仮面ライダー スカイライダー 空飛ぶ 超合金 ポピー

●仮面ライダー スカイライダー 空飛ぶ 超合金 ポピー


こちらのスカイライダーの超合金には別途、プロペラが付属しておりました。付属しているプロペラは、スカイライダーのベルトに取り付けてプロペラを回転させて飛ばす事ができます。面白いギミックなのですが、スカイライダー本編では一度も登場しませんでした。
超合金には発売時期の差異により若干、造形やパッケージが異なるものも数多くあります。こちらのスカイライダーの超合金も一期と二期が存在しております。一期はパッケージに『空飛ぶ!!仮面ライダー』と記載されており二期には『スカイライダー』と表記され直されております。更にパッケージの上部にも英語で『SKYRIDER』と追記されました。最初の頃はスカイライダーという名称がまだ確立されていなかったのでしょうね。
先に記載したギミックやスタイリッシュな造形、可動域も中々のライダー超合金なのですが唯一の欠点はマフラーが傷みやすく、すぐに色があせてしまうので保管が難しい事です。気を抜くとすぐにあせてしまいます。(箱に入れていてもあせてしまいます。)私の所持している個体もマフラーがあせてしまい見栄えが悪いので取り替えようかこのままオリジナルの物を付けていようか悩んでおります。皆様も保管の際には是非気にしてみて下さいね。

タケミ ビッガー合金 ピコット マシーンブラスター

●タケミ ビッガー合金 ピコット マシーンブラスター

どことなーく「鉄腕ア〇ム」に似ている感じがするビッガー合金の『ピコット』のご紹介です。 超合金が流行していた時期に各玩具メーカーがこぞって似たようなダイキャスト製の玩具を発売しておりました。永大さんの永大グリップやブルマァクさんのZ合金ジンクロン、クローバーさんの合金シリーズなどなど…例を挙げるとキリがありません。まだ現在の時代とは異なり、二匹目のどじょうを狙えた時代であったのかもしれませんね。 こちらのピコットもそのような時代の中でタケミさんより「ビッガー合金」のシリーズの一つとして世に送り出されました。私の世代は「超合金」と玩具の名称にはロゴが掲載されているものの、ほぼプラスチック製の玩具がほとんどでした。その為、あの独特の手にズシリとくる感覚を味わうことが出来、尚且つその玩具で遊べた世代の方々は非常に羨ましく感じます。 こちらのピコットもふんだんに合金が使用されており、手にすると豪華さや高級感を感じます。ギミックも凝っており、頭部のアンテナを同時に押すと『ピュー』と音が鳴ったり各関節パーツを外せるギミックも搭載しております。もちろんロケットパンチギミックも標準装備です。ポケモンのメタルコレクションでしか合金玩具に対して特別な豪華さを味わえなかった世代には、考えられない凝ったギミックと高級感を有した玩具ですね。