スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ポピニカ ダッシュミニ ポピー

●スパイダーマン 東映 マシーンGP7 ポピニカ ダッシュミニ ポピー

ポピーからポピニカダッシュミニシリーズの一つとして発売されたマシンGP7です。この他にも闘将ダイモスのトライパー75Sも発売されていたそうです。
マシンGP7は、他にもポピニカやドラコン・ラジオコントロールシステムという、いわゆるラジコンタイプも発売されました。
海外では「japanese spiderman」「Toei Tokusatsu Spider-Man」としてコアなファンの間では知られていた作品でした。一方、日本でも当時放映されていた時代を知る特撮ファンの間では知られた存在でしたが、若年層からは、メディアへの露出やレンタルビデオも皆無であった為、殆ど知られておらず見向きもされておりませんでした。(映像としては、一応ビデオソフトはありましたが、数話を詰め込んだだけの物でした。画像はケイブンシャの百科や当時の雑誌のみでしか姿を拝めませんでした 泣)しかし、2005年のDVD発売、さらにニコニコ動画などでカルト的人気を誇ってから、東映版のスパイダーマンは良くも悪くも多くの人に知られる事となり、今に至ります。そして、ついに数年前には、本家のアメコミであるスパイダーバースにレオパルドンと共に出演を果たしました。メディアでもps4のゲーム作品の中で、あの名台詞が飛び出したりもしています!さらにバルト・オブ・スパイダーズでは東映スパイダーマン単体の話が掲載されました。その際にマシンGP7もしっかりと登場しております。東映スパイダーマンを語る上でレオパルドンと共にマシンGP7も他のスパイダーマンとの差別化をする上で無くてはならないガジェットなので、今後アメコミのみならず特撮として蘇る時には是非とも作品に出していただきたいですねー

明治製菓 遊戯王チョコスナック YU-GI-OH!3Dグリードカード

 

 

●明治製菓が発売していた遊戯王のチョコスナック。販売時期は前回ご紹介させていただいた遊戯王アイスと同じく99年頃であったと思います。

売価は一つ100円(税抜き)

チョコスナックは、3cm程の面長タイプでビスケットをチョコレートでコーティングしたお菓子でした。
チョコも美味しかったのですが、やはり何といってもオマケの3Dグリードカードが目当てであった方が多いはずです。こちらのカードは、モンスターが実際に浮き出て見える仕組みになっており、現在の目で見てもよくできたカードです。そのためかは分かりませんが、今でも高値で取引されております。

中古リサイクルショップなどでは、シールのまとめ売りの中に運よく混ざって入っていることもあるので、見つけた際には迷わず購入することをお勧めします。