近年の遊戯王ビンテージカードについて…(遊戯王)

●近年の青眼の白龍カードについて

こちらの青眼カードについては、色々な思い入れがありますが、やはり青眼を含んだデッキを使用して友人と楽しくデュエルしていた事が一番の思い出ですね。友人らとカードダス筐体を取り囲み、誰が青眼を引くかドキドキしましたよ。コナミになってからは、映画を見た後に売店でスターターを買った友人に青眼を見せてもらいましたっけ…また、原作でのかっこよさとカードイラストにも惹かれましたね。
幼少期に原作のコミックを読んでいた際に『カードの為に家を一軒売ったそうじゃ』との双六爺ちゃんのセリフを見た時に『そんなまさか笑』と思う反面、『ロマン溢れるなぁ…』とも感じたましたねぇ。しかし時は過ぎ、今現在ではカードの市場価格は大幅に変わりました。こちらを含むビンテージ遊戯王レアカードは、現在進行形で異常な程まで値上がりしております。このままですと家までとはいかなくとも、そこそこの新車くらいは買えそうな勢いです。それほどにまで異常に値上がりし続けている要因として考えられる理由の1つは、私と同世代がある程度、金銭的に余裕が出来た為、幼少期に手に入れる事ができなかったカードや慣れ親しんだカードを再び買い求めている事が挙げられると思います。私の周りでも、最近になって初期の遊戯王カードを再収集し始めた方をチラホラ見かけます。
2つ目は海外勢による買い占めです。恐らくこの10年の間でかなりの量のカードが海外へ流れていると思われます。インバウンド需要で日本の観光地は賑わいを見せておりますが、その反面、貴重なビンテージカードやトイは大量に買い占められております。市場やフリマにまで進出してきておりますので、今後国内でレアカードを見かける機会も、ますます少なくなるかと思われます。
ポケモンカードと比較して、まだ遊戯王の方が若干流出は抑えられている感じですが、今後はポケモンカードの後を追いそうな勢いであることは間違い無いです。合わせて偽造カードもかなりの量が市場に溢れておりますので、もし高額なレアカードを購入される時は慎重にご検討くださいね。

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