遊戯王 デュエルモンスターズ Ⅱ闇界決闘記 究極強力BOOK

●遊戯王 デュエルモンスターズ Ⅱ闇界決闘記 究極強力BOOK

当時、こちらの本を購入した経緯は、同梱しているオマケカードの「封印されし者の右腕」が目当てでした。Ⅱのゲーム内容は、前作とほぼ変わらないシステムのゲームでしたので、プレイに詰まることもありませんでした。その為、デッキキャパシティや融合などのデータ、各キャラからのカード取得情報などを調べたりするくらいにしか使わなかったですね。それでも私の周りでは、こちらの本を所持している友人が私も含め、当時はかなり多くおりました。また、古本屋さんでも大量にこちらの本を見かけました。(当然の様にカードは取り除かれておりましたが 笑)
この辺りから、遊戯王はゲームよりもゲームに同梱されているカードや関連書籍に同梱されているカードがメインの様になってきた感じは否めません。ゲームや本の内容よりもオマケカードに魅力を出せば売れる的な考え方が、確立された感じがします。コナミさんのカードの売り方については、あの有名な東京ドーム事件のこともあり、今日に至るまで良い印象を持っている古参デュエリストの方々は、少ないと思われます。こちらのエグゾディアパーツも例外ではなく、遊戯王ブーム絶頂期に本と抱き合わせの様な形で発売した経緯は、今の目で見ても流石に度を超えていたと思いますね。

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