ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&ピーチ姫

●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&ピーチ姫

こちらは、マリオがピーチ姫をお姫様抱っこしている、可愛らしい造形のミニモデルです。ピーチ姫をしっかりと抱きしめながら、こちらを見つめるマリオの目には、こちらが発売された80年代後半からのゲーム界のスターを担っていく力強さが感じられます。

ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&リンク&鷹丸

●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&リンク&鷹丸

ファミコンチョコの第三弾にラインナップされたこちらのミニモデルは、なんとマリオとリンクと鷹丸が和かに肩を組んでいます。マリオとリンクの組み合わせであればまだ、現在でも見れそうですが、鷹丸との組み合わせは今後見る事が出来るのか…
大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、鷹丸はフィギュアやアシストキャラとして出演しており、形的にはマリオやリンクと共演をしています。しかしながら、メインで操作できるキャラクターではありません。次回作などでメインキャラクターへと昇格し、認知度も上がれば、このミニモデルの様な組み合わせが令和に実現できるのかもしれないですね。

ロッテ ビックリマン チョコ 第33弾

●ロッテ ビックリマン チョコ 第33弾

ビックリマン本弾は、過去に「ビックリマン2000」が発売されていた西暦2000年12月に「超元祖 ビックリマン チョコ」として「悪魔vs天使」シリーズの続編が発売されました。(シールのサイズは、ビックリマン2000に合わせて52ミリでした)この時、私は小学生でしたが、ビックリマン2000のフルCGを使用したシールよりも絵柄のタッチやキャラクターに魅了され、よく超元祖の方を購入しておりました。その後、2002年に第32弾が発売された後に、本弾の発売は影を潜めてしまいました。それから去ること実に16年…再びビックリマン本弾のシリーズが2018年に発売され、当時は大きな反響を呼びました。


33弾のシールは、全39種類のラインナップ構成でした。内容はヘッドシール3種・天使シール12種・お守りシール12種・悪魔シール12種でした。また、コロコロアニキ2019年冬号に付録として「スーパーゼウス」のシールが付いていました。こちらのシールを合わせた、全40種類が第33弾の全シールとなっています。

ロッテ 仮面ライダー ブラック ガム BLACK

● ロッテ 仮面ライダー ブラック ガム BLACK

今回ご紹介しているステレオカセットプレイヤーは、なんと仮面ライダーブラック放映期に発売されていたフーセンガムの懸賞品となります。ロッテさんが、かつて発売していた「仮面ライダーブラックフーセンガム」に封入されている点数20点を集めて応募すると貰えることができたそうです。フーセンガムの懸賞品でカセットプレイヤーが貰えるだなんてバブリーですよね

ビックリマン チョコ 空箱 お城タイプ

●ビックリマン チョコ 空箱 お城タイプ

ビックリマンチョコの悪魔対天使シリーズでは、当初「神社」のイラストが掲載された通称「ビックリマン神社」と呼ばれる箱の中にチョコが入って売られておりました。その後、とある団体からのクレームにより、神社箱からコチラの「お城」タイプへと変更されたようです。

(箱の上部には組み立て完成図もしっかりと記載されておりました)

箱の内側には「ビックリマン伝説」と記載された旗も付いており、現行のビックリマンシリーズの様な簡素な作りの箱ではありません。子供達が店頭で購入する際に少しでもビックリマンの世界観を伝え、尚且つ子供達を楽しませようという当時のロッテの開発者様の気持ちが伝わります。

(後年発売される「ビックリマン伝説」のネーミングはここから来ているのかもしれませんね)

近年のビックリマンシリーズは、他のキャラクターとのコラボばかりとなり、シールの素材も「エンボス」「擬似プリ」の2種のみであり「ホロ」や「プリズム」は一切ありません。期待の新作もシークレット枠以外は、過去シールのイラストを流用するばかりとなっており、なんとも手抜き感が拭えません。その為、私としては「ビックリマン 悪魔対天使」シリーズの本弾に当たる36弾に期待をしています。
(しかしながら、ビックリマン本弾の発売が年に一度のペースとなっているのはどうにかならないのでしょうかね)

ファミコンチョコ ロッテ パルテナの鏡 女神パルテナ

●ファミコンチョコ ロッテ パルテナの鏡 女神パルテナ

大乱闘スマッシュブラザーズにおいて、女神パルテナが登場したことにより、かねてより切望されていたパルテナの立体物であるamiiboが2015年に遂に発売されました。これにより、今回ご紹介しているそれまでの唯一の立体物であったファミコンチョコ版のパルテナのフィギュアにもスポットが当たるかなと思いきや、全くと言っていい程当たりませんでした…笑
ファミコンチョコ版のパルテナの消しゴムフィギュアは、彩色版や付属アイテム、成形色のカラーバリエーションなど数多くの違いがあります。その為、現代技術で作られた精巧なamiiboフィギュアよりも、格段に奥が深く、パルテナファンにとってこちらを全て収集する事は1つの目標でもあります。
今回、私の所持している金色の成形色の女神パルテナの消しゴムフィギュアは、付属アイテムも欠品しており、外箱などもありません。この状態であれば、今でも比較的安価で購入出来ます。いつかは完品のファミコンチョコ版のパルテナとamiiboのパルテナを並べてみたいです。

ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ マリオ&ルイージ&ピーチ姫

●ロッテ ファミコンチョコ 光るファミコンモデル 消しごむ

ファミコンチョコの光るファミコンモデルより「マリオ&ルイージ&ピーチ姫」の消しゴムをご紹介します。
この頃のマリオとルイージには、現在の様にしっかりと区別を付けた描き方がされておりませんでした。その為、帽子のマークと色でマリオであるのかルイージであるのか判別を行っておりました。
一見するとこちらのフィギュアも帽子のマークや体色などが分かりづらく、見分けが難しいのですが、パッと見でも兄弟間の区別がついてしまいます。その判別ポイントは、アイテムの所持の有無です。マリオの手には主人公らしくスーパーキノコがしっかりと握られているのに対して、ルイージの手にはアイテムなし…(せめてファイアフラワーくらい持たせてくれてもいいのでは?)やはりマリオは、ルイージと比較してもどこかしら優遇されておりますね。
この頃から兄弟間の格差が垣間見えるとは恐れ入りました。

ビックリマンチョコ 第33弾 ロッテ

●ビックリマン 第33弾 ロッテ


ビックリマンは2000、超元祖の31弾と32弾、BMが直撃世代の為、発売決定の知らせを知った時には『やっと続編が…涙』と感無量でした。復刻するからには、近年の一率エンボスメタルシールではなく、しっかりシールの素材をヘッド、天使、悪魔、お守りと分けて欲しいなと願っておりました。しかし発売されると案の定エンボスメタルシールとなっており、酷く落ち込みました。その他にもピーナツは無理でもチョコにはアーモンドを混ぜるなど、普段のビックリマンとは違う何か工夫を施して欲しかったです。『これがビックリマンだぞ!』と気合を入れて続編の33弾を作成して欲しかったなと今でも思います。
その中でも特にガッカリしたのはヘッドシールです。せめてヘッドくらいは、プリズム加工のシールで世に送り出して欲しかったです。なぜなら古くからのビックリマンファンや新規の層がビックリマンの醍醐味であるヘッドシールが出た喜びを味わえず、せっかくのビックリマンの続編である33弾であるにも関わらず近年の乱発されているビックリマンチョコ達と何ら変わらない物となってしまうからです。これでは、せっかくのビックリマンの続編が近年の有象無象のビックリマンに混ざってしまい、埋もれてしまいます。結局こちらの33弾も何の工夫もない近年のコラボ系ビックリマンの様に感じてしまいました。
ビックリマンブランドの中でも「悪魔 対 天使」シリーズは核となる商品であると思います。その為、こちらの商品展開では近年のビックリマンとは違うロッテさんの気合を見たかったのですが…。近年になってコラボやイベントでビックリマンにスポットが当たる事が多く、嬉しい反面、何だか本命のチョコがこの調子だと複雑な感じがします。

ビックリマン ロッテ ネロ魔身 エラーシール 青

●ビックリマン ロッテ ネロ魔身 エラーシール


こちらはBMシリーズのネロ魔身青になります。以前もエラーシールをこちらのブログにてご紹介させていただきましたが、今回のエラーシールはキャラクターの名前が少し切れているタイプになります。
ネロ魔身のふりがなの「ま」の部分が若干切れており、キャラクターもシールの中央からは、かなり右上にズレております。同じBMのネロ魔身が手元になかった為、参考に旧シリーズの同シールを撮影しました。こうして並べて見てみるとかなり右上にズレてしまっている事がわかります。それでも、前回ご紹介した「黎元老守」と比較するとパッと見ただけでは分かりにくいエラーシールかなぁと思います。

ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 【箱】

●ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 箱


初代ビックリマンには、化粧箱が2種類あった事をご存知でしょうか?1つは神社がモチーフの鳥居が描かれているタイプ。2つ目はこちらのお城のタイプ。前述した1つ目の神社タイプが第1弾から第14弾まで使用されていたと言われております。その後は、こちらのお城タイプが主流となっていたそうです。(化粧箱にもJANコードや税の記載、輸送時の製造工場のハンコなどなど…細部に違いがあります。)
神社タイプは通称「ビックリマン神社」と言われ、当時の子供たちには馴染みがあり、親しまれていた様ですが、ある組織からのクレームによって変更を余儀なくされた様です。
現在、空箱も市場にて高額で取引されておりますが、お城タイプの物が殆どで、中々神社タイプは市場にでてきません。完品となると少し前になりますが、某古書店に出てきた時が私の見た最後であると思います。
紙であるシールもそうですが、化粧箱も同じく紙で出来ている為、取扱いが非常にデリケートかつ保管も難しく、美品での収集は非常に困難です。現在では、ビックリマンコレクター泣かせなアイテムの1つとなっております。いつか神社タイプを完品で手にしたみたいですが、まだまだ先になりそうです。