フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.

●フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.

デジモンアドベンチャーtriという作品は、今でもデジモンファンからの評価の良し悪しが大きく分かれる作品となっております。(見る人によって評価が大きく変わる作品と言っても過言ではないと思います。)今回ご紹介しているこちらのフィギュアーツの発売時は、triへの期待が世間でもかなり高まっている頃でした。私は1デジモンファンとして、本当にこの作品に対して大きく期待しておりました。tri公開前のデジモンは、今現在のデジモンを取り巻く環境とは大きく異なっており、言い方が悪いですが死んだも同然のコンテンツでありました。また、バンダイさんが試験的に市場を切り開くアイテムを出す際の捨て駒の様な立場に長年甘んじている状況でした。その様な状況の中でデジモンの新作映画が公開され、しかも無印の続編である点などから、かなりの期待とデジモン愛でこちらのフィギュアを当時は、ウキウキしながら予約していた記憶があります。
triの作品に対しては、もう何も語るつもりはありませんが、映画の公開後から、こちらを含めたデジモン関連グッズが飛ぶように売れはじめた事は事実であり、デジモンブランド復活の起爆剤になったことは、紛れもなくtriの貢献であると思います。しかし、映画の公開後(正確には、デジヴァイスの復刻版を出したあたり)から、次第にデジモンは安価に稼げるコンテンツであるとバンダイさんが勘違いし始めている所が、近年多々見受けられます。アニメに依存し、玩具ありきの誤った方向に今後舵を切らないかが本当に心配です。
デジタルモンスター(デジモン)は、良くも悪くもアニメのおかげで確固たる人気コンテンツとなりました。一方、アニメによって本来持っていた特徴や独自性(本来のデジタルモンスターの持つダークかつグロテスクな雰囲気)が殺された過去があります。直近で発売されたデジモンペンデュラムZが珍しくテーマ性を新たにして原点回帰していた事もあり、今後の新キャラクターや育成ギアがアニメにどう落とし込まれていくのか注目していきたいと思います。

 

バンダイ デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー

●BANDAI デジモンアドベンチャー02 D-3 Ver.15th パイルドラモンカラー


こちらは、デジモンアニメ15周年を記念して3000個限定で発売された、D-3パイルドラモンカラーになります。購入特典としてパイルドラモンのイラストシートが封入されておりました。
このD-3が発売された頃は、デジモン映画のtriにどの様な形で02メンバーが登場するのか楽しみで仕方ありませんでした。パイルドラモンカラーのD-3が発売された際には、「パイルドラモンは登場への布石なのか?!」と期待に胸を膨らませましたね。実際は…
今回ご紹介したD-3もそうですが、無印のデジヴァイスと比較するとまだプレ値が付いているとは言え、2万円~3万円程でD-3の復刻盤はどれも入手が出来る環境です。今後も02メンバーの活躍がアドコロや新作映画で描かれない限り、この付近の価格帯を維持していそうな感じがします。慌てて入手をするよりも、落ち着いて適正売価の個体を見つけた際に購入されることをお勧めします。

デジモンアドベンチャー ガルルモン&石田ヤマト メガハウス G.E.M.  ガルルモン 石田ヤマト

●デジモンアドベンチャー ガルルモン&石田ヤマト メガハウス G.E.M.  ガルルモン 石田ヤマト

こちらのフィギュアは、プレミアムバンダイより2015年に発売されました「ガルルモン&石田ヤマト」になります。
ガルルモンがヤマトに寄り添い、ヤマトがハーモニカを吹いている姿が立体化されております。ガルルモンとヤマトは戦闘しているシーンも魅力的なのですが、一番はヤマトがハーモニカを演奏しガブモンがそばに寄り添っているシーンであると思います。バトルシーンばかりではなく、デジタルワールドでのデジモンとパートナーの日常を切り取ったシーンの立体物も、今後はたくさん出してくれると嬉しいですね。

デジタルモンスター  ザ・デジモン スカルグレイモン 19 バンダイ

●デジタルモンスター  ザ・デジモン スカルグレイモン 19 バンダイ

ザデジモンシリーズのフィギュアは、どれも出来が良いですよね。程よくデフォルメされ丁寧な造形には思わず手に取り、触れてみたくなる程です。また、どんなにカッコいいデジモンでも、ドックに収まっていると、どこか可愛らしさが溢れ出てくる不思議なシリーズでもあると思います。今回のスカルグレイモンもかなり凶暴な見た目をしておりますが、いざドックに収監すると、どこかペット売り場で眺めている子犬の様な感じがます。
ザデジモン発売当時、ハローマックや近所の玩具屋さんでは、色々なデジモン達がドックに入った状態で棚にずらーっと陳列されて発売されておりました。あの光景の中で、これらのデジモンフィギュアを購入する時には、本当に自分のペットを選んで購入している様な感覚を味わえました。今でもよくリサイクルショップなどで、ドックがない状態にて袋詰めにされ発売されておりますが、あれだとザデジモンを購入する際の独特の感覚が味わえず、なんだか損をした感じがしてしまいます。一方で、たまにドック付きの完品を見かけるとついつい手を伸ばし、購入(購入というより保護したい感覚)してしまいます。やはり初代デジモンを経験した世代には、ドックに収まっているデジモンフィギュアに対し、どこか愛くるしさや親しみを感じてしまうのかもしれません。今でもガチャガチャなどで『ドックだけでも発売して欲しいなー』と密かに思っていたりもしております。

メガハウス デジモンアドベンチャー デジコレ アグモン パルモン

●メガハウス デジモンアドベンチャー デジコレ アグモン パルモン

デジコレで1番欲しかったのは、こちらのアグモンとパルモンです。とにかく表情や動きが可愛らしく一目惚れしました。
今でもまだ再販され販売されておりますので、入手は比較的容易です。デジモンファンの方にはお勧めのシリーズです。

デジモンアドベンチャー tri. HGパートナーデジモンコレクション バンダイ

●デジモンアドベンチャー tri. HGパートナーデジモンコレクション

こちらはプレミアムバンダイにて受注生産された、デジモンアドベンチャーtriのHGフィギュアです。ボックスもデジモンファンには嬉しい電車仕様となっており、窓からはデジモン達が見える凝ったデザインとなっております。
こちらの商品が発売されていた頃は、世間のデジモン熱もtriのお陰で徐々に高まっている時でした。triについては、良くも悪くもデジモンをもう一度、墓場から掘り起こしてくれた偉大な功績があると感じます。triがなければこちらのHGフィギュアも発売までには至らなかったはずですからね。

東映 アニメフェア99 遊戯王 デジモンアドベンチャー ドクタースランプ パンフレット

●東映 アニメフェア99 遊戯王 デジモンアドベンチャー ドクタースランプ パンフレット


こちらは99年春東映アニメフェアのパンフレットになります。今回はパンフレットの中身ではなく、私がこの映画を視聴した際に体験した劇場内の様子について記載していきたいと思います。

99年春東映アニメフェアでは、ドクタースランプ・デジモンアドベンチャー・遊戯王の三本立てでの放映でした。当時は遊戯王ブームの真っ只中であったこともあり、当然私も『遊戯王』見たさで劇場に足を運びました。視聴後は、お目当ての遊戯王と同じくらいデジモンアドベンチャーも面白く、デジモンに興味が沸いた記憶があります。特に携帯ゲームでしか知らなかった等身大のデジモンたちのリアルな描写を目の当たりにした為『アグモンこんなにでかいのかぁ…』『パロットモンVSグレイモンかっけ~!』などのは記憶は今でも残っております。
この劇場版が公開された際には、映画館にてカードダスの遊戯王とコナミの遊戯王が併売されておりました。今では絶対に考えられない事ですよね。私が視聴した映画館では、確か4台のカードダスマシンが設置されており、大行列であったことも鮮明に覚えております。私も列に並んで1回カードダスを回した記憶があります。確かナイトソルジャーのカードを引いた気がします。一方、売店にはコナミの劇場版スターターボックスもガラスケースにしっかりと陳列されておりました。この時期はまだ、私の周りではコナミの遊戯王より、カードダスの遊戯王を購入している子供達が多かった感じがします。コナミ版にバンダイ版カードダスを組み合わせて遊んだりも普通にしていました。

デジモンもこの年に無印が放映され、今日まで続くデジモンアドベンチャーシリーズが本格的に始まりましたね。遊戯王と比較してかなりの紆余曲折がありましたが…。デジモンアドベンチャーは、携帯ゲームのデジモンしか知らない当時の私にとって、衝撃的な作品でした。劇場ではメインの遊戯王を観にきていた層が圧倒的に多かったと思いますが、上映後は売店やホールのいたるところでデジモンの話題を耳にしました。私も上映前は、全くデジモンの会話をしていなかったのにも関わらず、視聴後は夢中で友人たちとデジモン育成論に花を咲かせていました。今振り返ってみても、こちらのデジモン映画は、視聴した子供達に対してかなりのインパクトを残したのではないのかと思います。また、売店で発売されていたデジタルモンスターを購入している子供達も多く見かけました。私も売店で販売されていた、デジタルモンスターver4が欲しかったのですが、金銭的に余裕がなく、ザ・デジモンのスカルグレイモン1個とこちらのパンフレットを1冊購入した記憶があります。確かグレイモンやアグモン、カブテリモンなどが欲しかったのですが、ベーダモンやヌメモン以外は全て売り切れており、私が購入したのがラストワンのスカルグレイモンでした。デジモンコーナーもかなり活気があり、グッズもよく売れていた感じがしました。
アラレちゃんは…ただ単純に楽しかったという記憶しかありません。グッズもメダルと食玩(カードか消しゴムがおまけのタイプだった様な…ガムの食玩であったと思います。グリコ製菓かな?)を買った記憶しか残っておりません。映画を観終わった後にアラレちゃんの走り方を真似して、おいかけっこして遊んでいた記憶がありますので、子供ながらにこの映画も充分楽しめたのだと思います。

 

うん。楽しかったはず笑

デジモンフロンティア ディースキャナ バンダイ 食玩

●デジモンフロンティア ディースキャナ

今回ご紹介させていただく商品は、デジモンフロンティアディースキャナの食玩です。発売当時は1つ300円で全5種類となっておりました。
こちらのデジモン食玩のデジヴァイスシリーズは、無印の頃から何かしらの電子ギミックが組み込まれており、子供ながらに『オオッ!すげーー!!』と驚いたものです。ランプが点灯したり、時計機能がついていたり、音が鳴ったりと今の目で見るとショボいかと思われるでしょうが、当時ではとても画期的な食玩でした。当時は怪しいガチャガチャに大当たり!の目玉商品として時計やCDプレイヤー(短いメロディが流れるだけ…)占いマシーン(ランプが点灯するだけ…)などが封入されておりました。しかしながら、それらを目当てに子供たちはガチャを必死に回していた程です。特にゲームボーイアドバンスタイプの時計が大当たりの目玉として封入されているガチャはとにかく人気がありましたね。大抵ハズレのカートリッジ消しゴムが当たりましたが笑
今回ご紹介しているディースキャナも、メロディが鳴るタイプやライトが点灯するタイプ、効果音が鳴るタイプと、とにかく豪華な仕様でした。1つ300円と子供にとっては少し高い値段設定となっておりますが、必死にお小遣いを貯めて当時は全種類集めたものです。デジモンごっこをするには、デジヴァイスが必須でしたから、子供ながらに手頃な値段でデジヴァイスの玩具を入手できる事は、非常にありがたかったですね。
デジモンのデジヴァイス系食玩は、デジタル的な電子ギミックを上手く組み込ませることにより、電脳空間での仮想生物であるデジモンというキャラクターに上手くマッチしていた良食玩であったと思います。欠点といえば…電池交換できないところでしょうか笑

オーガモン クリア ザ・デジモン バンダイ

●オーガモン クリア ザ・デジモン


この正体不明のクリア素体オーガモンは、秋葉原の中古ショップで見かけて購入しました。
ザ ・デジモンシリーズのオーガモンであると思うのですが、特徴である『檻』がありません。中古で購入した為、本来は付属していたのかもしれませんね。
テストショットであるのか、それともパチモノであるのかさっぱり分かりません。
もし情報をお持ちの方は、是非教えていただければと思います

デジモンアドベンチャー02カレー 丸美屋 チキン甘口 メタエンカード

●デジモンアドベンチャー02カレー 丸美屋

デジモンアドベンチャー02が放映されていた時期に合わせて発売されました『デジモンアドベンチャー02カレー』のご紹介です。
デジモンアドベンチャー(無印)が放映されていた時期にも、同じ形態のカレー商品が発売されており、中身のメタエンカードもキャラは違えど同じ形状のタイプでした。その為、無印時代のメタエンカードの懸賞当選品ファイルには互換性がありました。パッケージは2種類発売されており、ビーフ甘口とチキン甘口でパッケージの色が異なっておりました。この発売形態は、無印時もテイマーズ時も変わっておらず、チキンとビーフの2種がリリースされておりました。
発売されていた当時は子供達の間で、『ポケモンカレー』派と『デジモンカレー』派に派閥ができておりましたね笑
ポケモンカレーには、遊び方がよくわからないメンコがオマケで1枚付いており、ラッキーな人にはキラキラのメンコが当たりました。一方デジモンは、先にもご紹介させていただいた、デジメタカードが1枚オマケとして付いてきました。当時の私の肌感ではありますが、私の周りでは、若干ポケモンカレーのメンコを持っている人が多かった感じはあります。しかしながら、デジモンも負けてはおらず、かなりの人がメタエンカードを所持しておりました。この時期はポケモンに迫る、もしくは追い抜いていた程の勢いがデジモンにもあったと思います。
時は過ぎ、令和時代に突入した昨今の即席カレー売り場には、ポケモンカレーはあれどデジモンカレーは見当たりません…単純に『デジモンは、アニメが放映されていないから』という理由だけでは無いと思います。この問題については様々な要因があると思います。デジモンというコンテンツが抱えている問題点や課題に今後はしっかりと向き合い、アニメが続かなかった要因は?ポケモンとの違いは?人気を保ちながら息の長いコンテンツへと成長させるには?などなど、数多くの見過ごすことが出来ない、大きな問題点を新作のアニメに携わっているスタッフやバンダイのスタッフには理解していただきたいと思います。また、これらの課題点を令和の時代にしっかりと解決していかなければならないと感じます。是非とも令和の時代には、これらの平成で残してきた問題点や課題を見つめ直してもらうと同時にもう一度、即席カレー売り場にデジタマの様にデジモンカレーが復活登場し、カレー売り場でポケモンと凌ぎを削って欲しいですね。その為にも、新番組であるデジモンアドベンチャー:には期待しております。