ポピー 仮面ライダー 光る 回る 電動 変身ベルト

● ポピー 仮面ライダー 光る 回る 電動 変身ベルト

(正面)

(側面)

仮面ライダー1号の変身ベルトのデザインは、今のライダー達のベルトと比較すると非常にシンプルです。しかし、シンプルなデザインから生まれてる確かな力強さを感じます。ベルトが主役ではなく、ベルトを巻くライダー自身が、あくまでも主役である事を思い出させてくれる、正に全ライダーの始祖的なベルトであると思います。バンダイさんはポピーさんの変身ベルトを見習い、そろそろ阿漕なベルト商法から脱却して欲しいですね。

(発売から50年以上が経過しておりますが、発光と風車の回転が出来ます。昭和の玩具は壊れにくく、出来の良い物が多いと改めて痛感します)

ポピー 科学戦隊ダイナマン DX 超合金 ダイナロボ

● ポピー 科学戦隊ダイナマン DX 超合金 ダイナロボ

1983年に発売された「DX超合金ダイナロボ」は、株式会社ポピーがバンダイと合併し消滅した年となります。その為、こちらのダイナロボは「ポピー 」表記版と「ポピー &バンダイ」表記版、そして「バンダイ」表記版の玩具が混在して発売される事になりました。
ポピー&バンダイ版は、ダイナロボの腹部シールが「ポピー」版の単色の赤色シールと異なり、赤いプリズムシールに変更されました。その後の「バンダイ」版でも、各パーツや付属シールの細部に少しずつ変更が施されました。特に大きな変更は、ダイナロボの目(ゴーグル)の色がオレンジ色へ変更された事と、ダイナモビルのタイヤがゴム製からプラ製へと変更された点であると思います。この上記2点の変更により、ロボのイメージが大きく変わり、タイヤの高級感も失われました。

ポピー 超合金 未来ロボ ダルタニアス スタンダード

● ポピー 超合金 未来ロボ ダルタニアス スタンダード


1979年に発売された、こちらの「未来ロボダルタニアス」の超合金にはNo. GA-99がナンバリングされています。1974年に発売された「マジンガーZ」(超合金No. GA-01)から続くGA-○ No.の最後を飾りました。
付属品は、左右パンチパーツ・火炎剣・つま先パーツ・ライサンダー・ジャイロスピンナー・ミサイル等、大変充実しています。

ポピー 超合金 マジンガーZ 1.5期 ジェットスクランダー 1974

● ポピー 超合金 マジンガーZ 1.5期 ジェットスクランダー 1974

ポピーより発売された初代マジンガーZの超合金は、大きく分けて4つに分けられます。
1期は胸部からミサイルを発射する事が出来、背面に発射する為のスイッチがありました。また、肩には、ロケットパンチの発射ミサイルが付いていました。
今回の1.5期は、肩にロケットパンチの発射ボタンが付いている事は1期と同様ですが、胸部ミサイル機能がオミットされており、ミサイル発射箇所にはシールが貼られる修正が施されました。

(ミサイルを飛ばしての”ブラストファイヤー”を再現する事が出来なくなりました)

しかし、こちらの1.5期から正式に「超合金」ブランドが始動した記念すべき玩具であり、1期には無かった「ジェットスクランダー」も付属していました。

(こちらのジェットスクランダーが付属した事により、パッケージも1期より大きな物となりました)

肩にロケットパンチの発射ボタンが付いており、1期の特徴を踏襲しつつ、付属のジェットスクランダーや胸部のシールデザインなど、2期とは明確に異なる特徴を有している所に1.5期の魅力があります。

ポピー 超合金 太陽戦隊サンバルカン 太陽合体 サンバルカン

● ポピー 超合金 太陽戦隊サンバルカン 太陽合体 サンバルカン

コズモバルカン・ブルバルカンが『合体!グランドクロス!!』する事により画像の『チェンジッ!サンバルカンロボ!』へと変形します。変形後のロボスタイルは、どっしりとした「これぞ昭和ロボット玩具!」と呼べるクラシカルなスタイルです。

付属武器も充実しており、画像の他にも必殺技である『太陽剣!!オーロラプラズマ返し!』を放つ為の「太陽剣」や「バルトンファ」と呼ばれるトンファーもあります。同梱されている取り扱い説明書は「太陽合体 システム司令書」と記載されており、大人の私が手にしてもワクワクしてしまいます。玩具だけではなく、取り扱い説明書だけでも子供達を楽しませようとする、当時のポピー 担当者様の心遣いが垣間見えます。これぞ「世界の超合金」と呼ばれる所以ですね。

●ポピー キングザウルス ウルトラマンエース (A)

●ポピー キングザウルス ウルトラマンエース

現行のリアルなウルトラソフビシリーズの物と比較すると、頭が大きく腕が長い姿をしております。しかし、キングザウルスシリーズはリアリティを追求した現行ソフビでは味わえない「玩具らしさ」を感じ取る事が出来ます。この“玩具らしさ”が一番のキングザウルスシリーズの魅力かもしれません。

ポピー キングザウルス ウルトラマンレオ アストラ

●ポピー キングザウルス ウルトラマンレオ アストラ

幼い頃、ウルトラ大怪獣シリーズのウルトラマンレオのソフビ人形が1番のお気に入りソフビでした。その為、キングザウルスシリーズを収集する際には、こちらの「ウルトラマンレオ」を最初に購入しました。
レオを買うなら忘れてはならない「アストラ」も合わせてセットで購入し、キングザウルスシリーズの収集をスタートさせました。私にとってキングザウルス収集の第一歩となった記念すべき2体です。

ポピー キングザウルス ロッテ ウルトラマンガム 懸賞品 ウルトラセブン

●ポピー キングザウルス ロッテ ウルトラマンガム 懸賞品 ウルトラセブン

こちらのクリア素材の「ウルトラセブン」も前回のウルトラマンクリアソフビ人形と同様に、ロッテ製菓さんのフーセンガムの景品として手に入れる事が出来た懸賞品です。
ウルトラセブンやウルトラマンのソフビは、市場でもよく目にする機会があります。しかし、怪獣の「キングジョー」や「バルタン星人」は中々お目にかかる事が出来ません。キングザウルスシリーズの中でも屈指の入手難易度の高さを誇ります。

ポピー キングザウルス ロッテ ウルトラマンガム 懸賞品 ウルトラマン

●ポピー キングザウルス ロッテ ウルトラマンガム 懸賞品 ウルトラマン

ロッテ製菓さんの「ウルトラマンフーセンガム」に付属している点数を20点集める事によって、貰える事が出来た限定ソフビです。種類はこちらの「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」がありました。怪獣は「バルタン星人」「キングジョー」「ガラモン」「ミクラス」などがラインナップされておりました。 (こちらは通常版のウルトラマンソフビです)

ポピー キングザウルス 帰ってきたウルトラマン

●ポピー キングザウルス 帰ってきたウルトラマン (ウルトラマンジャック)

こちらのキングザウルスシリーズは、ソフビ人形の足裏に「足型」が刻印されている事が特徴です。今回ご紹介している「ウルトラマンジャック」の足裏にも、きちんと刻印がされています。また、こちらのジャックのソフビ人形とウルトラマンキングのみ、灰色の成形色が使用されております。更にこちらのジャックと「初代マン」「ウルトラセブン」の初期製造品のみ「目」「カラータイマー」が別パーツとなっていました。

(こちらが各部のパーツが別になっている初期製造Verとなります) マルサンやブルマァクのウルトラソフビも奥が深いですが、今回のキングザウルスシリーズも奥深いシリーズとなっています。