ファミリーコンピューター 任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語 ファミコン

● ファミリーコンピューター 任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語 ファミコン


ファミコン後期は数多くの名作ソフトが生まれておりますが、こちらの「星のカービィ」も間違いなく名作ソフトの一つです。
劇中の素晴らしいサウンドや綺麗なグラフィックは、全ファミコン作品の中でもトップクラスの出来であると感じます。カービィのコピー能力やダメージを受けた際の細かな表情、ミニゲームなどなど後続作品に受け継がれる要素やボリュームが凄まじく、遊びごたえ満点の作品であり、今遊んでも十分楽しめます。今回の記事のためにかつて遊んだソフトを引っ張り出し、久しぶりにプレイしました。電源をつけるとまさかの当時のデータが残っておりました(笑)
こちらのソフトは、ステッカーがオマケで封入されていた事もあり、近年ではこちらのステッカーの無限収集されている方も多いです。箱付き説明書付きを購入される際にはステッカーの有無も気にかけて見ることをオススメします。

ファミリーコンピューター バンダイ キン肉マン マッスルタッグマッチ ファミコン

● ファミリーコンピューター バンダイ キン肉マン マッスルタッグマッチ ファミコン

こちらのファミコンソフトは、バンダイさんが初めてファミコン産業に参入した記念すべきソフトとして有名な「キン肉マンマッスルタッグマッチ」となります。他にもゴールドカートリッジや集英社の児童図書版などバリエーションが複数存在している点など、ファミコンコレクターやキン肉マンコレクターにとっては、あまりにも有名なゲームソフトとなっています。
ゲーム内容は、非常にシンプルです。好きな超人を2人選び1組のタッグチームを結成させ、ひたすらラウンドを重ねていくアクションゲームです。
このゲーム内では唯一の飛び道具使い「ブロッケンJr.」が最強キャラとして長年に渡り知られておりました。しかしながらブロッケンが実は鈍足である為、テリーマン(『ブルドッキングヘッドロック』カーフ・ブランディングじゃないんだ?!)やウォーズマン(『ベアークロー』スクリュードライバーではないのか…)などの強力な必殺技を持ち合わせている上記のキャラの方が強キャラであるなどと、未だにキャラ性能について熱く考察がなされているゲームとなっております。
発売当時は、売れに売れたゲームソフトであった為、今でもファミコン福袋や裸ファミコンソフトコーナーの定番ソフトとなっており、入手も非常に容易です。箱付き説明書付きとなると話は別ですが、ソフトのみであれば入手は今でも数百円程です。また、ファミコンクラシックのジャンプバージョンでも同タイトルがラインナップされておりますので、ファミコン本体を持ち合わせていない方でも、遊べる環境が整っております。
私も休日に様々なキャラを使用してキャラの性能ランク表を作成しているのですが、今の所私が作成したキャラのランク表は、アシュラマンとウォーズマンがSランク、テリーマンとラーメンマン、ブロッケンJrがAランク、バッファローマンとロビンマスクがBランク、キン肉マンがCランクとなっております。キン肉マンは…どう頑張っても上位キャラに食い込める性能がありませんでした。

まんが版 ファミコン必勝法 キン肉マンマッスルタッグマッチ

●まんが版 ファミコン必勝法 キン肉マンマッスルタッグマッチ

今回ご紹介するのは、キン肉マンマッスルタッグマッチの攻略本になります。
私とキン肉マンマッスルタッグマッチとの出会いは、ワンダースワンのverです。あの小さく暗い画面でよく遊んだ思い出があります。
こちらのまんが版の攻略本は、キン肉マンを使用して主人公が女の子と共に、ゲームのルールやリングの特徴など基本的な事を教えてくれる内容となっており、これと言った特徴はありません。しかしながら、こちらの攻略本は今でも安くて5千円程、高くて1万円越えで取引される事が珍しくない貴重な本となっております。なぜこれほどまで、かなりの高額で取引されているのか。それは、キン肉マンマッスルタッグマッチのゴールドカートリッジを手にした当時のプレイヤーの記事が掲載されている為です。当時はキン肉マンを使用し、どれほどラウンドをこなせるか競い合うイベントが開かれておりました。(宇宙一超人コンテストと呼ばれていたそうです)その上位入賞者へ、こちらのソフトの金色版である通称ゴールドカードリッジがプレゼントされました。そのゴールドカードリッジを手にしたプレイヤーのインタビュー記事がこちらの巻末に掲載されているのです。
こちらのゲーム内のキン肉マンは、足が遅く、そもそも光の玉(必殺技を放つために必要なアイテム)を取る事が困難であり、必殺技のキン肉ドライバーもかけにくいキャラ性能であり、お世辞にも強いとは言えないキャラ性能となっております。恐らくこのゲームの最弱キャラであるキン肉マンを使用して、当時の入賞者はどの様なプレイでラウンドを勝ち進んだのか、本人の写真と言葉と共に簡単に掲載されております。この記事こそが、こちらの価値を高めている要因となっております。
今でもこちらの本は、ヤフオクやフリマサイトでちらほら見かけます。キン肉マンファンやファミコンコレクターの方は、5000円以内であれば購入されても損はないかと思います。

アイスクライマー スーパーマリオ 湯飲み 任天堂 ファミコン

●アイスクライマー スーパーマリオ 湯飲み

こちらは、恐らくファミコンブーム絶頂期の85年ごろに作られた湯呑みです。描かれているアイスクライマーやマリオは、今とはかなり違いますね。
こちらは湯呑みの他にもお茶碗があり、意外と見かける機会が多いです。ただ陶器のため、購入される際には、ヒビや割れに注意をした方が良いです。(こちらの湯呑みを購入した際に、プライスシールの下にヒビがありましたので…)

ファミリーコンピューター ナムコ プロ野球ファミリースタジアム ファミコン

● ファミリーコンピューター ナムコ プロ野球ファミリースタジアム ファミコン

通称「ファミスタ」と呼ばれる今作品は、かなりやり込みました。と言うのも、こちらのソフトは私が小学生であった90年代後半から2000年代でも非常に安価で購入出来た為、何か新しいゲームが欲しいけど、最新のゲームは手が出せないとジレンマに陥っている子供達にとって救世主的立ち位置にあったからです。
その当時の現役バリバリのスター選手であったイチロー選手や松中選手、上原選手に松坂選手などは勿論ゲームには出て来ませんが、往年の名プレイヤー達を操作できるのは、子供ながらとても楽しかった思い出があります。ただ今では、リサイクルショップやゲームショップの福袋、まとめ売りの中に必ずと言っていいほど一本は入っている為、年々ソフトの所有数が増えて行くのが難点です。

ファミリーコンピューター ジョイメカファイト 任天堂 ファミコン

●ファミリーコンピューター ジョイメカファイト 任天堂 ファミコン

ジョイメカファイトはファミコン後期の作品ということもあり、カービィなどと共に良く友人と遊びました。あの頃はスーパーファミコンや64もあったのですが、まだまだファミコンも現役でした。月日が経ち、久しぶりに遊びたくなり探したものの見つからず、近所のリサイクルショップにて探していたところ、プレミアソフトのショーケースに鎮座していた衝撃は今でも覚えております。
現在では価格も落ち着き、裸ですと1000円程で購入出来ます。箱説明書付きでも3000円程で購入できる環境に落ち着きました。
こちらのジョイメカファイトやアイスクライマーなど一時的にプレ値が付いていた現象は、何であったのだろうか…真相は不明ですが、ダウンロード版の発売や手軽にソフトを購入できる価格帯に戻った事は、非常に嬉しい事ですね。近年ではスマッシュブラザーズにもメカポンがアシストとして参戦しているので、新作の発売を期待しているのですが、音沙汰ないですね笑

ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

● ファミリーコンピューター タカラ  スペースハリアー ファミコン

こちらのファミコン版スペースハリアーは、玩具メーカーのタカラさんより発売されたました。ゲームの内容などは本家の移植元と変わらないのですが、操作性やグラフィックなどは本家と比較してかなり劣っております。正直ファミコンのハード能力では、移植すること自体に無理があったのかもしれませんね。それでも手軽にスペースハリアーが自宅で楽しめる事から、発売当初はそれなりに売れていたと耳にしました。
スペースハリアーは、あの体感型筐体に乗り込み、モニターを見ながらハンドルを握り、プレイする事が最大の醍醐味であると思います。今ではもう、状態の良い筐体でのプレイは高田馬場にある「ゲームセンターミカド」さんくらいしかないかと思います。90年代〜2000年代初頭までは、まだゲームセンターで見かけたのですが…今となっては、筐体ごと海外へかなりの数が流れているらしく、国内で手軽にプレイできなくなった事は非常に寂しいですね。

ファミリーコンピューター エニックス ドラゴンクエスト ファミコン

●ファミリーコンピューター エニックス ドラゴンクエスト ファミコン

こちらのドラゴンクエストのパッケージイラストは最高にカッコ良く、ワクワクとドキドキが詰まった最高のイラストですよね。後にフィギュア化されたことも肯けます。
ゲームのシステムが今とは違い、話しかける際に少し面倒であったり、GB版の様に「ちゅうだん」モードもなく、オートセーブも無いので少々厄介です。それでも、ファミコンミニやダウンロード版ではなく、オリジナルのファミコン本体にこちらのソフトを挿してプレイすることに意味があると思っている私は、不便でもこちらのソフトとオリジナルのファミコンにてプレイしております。

ファミリーコンピューター カプコン ロックマン ファミコン

● ファミリーコンピューター カプコン ロックマン ファミコン

ロックマンのファミコンソフトは、箱説明書付きの完品の場合、シリーズや状態にもよりますが1万円〜3万円以上の値段で取引されているレアソフトとなっております。今回ご紹介しているこちらのロックマン1は、裸でも2千円以上するソフトとなっております。
収集していた際の肌感覚では、ファミコンロックマンシリーズにおいて特に1・2・6が高騰している感じがしました。

ファミリーコンピューター ナムコ ゼビウス ファミコン

●ファミリーコンピューター ナムコ ゼビウス ファミコン

ゼビウスは、ゲームボーイアドバンスの「ファミコンミニ」にて遊んだことがありました。その後、こちらのオリジナルのファミコンソフトを入手して遊びました。ソフト自体は高額ではなく、今でも入手は容易です。福袋に封入されている定番ソフトですし、フリマなどでも頻繁に見かけます。発売当初は、物凄く売れたことが分かりますよね。