ロッテ ビックリマンチョコ 空袋 緑 パッケージ

●ロッテ ビックリマンチョコ 空袋 緑 パッケージ

ビックリマンチョコは緑と黄のパッケージの二種類で発売されておりました。今でも復刻版などがリリースされる際には、これらの色が踏襲されております。
実は当時のビックリマンには空袋にも種類が結構あったりします。袋の側面30円の記載に税込表示があるかないか、パッケージに描かれているキャラクター、裏面の文章違いなどなど、この他にも意外と細かい違いの種類があります。更にロットの記載など細かい所を見ていくとキリがありません。
ビックリマンを含む80年代シールバブルの際に世に出回った食玩達は、パッケージも魅力的な物が多いです。デザインもさる事ながら、パッケージに記載されている情報量が、魅力度を高めている要因であるとも思います。
ビックリマンは、従来のオマケよりもキャラクターの設定やその周りを取り巻く世界観、物語に対して発売当初よりスポットを当てて重視しておりました。ストーリーは、当然シール一枚では完結しない為、その世界観を探る手段は裏面の文章やキャラクターから読み解かなければなりません。しかしながら、ストーリーが複雑化していくにつれて、シールだけでは補完しきれなくなり、コロコロコミックなどの書籍やアニメなどといったメディアを通して子供達へ発信していきました。他のシール付き食玩はビックリマン程のメディアリミックスを行う資金や予算があまりなかったのか、ボンボンコミック、わんぱっくコミックでの紹介くらいしか思いつきません。その為、徐々にオマケとなるシールや玩具に情報を詰め込むことが難しくなり、パッケージの表裏にも情報を詰め込み世界観を少しでも子供達へ伝えようと各社工夫しておりました。この様な背景から、今ではパッケージもその食玩の謎を解く鍵となることが少なくありません。(マイナー作品は特に)
この当時の食玩には、如何にして子供達に興味を持たせ、継続購買へつなげようかと努力した、各社の工夫や必死さがオマケだけではなくパッケージからも滲み出ている気がします。その中でも、やはり80年代のロッテは頭一つ抜け出していた感じはありますね。ネクロスやあっぱれ大将軍、ジョイントロボなどこの時期にリリースされたロッテ製の食玩はどれも素晴らしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です