ポケットモンスター XY 丸美屋 ポケモン カレー

●ポケットモンスター XY 丸美屋 ポケモン カレー

こちらのカレーは「ポケットモンスターXY」放映期に丸美屋さんより発売されたポケモンカード付きのカレーです。昨今のポケモンカード(ポケカ)を取り巻いてる環境と異なり、こちらのカレーが発売された時期は、ポケカの人口が非常に少なかったです。その為、こちらのカレーも含め、通常パックやスターターですら、予約なしでポケモンセンターやトレーディングカード(TCG)取扱店にて即購入できました。むしろポケカを取り扱っているTCG店、玩具屋さんやコンビニを探す方が困難ではないかと思う程でした。
今こちらの様なプロモポケカ付きのカレーが発売されると「転売ヤー」の餌食となり、購入する事の出来ない方のツイートで大炎上するなどのリスクが生じてしまう可能性が十分あります。この様なリスクが少しでも考慮される中では、メーカー側もポケカ付きの食品、特に自社ロゴを入れたプロモカードなどの発売は難しいのかもしれません。

ポケモンパン ポケモン ピカチュウ の メロンパン 第一パン

●ポケモンパン ポケモン ピカチュウ の メロンパン 第一パン

この記事を読んでいただいているポケモンパンファンの皆様の中にも「ポケモンパン=メロンパン」と言い切れる程、思い入れがある方も大勢いらっしゃるかと思います。しかしながら、近年では、意外とポケモンパンシリーズにおいてメロンパンは通年販売の商品ではなくなってきております。また、メロンパンの大きさも子供には少し大きめのサイズから、一回り程サイズダウンしています。
今回のピカチュウのメロンパンは、2015年に発売されたポケモンパンとなりますが、販売期間は1〜2ヶ月程と非常に短期間でした。(リョーユーパンさんが製造・販売されている地域では、販売期間もそれなりにあったようで、地域によって多少異なります)
個人的にポケモンパンシリーズの長寿ラインナップ(ミニ蒸しケーキ・チョコサンド・メロンパン)の一角であるメロンパンは、常に販売して欲しいと感じております。理由として、ポケモンパンを初めて購入される層のお子様達にとって「メロンパン」は知名度も高く、彼らにとっても馴染みのあるパンであると思います。それだけにメロンパンが持つ『ポケモンパン購入の最初の商品としての役割』は非常に大きいと感じているからです。ただ、近年の小麦の高騰など原材料の価格変動に対しての影響をモロに受けてしまうパン業界では、安定して販売し続ける事が難しいのかもしれません。今よりサイズダウンしてでも、ポケモンパンの中でも歴史のあるメロンパンは何とか常時販売していただきたいですね。

ポケモンパン ポケモン ピカチュウ のミニ蒸しケーキチョコ 第一パン

●ポケモンパン ポケモン ピカチュウ のミニ蒸しケーキチョコ 第一パン

ミニ蒸しケーキは、ポケモンパンの代表的なパンとなっておりますが、発売時は「ディグダ」や「ラッキー」がパッケージを飾っておりました。それから数年の間は「イーブイ」や「ゴンベ」その世代の御三家など色々なポケモンがパッケージを彩ってきました。近年では、ミニ蒸しケーキのパッケージにピカチュウが採用されている事が珍しくないのですが、昔からのポケモンパン愛食者の方々は「ピカチュウ=クレープ蒸しパン」または「ピカチュウ=なかよくデニッシュ」のイメージが強いのではないでしょうか。

ポケモンパン ポケモン チョコサンド マダム ピカチュウ のカスター&ホイップパン 第一パン

●ポケモンパン ポケモン チョコサンド マダム ピカチュウ のカスター&ホイップパン 第一パン

今回から少し懐かしの近年系ポケモンパンをご紹介します。
まずはこちらの「ポケモンチョコサンド」と「マダムピカチュウのカスターホイップパン」です。2つとも2015年に発売されたパンとなります。ポケモンチョコサンドはパッケージが変更されながらも今日まで発売され続けている長寿パンの1つです。一方、マダムピカチュウのパンに採用されている「カスタードとホイップ」が両方入ったスタイルのパンは珍しく、中々発売されないパンとなっております。
ホイップのみやカスタードのみのパンは、今でもちらほら発売されますが、両方が1つのパンに入っているこちらの豪華なパンも久しぶりに食べてみたいですね。

ポケットモンスター 赤・緑 HG タケシ フィギュア バンダイ

●ポケットモンスター 赤・緑 HG タケシ フィギュア バンダイ

こちらのタケシのフィギュアは、ゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」の発売20周年の2015年に突如としてプレミアムバンダイさんにて発売されました。発売された際の予約ページには、バンダイのご担当者の方と原型師さんのコメントも掲載されており「タケシの筋肉は、年齢のわりには鍛えていて、でも決してムキムキではなく、石とか岩が好きそうな少年のイメージです」とご担当者の方に力説されたが、全く意味が分からなかったと掲載されておりました。こちらのコメントが発売時は、結構話題になってしまい、肝心のフィギュアの方には注目がさほど集まりませんでした。

フィギュアの出来は、オリジナルのゲームボーイソフトにて登場する半裸のタケシが、そのまま画面から飛び出してきた様で造形や塗装なども素晴らしい出来でした。それだけに、こちらのタケシと次回作のカスミでシリーズが打ちきられた事が本当に悔やまれます。せめて、カントージムリーダー全員、もしくはカントー四天王辺りまでシリーズを継続していただきたかったですね。

ポケモンワールドチャンピオンシップス(wcs) 2010 wcs トロフィー

● ポケモンワールドチャンピオンシップス(wcs) 2010 wcs トロフィー

(トロフィー)

(トロフィー保護箱)

今回ご紹介する物は「ポケモンwcs 2010」の準優勝トロフィーです。
2010年にハワイにて行われたwcsにおいて授与されたトロフィーになります。しかしながら、こちらのトロフィーは、私自身が大会を勝ち抜き受け取った物ではありません。数年前にオークションサイトにて出品された際に、私が落札をさせていただいた物となります。
今と異なりこちらのトロフィー以外にも、数年前にはちょくちょくwcs関連のグッズが出品され市場へ流れる時期がありました。その為、この時期に多くの貴重なポケモンwcsグッズが海外へ流出してしまいました。勝手ではありますが、私自身この事態を憂慮し「なんとか日本の方が獲得した物は日本に置いておきたい」と考えるようになりました。当時の私に出来る限りのことを尽くし、ポケモンwcs関連グッズやポケモンカードなどを落札しておりました。理由としては、ポケモン関連に限らず日本の貴重なビンテージトイなどは、一度海外へ品物が流出してしまうと、日本へ戻ってくる事が非常に難しいからです。

(トロフィー上部のモンスターボールは非常に美しい作りです)

現在、日本国内のポケモンカードやwcs関連のグッズなどが海外へ流出している事は、ある程度把握しております。しかし、数年前とは異なり「ポケモン」関連のwcs大会やイベント限定物の価格が数十倍に跳ね上がっており、私1人が動いてどうにかなる時代ではなくなりました。今後も、諸事情などでコレクターの方々やwcs上位者の方々が貴重な品物を手放す事があるかと思われます。その際には、なるべく日本国内の日本人の方の手に渡っていただければとの思いが強いです。
ポケモンというコンテンツは日本の宝です。その中の世界的なイベントで勝ち抜いた日本人の方のwcsトロフィーが海外へ流れる事は、同じ日本人として何とも言えない気持ちになります。

●ポケットモンスター ポケモン 永谷園 オリジナル サトシのリュック 4点セット

●ポケットモンスター ポケモン 永谷園 オリジナル サトシのリュック 4点セット

こちらは、永谷園さんのキャンペーン当選品「サトシのリュック」です。
キャンペーンの内容は「ポケモンカレー」や「ポケモンふりかけ」などの永谷園さんのポケモン関連商品のバーコード2枚を切り取り、ハガキに貼り付け応募する形でした。当選者数は6000名と非常に多く大規模なキャンペーンであった事が伺えます。

当選の中身は「リュック」「水筒」「お弁当箱」「フォークとスプーン」そしてオリジナルの「ピカチュウ ぬいぐるみキーホルダー」が入っておりました。当選品は全て今回の為に新規製作されたキャンペーンオリジナル商品となっており、永谷園さんの気合いや熱量がひしひしと伝わってきます。

こちらの当選品は今の目で見ても、非常に豪華な仕様であると思います。水筒にリュックにお弁当箱…これほど豪華な当選品を制作し、キャンペーンを実施する事は現代において費用対効果などを考慮してもメーカー側は、実質する事がとても難しいのではないかと思われます。平成は不景気だと大人達は騒いでおりましたが、子供達を取り巻く環境は今と比較すると、まだまだ景気が良かったのかもしれません。

●ポケモンパン ポケモン こしあんパン 第一パン

●ポケモンパン ポケモン こしあんパン 第一パン

今回はこちらの「ポケモンこしあんパン」をご紹介します。ポケモンパンシリーズの中では、比較的珍しい「あんぱん」となります。
ポケモンパンが発売されていた当初は「ニャースのあんぱん」というパンが発売されておりました。しかし、それ以降あまり「あんぱん」はポケモンパンシリーズの中でメジャーな立場のパンとは言い難い立場となっております。あんぱんは、ポケモンパンシリーズの中でも個人的にかなり美味しくてお気に入りのパンである為、もっと露出しても良いのではとも感じます。
原材料の高騰やシールの素材高騰などなど「あんぱん」を発売する為のコストは、かつてニャースのあんぱんが発売されていた時代とあまりにも異なるのでしょうね。せめて隔年でも良いのでポケモンパンのあんぱんを食べたいです。

ポケモンパン ポケモン ツナパン 第一パン

●ポケモンパン ポケモン ツナパン  第一パン

今回ご紹介のポケモンパンは、長い歴史のあるポケモンパンの中では非常に珍しい総菜パンの「ツナパン」でした。パンにツナが練りこまれているわけではなく、白いパンの中の中央部分にのみツナが入っているスタイルのパンでした。パンの味は…私は可もなく不可もなくといった感じでした。
しかしながら、こちらのパンは「ポケモンスクラップ(点数を集めることにより伝説のポケモンがもらえるキャンペーンでした)」が封入されており、毎日のようにスクラップが封入されているパンを食べられていた方からの感想は『二度と食べたくない』『食べ方を工夫しないと食べれない』など散々な意見が多かった印象です。

ポケットモンスター オフィシャル カード スターター ポケモン カードゲーム

●ポケットモンスター オフィシャル カード スターター ポケモン カードゲーム

こちらは、2016年にポケモンカード20周年を記念して発売された初代スターターパックの復刻版です。
内容はカード60枚と復刻版のラッキーコイン、遊び方説明書やダメカンシートなどが入っておりました。内容物が当時のスターターパックより多い為、外箱も大きく変更されており、2回りほど大きな箱に変更されております。

(箱を開封すると、当時と同じサイズのスターターパックが入っていました)
デッキの中身も「リザードン 」か「フシギバナ」のどちらかが必ず封入されている仕様となっており、その他のポケモンも全てゲームボーイ版の赤・緑に登場したポケモンのみのテーマで構成されておりました。また、デッキ1つ1つが違う内容となっているなど、非常に凝った作りのスターターパックでした。
こちらが発売された年は2016年の為、ポケモンカード(ポケカ)を取り巻く環境が、今こちらの記事を執筆している2022年とは、かけ離れていました。こちらが発売された時は、もちろん予約などせずとも、ほぼ100%店頭にてポケカの購入が出来ました。また、20周年記念パックなどの特別商品も普通にポケモンセンターやカードショップ、ポケカの取り扱いのある玩具店にて購入できておりました。ポケカのブームは、こちらの発売年から約2年ほど経過した後に爆発的に全国へ広がった印象があります。