遊戯王 デュエルモンスターズ パーフェクトマスターブック 上巻・下巻

●遊戯王 デュエルモンスターズ パーフェクトマスターブック 上巻・下巻

私は、遊戯王のゲームボーイシリーズ(GB)は1〜4までプレイしました。その中でも1番やり込んだシリーズは1でした。今回ご紹介しているマスターブックも当時お小遣いを貯めて、しっかり上巻・下巻と買いそろえたほどです。
しかしながら、1は他のGBシリーズと比較しても特にゲームバランスが崩壊しており、「火炎地獄」ゲームとも呼ばれました。このカードを集める為に、同級生や放課後、たまたま駄菓子屋で会った他校の生徒とも通信対戦し、なんとか1枚手に入れていた思い出があります。(1枚入手した後は、ケーブルを引き抜く裏技を使用して40枚に増やしたりもしてましたね笑)
もはや伝説にもなっておりますが、当時はセーブデータを消せない仕様の為、名前の変更ができず、中古ゲーム屋にて買取不可の店舗が続出しておりました。更に不運なことに今作の7ヶ月後にはⅡが発売されてしまい、発売後1年も経たないうちに格安で投げ売りされたりもしておりました。(オマケのカードもコナミのデュエルモンスターズと互換性がなく、子供からは見向きもされておりませんでした。)
一部では、クソゲーやオマケカードがメインなどと揶揄され、今でも中古ゲームショップでは、裸で10円〜100円にて投げ売りされている所を散見します。しかし、ゲーム内のカードイラストは、非常に丁寧に作成されており見応えがあります。マスターブックにもゲーム内のカードイラストが掲載されており、よく模写しておりました。確かにCPUの酷さや1ターンに1枚のみ場にカードを出せる謎ルールなど、カードゲームとしては戦略性が皆無であり、強力なカードを出したもん勝ち的な側面もあります。ですが、遊戯や海馬とデュエルし、原作の王国編ストーリーに沿って遊べる内容は、キャラクターゲームとしては、良く出来た作品であったと思います。せめて、デッキキャパシティや属性の概念を取り入れ、魔法カードの効果を見直して発売してさえいれば、まだギリギリ遊べたかもしれません。

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