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スリンキードッグ トイストーリー プルトイ

●スリンキードッグ トイストーリー プルトイ

スリンキードッグの玩具は、映画「トイストーリー1」の放映後、こちらの様なトイストーリー仕様のパッケージで発売されていた玩具が非常に多いです。しかし、中身の玩具自体に大きな変更はありませんでした。(目の印刷や紐の位置など若干の修正はありました)
近年スリンキーの大きな特徴である動体部のバネが、金具から柔らかい材質のタイプへ変更された仕様の玩具が発売され『そこは1番変えてはダメだろ…』と個人的にかなりショックを受けました。子供の安全を守る為に、玩具の安全性を高めるのは当然であると思いますが、流石にバネまで修正されるとは思いませんでした。バネによって子供が、どの様な大きな怪我をする危険性があるのかは、私には分かりません。しかし怪我(大小の規模にもよりますが)によって学ぶ事も大いにある為、危険な物は全て撤去・修正の流れは、どうにかならないのでしょうか。

ミスター・ポテトヘッド トイストーリー フィギュア トーキング

●ミスター・ポテトヘッド トイストーリー フィギュア トーキング

こちらは、ミスターポテトヘッドのトーキングフィギュアです。劇中同様の声でおしゃべりしてくれますが、日本語版は発売されなかった為、日本国内の玩具屋(当時は、主にトイザらスにおいて取扱が多かったです)や映画館の売店で購入をしても、収録されているボイスは全て英語でした。
ミスター・ポテトヘッドの本格的な日本語版の玩具は「トイストーリーコレクション」シリーズのミスター・ポテトヘッドの登場まで待たなければなりませんでした。

ポピー 超合金 ポピニカ ハガキ ミニカタログ

● ポピー 超合金 ポピニカ ハガキ ミニカタログ

こちらの紙物は、70年代後期にポピー製の玩具を購入すると1枚封入されていた、アンケートハガキとカタログになります。
アンケートハガキには5つの項目が記載されており、それぞれの項目に回答し、抽選で毎週300人に豪華商品が配布されていた様です。ハガキには豪華賞品の画像も掲載されており、カメラ、くるくるテレビ、lsiゲームにウルトラマンのカラータイマーなど本当に豪華賞品がプレゼントされておりました。この記事を書いている最中でも思わず「羨ましい」と思えてしまう程の豪華ラインナップです。
カタログには「ダルタニアス」に「ゴーディアン」「ドラえもん」「バトルフィーバーj」「スカイライダー」など多くのキャラクターや玩具が惜しみもなく掲載されています。

ポピー 超合金 超電磁マシーン ボルテスⅤ

● ポピー 超合金 超電磁マシーン ボルテスⅤ

本日は「超合金」シリーズより「超電磁マシーンボルテスⅤ」をご紹介します。
こちらはスタンダードタイプとなり、付属品には「天空剣」と「パンチ4個」が付いておりました。
ボルテスⅤの超合金は、スタンダードタイプの他にDXタイプの「ボルトインボックス」も発売されておりました。DXタイプは現在、非常に高騰しており、箱付きの完品となると50万円以上のプレミア価格が付いています。一方、こちらのスタンダードタイプは、今でも1万円前後で購入する事ができます。その為、今から当時の超合金ブランドを収集・最収集される際、初めに手にする事が多い超合金玩具になる事も多いかと思います。

今回ご紹介しております、私の所有している個体は、ヘッドパーツの「ボルトクルーザー」が欠品しております。

(ボルトクルーザーが無いだけで見栄えがかなり悪くなります…)
ボルテスⅤのスタンダード超合金を購入する際には、こちらのボルトクルーザーが付属しているかの確認を必ずされた方が良いと思います。私も購入時に「箱付き・美品」と記載されていた為、中身を確認する事なく購入してしまい、とても後悔しました。その為、後にボルトクルーザーのみ、別途購入する事も検討しました。しかし、在宅勤務が増加し毎日ボルトクルーザー無しのご尊顔を自分の机の上で目にする事により、こちらの顔の方に愛着が湧いてしまいました。今では、無理してボルトクルーザーを購入せずに、このままの形で机に飾り続けようと考えています。

ポピー ポピニカ デンジタイガー 電子戦隊 デンジマン

● ポピー ポピニカ デンジタイガー 電子戦隊 デンジマン

今回はポピニカシリーズより「デンジタイガー」をご紹介します。

こちらのデンジタイガーは、電子戦隊デンジマンに登場したデンジマン達が搭乗する戦闘母艦です。劇中では、デンジマン達と共に陸海空と行動を共にしておりました。また、こちらの母艦にはデンジマンのメインロボである「ダイデンジン」を搭載する事が出来ました。

(正面のダイデンジン格納部は、とても迫力があります)

(サイドの作り込みも秀逸です)

今回ご紹介しているデンジタイガーも劇中同様に、ダイデンジンを格納する事ができるギミックを搭載しております。しかもこちらのダイデンジンはデンジタイガーに付属している豪華仕様でした。
こちらの玩具はデンジマン放映期、別にDXタイプの大型玩具が同時発売されておりました。しかし、今回ご紹介しているスタンダードタイプも「造形・ギミック・ロボット付属」など、DXと比較すると小ぶりですが玩具自体の完成度は非常に高く、大人でも満足出来る玩具であると言えます。

ポピー 超電磁ロボ コンバトラーV 超合金

● ポピー 超電磁ロボ コンバトラーV 超合金

今回も前回に続き、ポピー製の超合金より「コンバトラーv 」をご紹介します。
こちらの超合金は「胴体・頭・下半身」のパーツが三分割できる仕様となっておりました。その為、ヘッドパーツのバトルジェットを飛ばす遊びや胴体と下半身パーツを合体させる遊びが可能となっております。(下半身と胴体のパーツは磁石で結合します)更にキャタピラも付属している為、コンバトラーvの戦車タイプに変形させたりする事も可能です。
コンバトラーv の玩具は、DXタイプの玩具も傑作ですが、こちらのスタンダードタイプもギミックや造形などは、負けてはいないと感じます。(因みにパンチパーツは4つ付属しております)

太陽戦隊サンバルカン サンバルカンロボ 超合金 ポピー

● 太陽戦隊サンバルカン サンバルカンロボ 超合金 ポピー

サンバルカンロボは、放映当時にポピーさんより、DXタイプとこちらのスタンダードタイプの2種類が発売されました。
スタンダードタイプには、サンバルカンロボの武器である「バルトンファ」「バルシールド」「バルハウンド」そして「太陽剣」の4つが付属しており、武器だけでもかなり充実した内容です。(パンチは4つ付いており、子供がロケットパンチを飛ばし、紛失する事を考慮した親切内容でした)

近年では「スーパーミニプラ」シリーズにて、こちらのサンバルカンロボが発売されました。サンバルカンロボは数ある戦隊ロボの中でも人気が高く、デザインも凄くカッコいいです。引き続きバンダイさんには何かしらの形でサンバルカンロボを現代の技術をフル活用し、令和で発売して欲しいですね。

ビーストウォーズ ハーベストン スロットマシーン ダーツ 15パズル ムービー

●ビーストウォーズ ハーベストン スロットマシーン ダーツ 15パズル ムービー

今回は「トランスフォーマー ビーストウォーズ 」より、放映期に発売されていた関連グッズをご紹介します。

ビーストウォーズ は、タカラさんより発売されていた変形玩具の他にもこの様な関連玩具も発売されておりました。今回こちらではご紹介しておりませんが、他にも「指人形」や「フィギュア」なども発売されていました。

これらのグッズは、主に しまむらさん や アビヒサツネさん などの総合衣料用品店の玩具コーナーやホームセンターなどの玩具コーナーにてよく発売されておりました。
私が幼い頃は、両親が私の為に服を選んでくれている時間がとても退屈に感じ苦手でした。そんな時に、「大人しくしてたら玩具1つ買ってあげる」と言われ渋々その場を過ごし、今回ご紹介しております「ビーストウォーズ スロットマシーン」を買ってもらえた記憶があります。

(背面には簡単な説明書きとコンボイのイラストが掲載されておりました)

●ウルトラマン ゼアス ピカリブラッシャー 電動歯ブラシ

今回ご紹介しているウルトラマンゼアスの変身アイテムである「ピカリブラッシャー」は、ブリスターパッケージと箱入りパッケージの2種類が発売されました。箱入りの方には説明書が別途付属しており、ブリスターパッケージには背面に使用方法などが記載されているスタイルでした。中身の歯ブラシ自体の違いなどは無く、単純にパッケージのみの仕様変更となっております。

(ブリスターパッケージの背面)

因みに白いタイプのピカリブラッシャーは、ウルトラマンゼアス1にて使用されましたが、公式グッズなどは発売されませんでした。今回の赤いタイプのピカリブラッシャーは、ウルトラマンゼアス2の劇中にて使用されたタイプとなります。前作品を視聴後に、どうしてもピカリブラッシャーが欲しかった子供達やファンの方々にとっては、待望の商品化であったと感じます。私も当時欲しかったのですが、買ってもらう事が出来ませんでした…

(商品名は「ヒカリブラッシャー」となっておりますが、ピカリブラッシャーが正しいのではないかと感じております。その為コチラのブログ内では、あえて前者の呼び名で今後も記載を行う予定です)

デジモン ペンデュラム エックス 1.5 デジタルモンスター 現在の章

●デジモン ペンデュラム エックス 1.5 デジタルモンスター 現在の章

今回は、歴代ペンデュラムシリーズの中でもズバ抜けて完成度が高いにも関わらず、発売された時期が悪かった不遇のペンデュラムエックスシリーズより、こちらの「デジモンペンデュラムエックス1.5現在の章死のX進化ダークブルー&オレンジ」をご紹介します。
今までのペンデュラムシリーズの本体デザインから、かなりデザインが変更され「新時代」を感じさせる近未来的な本体デザインとなりました。変更点は本体デザインだけではなく、ゲーム内に新しいバトル機能である「クエストモード」が新たに実装された事により、1人でもバトル遊びが出来る親切仕様となりました。また、バトルやジョグレスなどの機能も従来通り実装されており、今作では新たにクエストモードで入手した「エサ」の交換まで行う事ができました。まさに「デジモン液晶玩具の最終形態」とも呼べる、非常に完成度の高い玩具でした。
(玩具の完成度とは反対に、世間での認知度が圧倒的に低くいです。発売当時は、玩具店でも即ワゴン行きとなっておりました)
こちらのシリーズは、2022年現在までプレミアムバンダイなどでも復刻されておらず、発売当時もそこまで流行っているとは言い難いシリーズであった為、当時品も入手をする事が非常に困難です。運良く中古ホビーショップなどにて見つけたとしても、振り子機能が破損していることが多いです。とても良く出来たシリーズであり、こちらのシリーズを手に取った事がないデジモンファンの方にもオススメ出来るシリーズです。バンダイさんに是非とも復刻して頂きたいデジモン玩具の1つですが、公式さんにも忘れ去られているようですので、復刻までの道のりはまだまだ険しそうです