スーパーマリオ の大冒険ゲーム バンダイ

●スーパーマリオ の大冒険ゲーム バンダイ


今回ご紹介する玩具は「スーパーマリオの大冒険ゲーム」です。こちらの玩具は、時間内にマリオorルイージを操作し、ピーチ姫の待つゴールエリアまで時間内に進んでいく内容です。

(付属品の「クッパのポール」「マリオ&ルイージ人形」)

こちらの玩具は非常に完成度が高い為、後年様々なキャラクター玩具に流用され、長い期間販売され続けました。特に「アクション・アドベンチャー デジモン マウンテン」「妖怪ウォッチ 妖怪ゲラゲランドぐるぐる冒険ゲーム」など、時代が昭和から平成に移っても販売され続けた、バンダイさんの隠れたロングセラーゲームであったりもします。

スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ

●スーパー ドンキーコング チョロキャラ チョロQ タカラ

スーパーファミコン用ソフトの「スーパードンキーコング」内のステージにて”トロッコ“に乗り込み、強制スクロール画面をドンキーとディディーが駆け巡るステージが登場するのですが、こちらの玩具はそのステージにて、操作するトロッコに乗り込むドンキー達を玩具化した物です。しかも、タカラさんの有名なチョロQブランドにて発売されました。
ちなみに当時売価は515円でした。版権キャラクターを使用し、フルカラー彩色かつプルバック走行が可能な玩具が、このお値段で購入出来たなんて、今思えば良い時代でしたね〜。

スーパー ドンキーコング バトルえんぴつ エニックス

●スーパー ドンキーコング バトルえんぴつ エニックス

ドラゴンクエストなどで有名な通称「バトエン」と呼ばれるスタイルの鉛筆は、これまで「ポケモン」「遊戯王」など様々な種類が発売されてきました。その中でも特に珍しいバトエンがこちらの「スーパードンキーコング」シリーズではないでしょうか。キャラクターは、お馴染みの「ドンキーコング「ディディーコング」から敵キャラクターまで幅広くラインナップされています。

任天堂 カラーテレビゲーム 6 COLOR TV-GAME6

●任天堂 カラーテレビゲーム 6 COLOR TV-GAME6

大人気家庭用ゲーム機である「ファミリーコンピュータ」が発売される少し前に、任天堂さんより発売されていたのが、こちらの「カラーテレビゲーム 6」です。こちらの他にも「カラーテレビゲーム 15」が発売され、2機種同時発売でした。(実はこちらのテレゲーム6の内部基盤は、テレビゲーム15と同じ基盤でした)
カラーテレビゲーム 6と15で遊べるゲーム内容は「テニス」や「バレーボール」「ホッケー」でした。(この3種目の2人用モードを合わせて、6種類のゲームが遊べると言う物でした)肝心のゲームの内容は「ポン(PONG)」のルールを少し変更しただけの単調な物となっていました。しかしながら、この時代はエポック社さんの「テレビテニス」に代表される様に、殆どのテレビゲームは「ポン」の内容を少し変更しただけの物ばかりでした。その為、決してこちらのカラーテレビゲームシリーズが劣っていた訳ではありません。
こちらのカラーテレビゲームシリーズを今から遊ぶ事は、とても難しいですが、wiiソフト「おどるメイドインワリオ」内にて「カラーテレビゲーム 6」がプチゲームで登場しています。ゲームの雰囲気だけでも味わいたいなと言う方は、是非ともこちらでのプレイをお勧めします。

F-ZERO エフゼロ ナイトリーグ トミー

●F-ZERO エフゼロ ナイトリーグ トミー

エフゼロシリーズの玩具を現在購入しようと考えた際、恐らく「amiibo」のキャプテン・ファルコンくらいしかないと思います。中古市場では、こちらのボードゲームや同年にトミーさんより発売された「AFXF-ZEROエフゼロナイトリーグXS-119」とアニメの「F-ZEROファルコン伝説」が放映された際に発売された「カードe」シリーズくらいしか主な玩具がありません。
TVゲームや携帯ゲームにおいても令和4年現在、新規シリーズの発売すらされていません。大乱闘スマッシュブラザーズには、最古参キャラクターであるにも関わらず、F-ZEROシリーズのプレイヤーキャラクターは、未だにキャプテンファルコンのみとなっております。任天堂さんのメインキャラクターの中でもかなり不遇な扱いを受けているのが現状です。そろそろ新シリーズの展開やアニメ放映、漫画などのコミカライズ、玩具展開など見てみたいですね。

Nintendo ゲーム&ウォッチ ビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール (ゲームウォッチ)

● Nintendoゲーム&ウォッチビネット オクトパス シェフ パラシュート マンホール

今回ご紹介します玩具は、2005年にゲームセンターのプライズ品として突如出現した「Nintendoゲーム&ウォッチビネット」になります。こちらは上記の画像の4種類が発売されました。
発売当時は、今の様にMr.GAME&WATCHのアミーボ(amiibo)も発売されておらず、ゲームウォッチの公式ライセンスを取得している立体物はありませんでした。(非公式では昭和の駄菓子屋さんなどで発売されていた駄玩具やコスモス製の玩具にゲームウォッチを模した物はありました)
私は今でもスマブラではゲームウォッチしか使わない程、このキャラクターへの愛が深く、大乱闘64では「サムス」をメインで使用していたのですが、それ以降の作品は全てにおいて「ゲームウォッチ」しか使用しておりません。その為、こちらの発売を知った際には、小躍りする程に嬉しかったです。
肝心のフィギュアの出来も素晴らしく、シェフに登場する猫やオクトパスに登場する特徴的なタコなど、非常に良く再現されております。近年では値段も高騰してきており、コンプリートセットですと4万円以上で取引をされていたりします。こちらは、ボックスもゲームウォッチの本体デザインを踏襲した作りとなっており、開発者様の拘りが随所に感じられる逸品です。実際に手に取っていただけると、多くのゲームウォッチファンの方々には、その出来の良さに驚嘆されると思われます。珍しいゲームウォッチの立体物であり、今後も再販の見込みが絶望的な事などからも近年の価格高騰現象も頷けます。

ドンキーコング 3 任天堂 チラシ アーケード

●ドンキーコング 3 任天堂 チラシ アーケード

こちらは、アーケードゲーム版「ドンキーコング3」のチラシになります。
ドンキーコング3のゲーム内容は、それまでの「初代とJr.」の様なアクションゲームとは異なり、一風変わった面固定のシューティングゲームでした。登場するキャラクターもマリオからスタンリーと言うキャラクターへ変更されております。ゲームの仕様やキャラクターの変更点などから、今でもドンキーコング3部作の中で、1番好みの分かれる作品であると感じます。
後にこの作品の主人公である、スタンリー君が「大乱闘スマッシュブラザーズDX」にフィギュアとして登場した時には驚きました。

スーパーマリオ イナガキマリオ帽子 ホットマリオ賞 スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフト イナガキマリオ缶バッジ

●スーパーマリオ イナガキマリオ帽子 ホットマリオ賞 スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフト イナガキマリオ缶バッジ

こちらの帽子は、2003年に「クラブニンテンドー」にて行われたキャンペーンの当選品になります。キャンペーンでは、当時CMにてSMAPの稲垣吾郎さんが被られていたマリオ帽子とゲームボーイアドバンスSP(SP) +スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフトが抽選で4000名に配布されました。(当選数は、マリオ帽子が1000名、SPは3000名)
缶バッジの方はキャンペーン開催期間にマリオの対象ソフトを3本購入することにより配布された物になります。(配布数は不明)
現在SPはかなりのプレ値が付いており、中々のレアゲームとして一般にも認知されております。元々の配布数の少なさに加えて、付属のマリオソフトや箱・説明書などが、完品状態で現存している個体が非常に少ないです。コレクターとしては何とか完品で入手したい所ですが、完品ですと現在の相場で10万円は軽く超えてしまう価格となる為、容易に購入できる価格帯ではありません。しかし、イナガキマリオの帽子は今でも5000円から一万円ほどで購入できる為、ホットマリオキャンペーンのグッズを収集していこうとご検討されている方は、まずは缶バッジから入り、帽子そしてSPへと段階を踏むのがベストかなぁと思います。
余談にはなりますが、ゲームボーイアドバンスSP賞の「復刻版スーパーマリオブラザーズ」は、意外と中古ゲームショップに落ちていることが多く、ファミコンミニ版の「スーパーマリオブラザーズ」のソフトに混ざって販売されていることが多々あります。未だにファミコンミニ版と復刻版との価格差別化を図っていない中古リサイクルショップや中古ゲームショップなどが多くある為、お時間のある際にゲームボーイアドバンスソフト売り場を覗いてみると、復刻版のマリオソフトと出会えるかもしれませんよ。(因みに復刻版とファミコンミニ版の違いは、ソフトのラベル表記に非売品の文字があるかないかになります。)

ゲームボーイ 任天堂 カエルの為に鐘は鳴る

●ゲームボーイ 任天堂 カエルの為に鐘は鳴る

こちらのゲームは1992年に任天堂さんより発売された、RPG(ロールプレイングゲーム)です。
今回ご紹介している「カエルの為に鐘は鳴る」は、今でも根強いファンが多い作品となっております。『ゲゲッ!?』や『ア〜レ〜!!』など、ユニークなテキスト文やテキストのサイズが大きく表示されるなど、プレイしていてゲーム内の物語に感情移入しやすくなっている工夫が施されております。また、登場するキャラクターも可愛らしく、ストーリーも個人的には非常に好みである為、今でもたまに3dsにてVC(バーチャルコンソール)版をあそんだりしております。
しかしながら、こちらの作品は、戦闘がオートバトルとなっておりプレイヤーは一切操作する事が出来ません。更にゲーム内において経験値の概念がないため、経験値を稼ぐなどと言った王道のRPGスタイルとは異なる点が多く、好みが分かれる作品でもあると感じます。
今遊んでみてみると、ストーリーやグラフィックなど確かに物足りないと感じる箇所が多々散見されますが、1992年に発売された事を考えると、テキストに変化を持たせた事やアクション時の操作性、「人間・ヘビ・カエル」の形態を使い分けて物語を進行していく謎解きアクションやゲーム内のBGMなどなど…かなり良く出来た作品であったと感じます。サクッと遊べる程よいボリュームのRPGをお探しの方は是非一度プレイしてみて欲しい作品です。ザブーン!

ファミコンチョコ ロッテ パルテナの鏡 女神パルテナ

●ファミコンチョコ ロッテ パルテナの鏡 女神パルテナ

大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、女神パルテナが登場したことにより、かねてより切望されていたパルテナの立体物であるamiiboが2015年に遂に発売されました。これにより、今回ご紹介しているそれまでの唯一の立体物であったファミコンチョコ版のパルテナのフィギュアにもスポットが当たるかなと思いきや、全くと言っていい程当たりませんでした…笑
ファミコンチョコ版のパルテナの消しゴムフィギュアは、彩色版や付属アイテム、成形色のカラーバリエーションなど数多くの違いがあります。その為、現代技術で作られた精巧なamiiboフィギュアよりも、格段に奥が深く、パルテナファンにとってこちらを全て収集する事は1つの目標でもあります。
今回、私の所持している金色の成形色の女神パルテナの消しゴムフィギュアは、付属アイテムも欠品しており、外箱などもありません。この状態であれば、今でも比較的安価で購入出来ます。いつかは完品のファミコンチョコ版のパルテナとamiiboのパルテナを並べてみたいです。