ポピニカ 0テスター 4号機 ポピー

●ポピニカ 0テスター4号機 ポピー


カプセルポピニカシリーズから、カプセルサイズの物も発売されておりましたが、こちらは放映当時の物となります。
正面のハッチが開閉し、中には洗車を格納する事ができます。今見ても全然古めかしさを感じさせない洗練された機体にうっとりします。
箱が汚くて恐縮なのですが、箱絵も素晴らしいです。あれ?機体の色が違う…などの細かい事はご愛嬌です。

スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ドラコン ラジオコントロール プロポシステム ポピー

●スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ドラコン ラジオコントロール プロポシステム ポピー

東映版スパイダーマンの操るマシーンGP7のラジコンです。劇中ではボンネットに乗って名乗りポーズをしたり、空を飛んだり、ミサイルを発射して敵をやっつける心強い相棒でした。
こちらのラジコン版マシーンGP7は、劇中のスパイダーマン同様に自分の意のままに操作できる玩具として発売されました。操作性はというと若干難しく、現代のラジコンと比較すると思うように走らない事など頻繁に起こりますが、そこも昭和のラジコンの愛嬌といった感じで妥協できます。そもそも「真剣にラジコンを走らせたいんだっ!」という方より今では、マシンGP7や東映スパイダーマンの魅力にとりつかれた方以外にこちらのラジコンを手に入れようという方はいないと思います。
時折、もう一台入手して少し改造してみようかなぁと思ったりもしておりますが、久しぶりに取り出して走らせると満足はするのですが「もういいや」ともう一歩踏み込んで何かしようとはならないんですよね笑
こちらのラジコン版マシーンGP7は、デッドストックでの発見も多く、今から東映版スパイダーマンの玩具を収集してみようと思われている方でも比較的入手しやすい部類だと思います。ポピニカなどと違って迫力ある存在感抜群のサイズなのでお部屋のインテリアにもオススメです。

化学戦隊ダイナマン ポピー デチョンパ 変身アイテム ダイナブレス

●化学戦隊ダイナマン ポピー デチョンパ

ポピーより発売されましたスーパー戦隊シリーズ第 7作目・科学戦隊ダイナマンの変身アイテム「ダイナブレス」をご紹介します。
こちらのダイナブレスは今の様な劇中同様の音やギミックを兼ね備えたものではなく、あくまでもポピーが発売していた「デチョンパ」シリーズの中の一つの商品でした。その為、変身音や光のギミックなどはなく、デジタル時計の液晶にダイナマン達が表示されるといった簡単なものです。しかしながら2020年現在に至るまで、このデチョンパシリーズ以外にダイナマンの正式な変身アイテムは発売されていないので、今では貴重な品物となっております。
時計機能が付いている為、発売された当初は玩具店と並行して時計屋でも発売されていたらしいです。このデチョンパシリーズにはダイナマン以外にもバイオマンや などの変身アイテムがラインナップされて発売されておりました。
スーパー戦隊ファンやコレクターの方は海外でも非常に多いです。アジア圏は勿論ですが、近年になってパワーレンジャーシリーズのみしか知らなかった海外の方が戦隊シリーズを視聴し、日本のスーパー戦隊シリーズにも徐々に興味を持たれる方増えてきているそうです。(特に欧米などではその動きが顕著の模様です。)
こちらのデチョンパシリーズに限った訳ではないのですが、ビンテージの戦隊トイに関しては、今後の入手がますます困難になる事に加えて値段も高騰していきそうで怖いですね。

スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ポピニカ ダッシュミニ ポピー

●スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ポピニカ ダッシュミニ ポピー

ポピーからポピニカダッシュミニシリーズの一つとして発売されたマシンGP7です。この他にも闘将ダイモスのトライパー75Sも発売されていたそうです。
マシンGP7は、他にもポピニカやドラコン・ラジオコントロールシステムという、いわゆるラジコンタイプも発売されました。
海外では「japanese spiderman」「Toei Tokusatsu Spider-Man」としてコアなファンの間では知られていた作品でした。一方、日本でも当時放映されていた時代を知る特撮ファンの間では知られた存在でしたが、若年層からは、メディアへの露出やレンタルビデオも皆無であった為、殆ど知られておらず見向きもされておりませんでした。(映像としては、一応ビデオソフトはありましたが、数話を詰め込んだだけの物でした。画像はケイブンシャの百科や当時の雑誌のみでしか姿を拝めませんでした 泣)しかし、2005年のDVD発売、さらにニコニコ動画などでカルト的人気を誇ってから、東映版のスパイダーマンは良くも悪くも多くの人に知られる事となり、今に至ります。そして、ついに数年前には、本家のアメコミであるスパイダーバースにレオパルドンと共に出演を果たしました。メディアでもps4のゲーム作品の中で、あの名台詞が飛び出したりもしています!さらにバルト・オブ・スパイダーズでは東映スパイダーマン単体の話が掲載されました。その際にマシンGP7もしっかりと登場しております。東映スパイダーマンを語る上でレオパルドンと共にマシンGP7も他のスパイダーマンとの差別化をする上で無くてはならないガジェットなので、今後アメコミのみならず特撮として蘇る時には是非とも作品に出していただきたいですねー