ポケットモンスター ポケモンチョコスナック 金・銀 明治  箱 パッケージ

●ポケットモンスター ポケモンチョコスナック 金・銀 明治  箱 パッケージ


このブログでは何度もご紹介している、明治さんのポケモン食玩より「ポケモンチョコスナック」のご紹介です。こちらのパッケージにはゲットカードの銀が1枚封入されておりました。
カードの種類は16種類と若干少なく感じますが、金と銀で合わせて32枚になりますのでそこそこのボリュームとなります。
パッケージにプライスが付いているとその当時の平均売価が判明するので助かりますね。このプライスはココストアかな?

爆走兄弟レッツ&ゴー 爆走Gシューター 食玩

●爆走兄弟レッツ&ゴー 爆走Gシューター

こちらはレッツ&ゴーのコマがおまけとして付いている珍しい食玩になります。
中身はラムネ菓子とコマとシューター更にリング(スタジアム)にシールまで封入されておりました。
コマのオマケが付いた食玩と言えば我々世代は、ベイブレードの食玩を思い出す方が多いかと思います。ベイブレードの食玩は森永さんの組み立て式のベイブレードがメジャーでしたが、回転や持続力が非常に悪かったです。(造形は素晴らしかったのですが…)特にベイブレードの一番の魅力であるバトルも回転数や持久力が著しく乏しいため迫力がありませんでした。一方でこちらのGシューターは回転力と持続力も申し分なく『ほんとに食玩なの?!』と驚くほどによく回転します。後にこのタイプの玩具と似たベイブレードの玩具が発売されたりもしたことを考えると、かなり時代を先取りした良食玩であったと言えます。

ポケットモンスター ポケモンビスケット 金・銀 明治  箱 パッケージ

●ポケットモンスター ポケモンビスケット 金・銀 明治  箱 パッケージ

今回はポケモン金銀時代に明治さんより発売されておりました、ポケモンビスケットをご紹介致します。
こちらのビスケットは無印の頃より発売されておりました。初めはシールがおまけとして封入されておりましたが、後にこちらの「ピクチャーフレーム」へと変更されました。(金銀期に入っても「ピクチャーフレーム」が引き継がれました。)
ピクチャーフレームとは、アニメのワンシーンを切り抜いたセル画の様な紙をプラスチックの額縁で彩ったタイプの食玩になります。額縁はメッキ加工など特殊なカラーリングが施されているわけではありませんが、額縁はレリーフ加工が施されており、中身のセル画調の紙とよくマッチしております。
今でもそうですが、この様なタイプの食玩は後にも先にもこちらのピクチャーフレームのみであり、発売時もとても斬新な物でした。ゲットカードもそうですが、少し高級感のあるオマケを作る技術やアイデアには脱帽してしまいます。
肝心のお菓子のビスケットもとても美味しいビスケットでした。後にビスケットのみで販売されていた過去もありますので、かなりの方に支持されていたのかもしれません。ビスケットの厚みや味なども程良く、私もお気に入りのビスケットでした。再販をずっと希望している食玩の一つなのですが…恐らくもう無理であると思われます。ビスケットの型もピカチュウではなくピッピである所などポケモンの歴史も垣間見える食玩です。(単純にピカチュウのビスケットは耳が折れてしまうからピッピの採用だったのかも)

ポケモンふりかけ 永谷園 赤箱 緑箱 (ちびポケモデル VER)

●ポケモンふりかけ 永谷園 赤箱 緑箱

今回ご紹介する「ポケモンふりかけ」は、永谷園さんの発売していたポケモン関連の食玩の中でもカレーと並ぶ人気食玩でした。発売当時は、よく売り場でも売り切れていました。コンビニでも販売されておりましたが、そこでも売り切れている事が多々ありました。今は「丸美屋さん」よりポケモンふりかけが発売されておりますが、オマケや販売形態が異なります。永谷園さんのタイプは、パッケージがボックスであり、おまけは塩ビ人形(消しゴム)やフィギュアでした。発売当時はポケモンブームの真っ只中であった為、ポケモンと名が付くものであれば何でも売れていた感じはします。しかし、こちらのふりかけの人気度は、その中でも群を抜いていた感じです。
発売当初はガシャポンにて発売されていた塩ビ人形が成形色を変更して一つおまけで封入されているスタイルでしたが、後年は今回ご紹介しているこちらの「ちびポケモデル」が封入されるタイプへと変更されました。
どちらのタイプが人気であったかは、検証できないのですが、ポケモンブーム過熱期に幼少期を過ごした私の肌感覚では、塩ビ人形が封入されていた頃のタイプの方が断然人気があった感じはします。
ちびポケモデルの封入タイプは、画像に掲載している様に箱裏にジオラマシートが付属しておりました。また、トミーさんより発売されていた「ちびポケハウス」などのシリーズと組み合わせて遊ぶ事ができました。
今でも塩ビ人形やちびポケモデルは、よく見かけますが、未開封は若干遭遇率が低いです。(箱の未開封となるとほぼ見かける事が出来ません。)塩ビ人形はガシャポンシリーズと混同している方が多いですが、成形色が「クリア」のタイプが永谷園さんのふりかけ封入タイプになります。箱の未開封まで収集して初めて永谷園さんのポケモンふりかけコンプとなる為、まだまだコンプへの道は険しいです。

星獣戦隊ギンガマン カードフレームキャンディ ナガサキヤ

● 星獣戦隊ギンガマン カードフレームキャンディ ナガサキヤ

ナガサキヤさんは沢山の戦隊シリーズの食玩を世に出してくれました。このギンガマンの食玩は、ナガサキヤさんにおける後期の食玩となり、市場でも中々見かける事が少ないです。当時はCMも放送されており、まさか倒産していたとは、高校生くらいになるまで知りませんでした。私の世代は、スーパー戦隊シリーズは勿論「マリオ」や「ゼルダ」などの任天堂キャラクターの食玩を数多く手掛けていた事が記憶に残っております。話が逸れてしまいましたが、こちらのギンガマンのカードフレームキャンディは、中身が分からないクローズドパッケージ仕様となっております。当時はフルコンプを目指していたわけでもなく、どれが当たっても満足していた気がします。(確かCのたちあがれ 巨大ロボが当たった様な…)
当時の売価やアソートなど謎が多く不明な点が多いですが、今後もナガサキヤさんのスーパー戦隊シリーズの収集を継続して、少しでも謎を解明していきたいと思います。

ビックリマン ロッテ ネロ魔身 エラーシール 青

●ビックリマン ロッテ ネロ魔身 エラーシール


こちらはBMシリーズのネロ魔身青になります。以前もエラーシールをこちらのブログにてご紹介させていただきましたが、今回のエラーシールはキャラクターの名前が少し切れているタイプになります。
ネロ魔身のふりがなの「ま」の部分が若干切れており、キャラクターもシールの中央からは、かなり右上にズレております。同じBMのネロ魔身が手元になかった為、参考に旧シリーズの同シールを撮影しました。こうして並べて見てみるとかなり右上にズレてしまっている事がわかります。それでも、前回ご紹介した「黎元老守」と比較するとパッと見ただけでは分かりにくいエラーシールかなぁと思います。

永谷園 ポケモンカレー ホットケーキ メンコの違いについて

●永谷園 ポケモンカレー ホットケーキ メンコの違いについて

今回は永谷園のポケモンメンコを収集し始めた方からの『なぜ大小の2種が存在しているのか』という問いを受けました。そのため今回は、永谷園ポケモンメンコに対して色々と解説していきたいと思います。
まず初めにこちらのメンコはどのような形態で販売されていたのかをご説明いたします。このメンコは永谷園さんから発売されておりました「ポケモンカレー」と「ポケモンホットケーキミックス」に付属されておりました。その際に、大きいサイズのメンコはポケモンカレーに1枚封入されており、小さいサイズのメンコはホットケーキミックスに2枚封入されておりました。サイズ的にカレーに封入されていた大きいサイズのメンコはホットケーキミックスへ入れることが出来なかった為、サイズを小さくしてホットケーキへ封入したのだと思われます。サイズを小さくする代わりにメンコの封入枚数を増やし、2枚入りの販売形態で発売されました。
次にレアリティについて解説いたします。
こちらのメンコにはノーマルVERとレアリティの高いキラ加工が施されたメンコの2種が存在いたします。
キラタイプのメンコとノーマルメンコの封入率や当時のアソートなど今となっては不明な箇所が多いです。市場では今でもかなり多くのキラメンコを見かけますので、それなりの数が封入されていたのかと思われます。(当時はポケモンブームの真っ只中であり、コチラのカレーとホットケーキは物凄く売れておりました。買いたくてもデパートや小売店では売り切れている所が多かった記憶があります。その為、メンコ自体の絶対数もかなり多いのかもしれません。)
キラ加工のメンコは画像のようにアルミ箔タイプとパラレル、粒キラタイプの物がありました。基本的にキラ加工のメンコのタイプは御三家の最終進化形態、伝説ポケモン、ミュウ、ピカチュウ などがありました。また、アニメのロケット団のボスであるサカキが使用していた為か定かではありませんが、何故かペルシアンもキラ加工のメンコがあります。メンコのサイズが大きい為、キラ加工のメンコは特に高級感があります。発売当時、初めてカメックスのキラメンコを当てた時には、他にはない特別感を感じ、収集にも熱が出た事を覚えております。

ここまで解説を読んでいただき、ポケモンメンコに興味を持ち、今から収集しようとお考えの方もいるかもしれません。しかしながら、ビンテージのポケモングッズの為、今から収集する事が出来るのかご不安もあるかと思います。ご安心ください。コチラのメンコの収集は、今からでも十分間に合います。ポケモンは日本のみならず海外にも数多くのファンやグッズコレクターがおります。しかし運の良い事にコチラのメンコにまではまだ手を伸ばしているコレクターは非常に少ないです。その為、安価でメンコを入手する事が今でも可能です。この流れがこのまま続けば良いのですが、年々ビンテージのポケモングッズは高騰してきており、海外へも多く流出している背景があります。収集を始めるのであれば早めに動いた方が良いかもしれません。 効率が良い収集方法はヤフオクやメルカリなどのフリマアプリが1番効率が良くコスパも良いです。しかしながら、学生や海外の方には少し敷居が高いかもしれません。その様な場合は、まんだらけさんやホビーオフさん、お宝発見さんなどの古物店を巡って探してみることをオススメ致します。私も上記の古物店は何年も通っておりますが、かなりの頻度でコチラのメンコを見かけます。運が良い時はパックの袋売りで300円~500円程度で入手できる時があります。お時間のある時にネットで検索し、実店舗を巡ればある程度の枚数は収集が出来るかと思われます。 この記事を読んでいただき、少しでも永谷園ポケモンメンコに興味を持ち、収集していただければ幸いです。 メンコのイラスト自体は当時、他社から発売されていた有象無象のポケモングッズと同じく公式絵を使用しており、書き下ろしイラストなどもありません。しかしながら、数多くのポケモンメンコタイプの玩具が発売された当時、こちらのメンコは他のメンコタイプ玩具を凌駕する『大きさ』と独自の『バトルシステム』を有しておりました。(ターゲットエリアとアタックエリアを駆使して戦うルールがイマイチよく分からないバトルシステムやこちらもよく分からない交換モード、ポケモンマル秘ファイルなど色々と詰め込み過ぎた感は否めませんが)その大きさを活かしたバトルシステムやマル秘ファイルなど、他の小さなメンコには無い唯一無二の特徴であると思います。また、当時小さい掌サイズのメンコタイプのポケモン玩具が主流であったのに対し、永谷園ポケモンメンコは圧倒的な大きさを誇っておりました。この事が結果的に、子供達に対してかなり強いインパクトを残し支持された玩具になった一番の理由であると思います。
今回記事を書く際に改めて手に取り眺めていると、当時のポケモン熱の中で作られたブーム真っ只中の頃の勢いをこのメンコから思い出させていただきました。20代後半から30代の方には、もう一度あの頃の思い出を振り返ることが出来る良い機会と思っていただき、幼少期を振り返りながら再収集されてはいかがでしょうか。一方でまだ、一度も手にしたことのない方は一度手にしてみるのもよいかもしれません。アマダのメンコと違い独自のバトルシステムやマル秘ファイルなど見どころが多いですよ。

ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 【箱】

●ビックリマン ロッテ 化粧箱 城ver 箱


初代ビックリマンには、化粧箱が2種類あった事をご存知でしょうか?1つは神社がモチーフの鳥居が描かれているタイプ。2つ目はこちらのお城のタイプ。前述した1つ目の神社タイプが第1弾から第14弾まで使用されていたと言われております。その後は、こちらのお城タイプが主流となっていたそうです。(化粧箱にもJANコードや税の記載、輸送時の製造工場のハンコなどなど…細部に違いがあります。)
神社タイプは通称「ビックリマン神社」と言われ、当時の子供たちには馴染みがあり、親しまれていた様ですが、ある組織からのクレームによって変更を余儀なくされた様です。
現在、空箱も市場にて高額で取引されておりますが、お城タイプの物が殆どで、中々神社タイプは市場にでてきません。完品となると少し前になりますが、某古書店に出てきた時が私の見た最後であると思います。
紙であるシールもそうですが、化粧箱も同じく紙で出来ている為、取扱いが非常にデリケートかつ保管も難しく、美品での収集は非常に困難です。現在では、ビックリマンコレクター泣かせなアイテムの1つとなっております。いつか神社タイプを完品で手にしたみたいですが、まだまだ先になりそうです。

ピカチュウのスイートポテトクリーム&ホイップパン ポケットモンスター ポケモンパン

●ポケモン ピカチュウのスイートポテトクリーム&ホイップパン ピカチュウ

今回も前回の記事と同様に、レッツゴーピカチュウ&イーブイの時期に発売されたポケモンパンのご紹介となります。 こちらのパッケージには「ポケモンパン20周年記念」の記念マークがプリントされておりました。合わせてデコキャラシールも、20周年記念の限定デザインのタイプが封入されておりました。気になる方は第一パンさんのHPにて、過去のデコキャラシールが拝見できますので、ぜひ見てみてくださいね。
話がそれてしまいましたが、こちらのポケモンパンはパッケージがとても凝った作りの物となっておりました。中身のパンが見えるウインドウ部分がピカチュウになっていたり、背景のピカチュウの中にミミッキュが描かれていたりと遊び心が含まれた凝ったパッケージとなっており、近年のポケモンパンの中でもお気に入りのパッケージです。パンの味はホイップクリームとポテトクリームがとても甘く、子供が好む味でした。大人の私には少し甘ったるかった記憶がありますね。

 

明治 ポケモンアイス ポケットモンスター シール

●明治 ポケモンアイス ポケットモンスター シール


ポケモンブーム絶頂期に登場した『明治 ポケモンアイス』のオマケで付いてきたシールのご紹介です︎。
こちらのシールは、背面の台紙がパックリと二つに分かれる仕様となっており、台紙に あたり と はずれ マークが記載されておりました。当時は『コイキングのシールがあたりシールだ!』とか『ミュウのシールがあたりシールだよ!』などと、よく学校で話しておりました。実際、私自身はあたりシールを当てる事が出来ず、友人も当てる事は出来なかったので、結局どのポケモンがあたりシールのイラストであったのかは謎です。また、通常のアイスとは別に大型のボックスタイプの箱売りもありました。その箱売りのタイプに封入されていたおまけシールは、通常のアイスに封入されているシールよりも大きなシールが封入されておりました。中身のアイスはと言うと、チョコバナナ味やチョコレートがコーティングされたバニラ味(遊戯王アイスと同様のタイプ)などがリリースされていた気がします。個人的には『ビックリマン2000アイス』が、今まで食べた食玩系のアイスで一番美味しかったです。確かに、ポケモンアイスも美味しかったのですが、味は可もなく不可もなくと言った感じで、記憶にもそこまで残っていないことを垣間見ると、いまいちインパクトに欠けていたのかな〜と思います。(ポケモンアイスの中では一番チョコバナナが美味しかった気がします。)
ポケモンアイスに対しての私の一番古い記憶ですと、カレーチェーンのココイチバンさんにサトシ達のイラストが描かれたタイプのアイスが店頭のアイスケースに陳列されていた光景です。外食チェーンのアイスケースにキャラクター物が陳列されている光景に対して、子供ながらにかなり驚いた気がします。これに近い例では、どこに行っても妖怪ウォッチ関連の商品で溢れかえっていた、妖怪ウォッチブーム時ですね。妖怪ウォッチもポケモン同様にアイスが発売され、様々な業態の店舗のアイスケースに陳列されておりました。一番驚いたのはど田舎の道の駅のアイスケースでの遭遇です。やはりインパクトが強いと何気ない日常の記憶でも不思議とずーーっと残っている物なのですね。しかしながら、爆発的人気を誇ったポケモンと妖怪ウォッチの2大コンテンツも、その後の成長は大きく異なりましたね。アイス一つでもキャラクタービジネスの難しさが伺えます。

※画像2枚目に掲載しているシール達は、この当時、各社が続々とポケモン関連の食玩を発売していた際に登場した代表的なシールになります。上段が記事でも紹介した明治製菓さん、下段がサンヨー食品さんのシールです。こうして並べてみると、シール一枚でも両社の違いが顕著に見られますね。両社とも工夫を凝らした仕様になっています。

アイスシリーズのシールを追加で掲載いたします。ボックスタイプ売りのシールが袋売りよりも4倍ほど大きいことが分かりますね。