGの世界観がきちんと再現できるクオリティを誇っている事が、こちらのアイテムが高騰している要因でもあると思います。(同様に食玩のスーパーマリオアイランドも素晴らしい出来ですので、そちらは次回にご紹介致します!)
今後、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに万が一参戦するならば、amiiboシリーズにて立体化されたり、その他の玩具化展開に希望が見えるのですが…今の所、その兆しが全く見えず…(ファイヤーエムブレムシリーズからの参戦ばかり)
現在ではVCにて配信も行われており、若い子にも是非とも遊んで欲しいシリーズの一つです。一昔前と違って、RPGを遊ぶにも敷居が下がったので良い時代になりましたよね。データ消失や本体の故障に悩まされる事がないですからね笑。スーパーファミコンミニにも収録されておりますので、遊んだことのない方は是非とも一度遊んでみては、いかがでしょうか?合わせて、パックンが歌う当時のCMもオススメですよ!

任天堂 ゲームウォッチ マンホール ゴールドシリーズ

●任天堂 ゲームウォッチ マンホール


通行人を落とさないように橋に蓋をしていくゲームです。キャラクターがとにかく可愛らしく、タイムモードでデモプレイをずっと見ていても飽きがきません。
ゲームキューブ版の大乱闘スマッシュブラザーズ以降、ステージのギミックに出演しておりましたが、遂にスイッチ版の大乱闘スマッシュブラザーズでは、プレイ中に技の一つとしてこのマンホールのキャラクターが登場します!トロピカルフィッシュからのマンホール攻撃は中々強力です。話が逸れてしまいましたが、マンホールはゲームボーイアドバンスのカードeリーダーやゲームボーイのゲームボーイギャラリーでもプレイする事が出来ます。この実機を持っていない方でも、プレイする事は容易な作品の一つです。私はマンホールを今までカンストさせた事がないため、この機会にもう一度じっくり向き合ってみようかと思います

パックマン amiibo アミーボ

●パックマン amiibo


パックマンのアミーボは再販されるまで、かなりのプレ値が付いており、私も入手出来ませんでした。スイッチ版のスマブラ発売と同時にアミーボも再販されたので、パックマン以外の入手が難しくなっていた、ソニックやロックマンなどのamiiboも、以前と比較して入手しやすい環境になりました。
パックマンamiiboは可愛らしい造形をしており、見ていてとても癒されます。また、ゲームで使用しない時には、そのまま机やちょっとした場所に飾っていても絵になるほどの素晴らしいフィギュアです。パックマンというキャラクターの持つ完成されたフォルムのデザインと原型師さんの素晴らしい造形が見事にマッチした、非常に完成度の高いamiiboであると感じます。これはゲームプレイ用とは別に、観賞用にもう一つ手元に欲しくなるのも頷けます。

スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

●ニョロリン

中華風のワールド4にて登場した場面が印象深いです。マリオが近づくと火の玉を吐いて攻撃してきます。公式絵の表情も可愛らしいのですが、消しゴムの立体物で眺めると、こちらの表情も負けていない程のかわいらしさがあります。

●ブラックピョン

名前の通り、マリオめがけてピョンピョン跳ねながら攻撃してきます。1体でも結構手ごわい敵なのですが、狭い洞窟内で2体以上出てくると非常に厄介な敵です。公式絵よりも細かな足の造形が見れるのも、消しゴムならではの魅力です。

●ノコボン

ノコノコに似ておりますがノコノコと違い、踏むと爆弾がその場に現れ、1~2秒後に爆発します。ノコノコに慣れたプレイヤーにとって最初は若干違和感があるかと思います。こちらのノコボンも、いざ立体物となって見てみると非常に凶悪な顔をしており、ノコノコとの明確な違いを見ることが出来ます。

●グニョン

マリンポップ号の弾で攻撃すると二つに分身してその場に残るといったマリオシリーズでは、非常に特殊な能力を持っているキャラクターになります。マリンポップ号の操作性は悪くないのですが、障害物やトリオンなどの攻撃と合わさるとグニョンの分身攻撃を避ける事は非常に厄介です。わざと攻撃せずに分身させないのもありだと思います。消しゴムではグニョンの特徴帝な触手も再現されており、非常に完成度が高い一品であると思います。

●ドラゴンザマス

ミューダ王国のボスです。マリンポップ号を操るマリオと対峙するのですが、ドラゴンザマスの傍には不死身のタマオーが居るため、ドラゴンザマスの攻撃と合わせてタマオーにも触れてはいけないという二段階攻撃に耐えねばなりません。しかもシューティング形式になるため慣れないとあっという間に残機を減らされます。消しゴムでは、ボスらしいどっしりとした作りとマリオを威嚇する険しい表情が素晴らしいです。しっかり自立する点もGOOD!

●キッチン

スカイポップ号めがけて直進し、スカイポップ号が近づくと上昇して更に近づいてきます。鳥なのにヘルメットを被っており、とぼけた表情も相俟ってとても魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。消しゴムでは、歯を食いしばった?『半開き?』の公式絵の表情の特徴を上手く取り入れられた造形です。公式絵と見比べて触れてみるこ事もお勧めです。

●デイジー姫

サラサ・ランドのお姫様です。今のデイジー姫とかなり雰囲気が違います。消しゴム造形は全体的にとてもキュートに仕上がっております。身に着けている装飾品も細部まで丁寧に作りこまれていますね。

 

●マリオ スカイポップ号
マリオランドシリーズの消しゴムからスカイポップ号のご紹介です。マリオの表情がなんとも可愛らしいです。
マリオランドの消しゴムは、こちらのスカイポップ号に限った話ではないのですが、「あの時に買っていれば…」なんて思うことがザラにあります。今回、ご紹介するスカイポップ号とマリオもそんな思いをした消しゴムです。一昔前までは、今ほど高騰はしておりませんでしたが、近年では値段が跳ね上がり、その価格の変動っぷりに驚きました。(特に未切り状態の物は、カプセル入りのデッドストックくらいじゃないと見つけることが困難ではないかと思います)高騰の理由としては、やはり立体物の少なさが要因の一つではあると感じます
このスカイポップ号とタタンガ・宇宙船とマリンポップ号の買い逃しには注意した方が良いかもしれません。価格にもよりますが、パーツ完品の美品を見つけたら即買いレベルです。

 

●ピョンピー

マリオが踏んでも一定時間経過すると復活してマリオめがけて跳ねながら飛んできます。スーパーボールマリオでないと、倒せないためスーパーボール状態でない時にはスルーしておりました。ピョンピーの消しゴムに限った話ではないのですが、公式絵では見ることが出来ない背面をじっくりと見ることが出来る事も、立体物ならではの楽しみであると感じます。

●マリオ&マリンポップ号

マリンポップ号には別パーツでプラスチック製のカバーが付いているのですが、残念ながら紛失してしまいました…しかしながら、こちらの消しゴムもスカイポップ号と同等の理由からか非常に高騰しております。数年前の2倍~3倍ほどの値段へ推移しており、とても驚いております。マリオの何とも言えない少し緩い表情とマリンポップ号のかっこかわいさを兼ね備えている、この消しゴムに魅了された方が多いのかもしれません。(タタンガやマリンポップ号はパーツの紛失が多かったらしく、完品で現存している個体が非常に少ない事もあります。)

前述のマリンポップ号と比較してマリオの消しゴムは、比較的まだ入手が易しいです。こちらのマリオ消しゴムも独特の哀愁があり、お気に入りの消しゴムの一つです。

●ガオー

マリオを見つけると火の玉を吐いて攻撃してきます。動かないため、そこまで苦戦はしないかと思われます。こちらのガオーの消しゴムも表情と造形が素晴らしいです。一体ではなく複数集めて飾りたいですね。

●ヒョイホイ&パタドン

イーストン王国のボスであるヒョイホイは、マリオめがけて大きな石を投げつけてきます。慣れないと結構苦戦するボスでした。倒すには、投げつけてくる岩『ガンちゃん』に上手く飛び乗りスイッチを押さなければならないのですが、タイミングがシビアで難しかったですね。パタドンは空から降ってきてマリに攻撃するのですが、『トコトコ』との攻撃と合わさると空と地上のダブル攻撃に手を焼きます。今の所、こちらの2体は比較的入手が楽な部類に入ると思います。マリオランドシリーズの消しゴムを収集される際に、初めに手にすることが多いキャラクターかもしれません。

●スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

私がゲームボーイで1番夢中となって遊んだゲームは「ポケットモンスター赤・緑」であると思いますが、それと双璧を成すのが「スーパーマリオランド」です。このゲームは操作性やキャラクター、スーパーボールマリオなど従来のマリオシリーズとは若干異なる点もありました。しかし、その「違い」が幼少期の私にとっては非常に新鮮で何度もプレイしたくなる要素であったのかもしれません。クリアまでの時間も程よいものでした。
ボーナス面やワールド構成の違いなども大きな特徴ですが、特にこのシリーズの最大の目玉はサウンドと登場キャラクターであると思います。どの面のサウンドも一度プレイすると耳にする残るものばかりで、非常に完成度が高いと思います。また、この作品に出てきたキャラクター達も従来のマリオシリーズでは見たことがない様な独特な風貌をしており、今でも心惹かれる物があります。
そんなキャラクター達の立体物が、こちらの消しゴムになります。販売形態は食玩とガチャポンの2タイプで販売されました。造形の差異やラインナップに差異はありませんが、成型色には違いがありました。他の消しゴム玩具と違いそこまで成型色によって売価が変動するということは今の所ないように感じます。(肌色が若干人気の傾向です)しかしながら、マリンポップ号やスカイポップ号、タタンガの宇宙船などは、非常にレアなラインナップである為、コレクターが血眼になって探しています。元々の販売数もそこまで少ないわけではないのですが、パーツの有無、ランナー未切りやプラパーツの劣化など完品状態での出現が難しく、この事が大きく売価を変動させている原因かと思います。それに加えて、このシリーズのキャラクターの立体物が少ないという事も大きな要因ですね。こちらの消しゴムはガチャポンと同時に食玩でも販売されており消しゴム2体とクッピーラムネ、カードが付属していた様です。こちらも今後入手次第、皆様にご紹介をさせていただきます。

こちらの消しゴムが気になる方は、是非一度このゲームをプレイしてから消しゴム収集を開始して欲しいです。プレイすればこのゲームの持つ魔性の魅力に取り憑かれキャラクター達にも自然と愛着が湧きますよ!

星のカービィ トランプ くるりんぴょん タカラ 任天堂

●星のカービィ トランプ/くるりんぴょん

星のカービィは今でも、男女問わず幅広い世代から絶大な支持を得ているキャラクターですよね。本当に熱いファンの方が多い作品だと感じております。私も幼い頃に食玩カービィのキーホルダーを買ってもらってからというもの、その愛くるしさとコピー状態のカッコよさに惹かれて私の中の好きなキャラクターでは常に上位でした。
ゲームもGBからFC、SFC、64、GCまでの作品は、ほぼプレイしました。そんなカービィドンピシャ世代にとってカービィのアニメ化は当時、本当に嬉しかった事を覚えています。毎週アニメを見た後は、近所のゲームセンターへ友人と向かい、鉛筆や下敷きの当たるゲームの景品を集めて学校に持って行き、休み時間にカービィのアニメの絵を描いているくらい皆が熱中していました。そんな時に発売されたのがこの、カービィトランプとくるりんぴょんです。トランプは友人が購入していて、トランプ遊びをするよりカード背面のキャラクターの絵を模写して自由帳に描いて見せ合いこしてましたね。くるりんぴょんは家の前で遊んでいたのですが、アスファルトの上で遊ぶとワープスターがボロボロになってしまい最終的にワープスターが外れてしまいました。カービィカレーについていたシールなどで子供ながら補強したのですが補強になりませんでした笑
もう一度、カービィのアニメ化が始まった際には、トランプや食玩系も発売して欲しいのですが、実際に外で遊べてカービィらしさのある「くるりんぴょん」のような尖った玩具も発売して欲しいですね。