ポピー 仮面ライダー 光る 回る 電動 変身ベルト

● ポピー 仮面ライダー 光る 回る 電動 変身ベルト

(正面)

(側面)

仮面ライダー1号の変身ベルトのデザインは、今のライダー達のベルトと比較すると非常にシンプルです。しかし、シンプルなデザインから生まれてる確かな力強さを感じます。ベルトが主役ではなく、ベルトを巻くライダー自身が、あくまでも主役である事を思い出させてくれる、正に全ライダーの始祖的なベルトであると思います。バンダイさんはポピーさんの変身ベルトを見習い、そろそろ阿漕なベルト商法から脱却して欲しいですね。

(発売から50年以上が経過しておりますが、発光と風車の回転が出来ます。昭和の玩具は壊れにくく、出来の良い物が多いと改めて痛感します)

仮面ライダー V3 お菓子詰め合わせ袋 紙袋

● 仮面ライダー V3 お菓子詰め合わせ袋 紙袋

今でもデッドストック品が非常に多く見つかる事で有名な紙袋です。迫力のある仮面ライダーv3のレトロなイラストが紙袋全体に描かれており、この紙袋の中に小売店がお菓子を入れて販売していた様です。コレクター間では、デッドストック品が数多く出土する事から高値が付きにくく、評価はそこまで高くはありません。しかし、イラストやデザイン性の高さから私個人の意見としては、もっと評価されても良いv3グッズであると感じます。

仮面ライダーBLACK ブラック 明治 チョコスナック

● 仮面ライダーBLACK ブラック 明治 チョコスナック

仮面ライダーブラック放映時に明治さんより発売された食玩の「ガムラムネ・コーンスナック・チョコスナック」の食玩には、全て関連性がありました。
チョコスナックのパッケージ背面にも記載されていますが、それぞれの食玩を組み合わせる事により、初めて1つの食玩が完成する仕組みとなっていました。数ある仮面ライダーシリーズの食玩の中でも異質の存在であり、唯一無二の仕様となっています。

ロッテ 仮面ライダー フーセンガム カード

● ロッテ 仮面ライダー フーセンガム カード

こちらの蛇腹式の5枚つづりのカードは、ロッテ製菓さんより「スカイライダー」放映期に発売された、フーセンガムのオマケです。カードとは別にシールまで付いて50円でした。
カードは、仮面ライダー1号〜スカイライダーまでの各ライダー達とライダー敵怪人達がラインナップされています。特に敵怪人のカードは種類が豊富であり、仮面ライダーX(エックス)や仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガーなどからも、しっかりと選出されております。個人的に「水蛇怪人ヒュドラー」や「獣人ヘビトンボ」など、渋い怪人や獣人がラインナップされている事に感激しました。単純に5枚つづり全てのカードを仮面ライダーのポーズ違いなどで埋めるのではなく、敵怪人を3〜4枚も投入するロッテ製菓さんの姿勢に、この商品への本気度を感じ取れます。

カルビー 仮面ライダー スナック カード 表14局 怪奇くも男

● カルビー 仮面ライダー スナック カード 表14局 怪奇くも男

映画「シン・仮面ライダー」が公開され、今年は例年と比較して世間での仮面ライダー熱が加熱しているように感じます。また、久しぶりに仮面ライダーチップスがカルビー製菓さんから発売されたり、カルビーマルシェ限定で「仮面ライダースナック」が発売されるなど、仮面ライダーカードコレクターにとっても嬉しいニュースが沢山ありました。そこで、今回は記念すべき旧仮面ライダースナックより、カード番号1番の「怪奇くも男」の表14局版をご紹介したいと思います。
こちらのカードは、カルビーさんの発売した旧仮面ライダースナックカードの初版カードの内の1枚です。他のカードとの見分け方は、とてもシンプルとなっており、カード表の下部に「毎日放送~他14局ネット」の記載があるかないかです。特に初版の14局版は美品のカードが少なく、非常に貴重なカードとなっています。
今回ご紹介したカードは、記念すべき仮面ライダースナックカードの1番であることから、市場では特に人気の高いカードとなっています。その為、状態の良いカードの場合は10万円以上の値段が付くこともあります。
近年のトレカブームに乗り、こちらを含めた仮面ライダーカードも徐々に若干ですが高騰しております。しかしながら、今の所「日本国内需要のみ」&「海外勢がほぼ皆無」の為、他のトレカの様な大きな金額の上昇はないように思います。

フルタ 製菓 Furuta 仮面ライダー響鬼 ライダーシールガム

●フルタ 製菓 Furuta 仮面ライダー響鬼 ライダーシールガム

今ではすっかり見かけなくなりましたが、2005年頃にはまだ、こちらの様な板ガムとシールの組み合わせ食玩が発売されていました。
封入されているシールは「ノーマル」と「キラキラ」の2種素材違いとなっており、ラインナップも第1弾が24種、第2弾が18種と程よい数となっています。

バンダイ 仮面ライダー響鬼(ヒビキ) ディスクアニマルズ

●バンダイ 仮面ライダー響鬼(ヒビキ) ディスクアニマルズ

仮面ライダー響鬼のディスクアニマルは、DX玩具の出来が素晴らしく、グッドデザイン賞を受賞した事でも話題となりました。今回ご紹介します、食玩版もDX版同様に「変形&造形」は非常に凝った作りとなっています。

(ディスクアニマルの特徴である、ホログラムもシールで再現されており、各モールドもしっかりと刻印されております)

手のひらサイズでありながら、きちんと変形が出来る事は勿論、変形後の造形もDX玩具版に近い物となっています。

(変形後のリョクオオザルとキアカシシ)

食玩での変形玩具は、カバヤさんの「トランスフォーマー 」シリーズが一番有名かつ、出来が良いかと思われます。しかし、今回のディスクアニマルシリーズに関しては、元のDX玩具の出来が良い事を考慮しても、カバヤさんの変形玩具に引けを取らない完成度を有しています。

(仮面ライダー響鬼の食玩は、ディスクアニマル以外も造形が素晴らしい物が多いです:画像は変身音叉)

マスダヤ (増田屋)トーキング ソフビ 仮面ライダー 1号

● マスダヤ トーキング ソフビ 仮面ライダー 1号

マスダヤ(増田屋)さんが、かつて発売していた「トーキング」シリーズは、人形の後ろにある紐を引っ張ると声が出る仕様となっていました。映画「トイストーリー」に登場するウッディの様なクラシックスタイルの人形となっており、今でも根強い人気があります。また、こちらのシリーズは一部の人形を除き、1998年に一度復刻されています。その際に、紐に付いているリングや足裏の刻印などに一部修正が施されました。

(こちらはオリジナルの足裏。復刻版には”毎日放送”の刻印があります)

外箱は当時と同じ仕様ではなく、復刻された人形ほぼ全てにおいて同タイプの外箱となってしまいました。その為、現在では人形も貴重で高額なのですが、それよりも外箱の方にかなりの価値が付いております。

ロッテ 仮面ライダー ブラック ガム BLACK

● ロッテ 仮面ライダー ブラック ガム BLACK

今回ご紹介しているステレオカセットプレイヤーは、なんと仮面ライダーブラック放映期に発売されていたフーセンガムの懸賞品となります。ロッテさんが、かつて発売していた「仮面ライダーブラックフーセンガム」に封入されている点数20点を集めて応募すると貰えることができたそうです。フーセンガムの懸賞品でカセットプレイヤーが貰えるだなんてバブリーですよね

仮面ライダーBLACK RX ブラック 明治 チョコスナック

●仮面ライダーBLACK RX ブラック 明治 チョコスナック

仮面ライダーBLACKの放映期にも、こちらと同タイプのチョコスナック菓子が発売されておりましたが、RX放映期にも付属の「クリスタルモデル」を一新し、仮面ライダーBLACKRX仕様として発売されました。
パッケージ表面には、封入されている「クリスタルモデル」のイラスト「仮面ライダーBLACKRX」「ジャーク将軍」の写真が載っています。背面には、RXの特徴などを写真と共に紹介してくれています。パッケージ(空箱)だけでも目で見て楽しむ事ができる完成度の高い充実した食玩ですね。