ファミリーコンピューター ナムコ バトルシティー ファミコン

●ファミリーコンピューター ナムコ バトルシティー ファミコン

こちらのソフトは、今でも根強い人気があります。実際、今遊んでもかなり楽しめます。それだけに中古ソフトもそれなりの値段で取引されております。裸ですと500円〜1000円程で入手できるのですが、箱と説明書が付いている状態ですと5000円〜7000円程にまで高騰します。

ロックマン3 Dr.ワイリーの最期?! ファミコン カプコン

●ロックマン3 Dr.ワイリーの最期?! ファミコン カプコン


私が初めて遊んだロックマンは、ファミコンの「ロックマン4」でした。4のクリア後にこちらのロックマン3を購入しました。ソフトの購入と合わせて、コミックボンボンのロックマンの漫画を古本屋さんにて購入し、その通りにボスを倒していた記憶があります。記憶では4よりもこちらの3のほうが難しく苦戦した記憶があります。
中古ゲーム市場では、ロックマンはソフト裸でも、1000円以上で取引される事は珍しくないです。特にロックマン1は3000円近くします。ショーケースに陳列されている事もあるレアなソフトとなっております。
今遊んでも古臭さを感じさせずに、熱中できるファミコンのロックマンシリーズは、ファミコンと同時購入で遊んで欲しいソフトの一つです。

ボンバーマンⅡ ファミコン ハドソン

●ボンバーマンⅡ ファミコン ハドソン


ボンバーマンの初代は、ファミコンミニでも復刻され、結構やり込みました。しかしながら、今回ご紹介させていただくⅡの方が圧倒的に楽しかった記憶があります。ただ単に対戦モードがあるため友人と遊んだ時間がⅠよりⅡの方が多くあったからかもしれませんが(笑)
今回のボンバーマンⅡは開始直後に黒ボンに濡れ衣を着せられてしまい刑務所に入れられてしまいます。その為、刑務所から脱獄するためにステージをクリアしていくストーリーがあります。黒ボンの白ボンに対する恨みが凄いですね。更に、先にも記述しましたが念願の対戦モードが実装されており、友人とファミコンでボンバーマンを遊ぶことが可能となりました。アイテムも後のスーパーファミコンシリーズと違い、必要最低限のアイテムしか実装されていないので、バトルのリズムもテンポよく、個人的にはボンバーマンシリーズで一番好きな作品です。

ユッシーのクッキー 消しゴム パチ ヨッシーのクッキー

●ユッシーのクッキー 消しゴム パチ


今回ご紹介する商品はかなり際どいパチモノ玩具の台紙になります。
さらっと見ると、台紙に掲載されているキャラクターから「ヨッシーのクッキー」のガチャポン商品であると思うはずですが…よーくタイトルを凝視すると「ユッシーのクッキー」との文字があります!そうなんです。こちらのキャラクターはヨッシーではなくユッシーという全くの別人となっております。しかもこのユッシーは、こちらの商品だけではなくこの他にも平成初期によくガチャポンにて展開されておりました。知る人ぞ知るパチモノ玩具界のメジャー選手なんです。今のご時世では、大胆すぎるこの様な展開は出来ないとおもいます。まだ昭和のおおらかな空気が残っていたのでしょうね。ユッシー関連の玩具は、この他にもユッシー時計やたまご型キーホルダー、コインなどユッシーをモチーフにした玩具はかなりの数があります。その中でも今回のクッキー消しゴムは、今でも一部のマニアからはカリスマ的な人気を誇っている玩具となっております。特に消しゴムの出来が非常によく出来ており、秀逸です。本家の任天堂からヨッシーのクッキーをモチーフにした立体物がない事も人気に拍車をかけている要因であると思います。人気に合わせて、消しゴム本体の価格も年々高騰しており、消しゴムが入っている缶詰とセットの完品ですと1万円程にまで値段が上昇します。平成初頭に駄菓子屋へ通っていた事がある方なら、実家や引き出しに眠っているかもしれませんね。
昨今、家にいる事が格段に多くなり、片付けをする機会も例年と比較して格段に増えていることかとおもいます。捨てる前に一瞬立ち止まり、捨てる玩具の相場をネットで調べてみると、今回の玩具の様に意外なお宝が眠っているかもしれませんよ。

スーパーマリオブラザーズ3 消しゴム バンダイ ガチャポン

●スーパーマリオブラザーズ3 消しゴム バンダイ


こちらの消しゴムのモデルとなっているスーパーマリオブラザーズ3は、ファミコンマリオシリーズの集大成の様な作品でしたよね。本当に面白かったですし、飽きのこない作品でした。私も当時はゲームボーイアドバンス4を外出先でプレイし、帰宅後はファミコンでスーマリ3を遊ぶ程、この作品にはのめり込みました。広大なステージやミニゲーム、豊富なアイテムなど今遊んでも十分楽しめる作品です。また、新しいキャラクターも本作から沢山登場しましたよね。特に今回ご紹介している消しゴムの中におります「フーフーパックン&シューリンガン」や「ガボン」など初めて見た時、衝撃を受けました。この他にも「太陽」や「巨大プクプク」なども強く印象に残っております。(非常に手を焼いたので余計に印象に残っているのかもしれません(笑))
魅力的なキャラクターを数多く輩出し、今日まで続くマリオワールドを確立させたのは、本作品であると思います。願わくばもう一度、完全リメイク作品を出して欲しいなーと淡い希望を抱いております。その際には、ぜひこの作品のキャラクター達の立体化も検討して欲しいですね。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 消しゴム 妖空魔境

●ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 消しゴム 妖空魔境

ファミコンソフトゲゲゲの鬼太郎妖怪大魔境から「妖空魔境」をご紹介します。
元のゲームを一度プレイした方ならわかると思うのですが、この門には入りたくなかったですよね。鬼太郎を乗せて一反木綿が空中を飛び回り、敵を倒して行くステージなのですが操作性がかなりシビアで難しく、ステージを重ねる毎に敵のスピードに対応出来ず、鬼太郎が何人もやられてしまいました。
ここまでの文を読んでいて「で、コイツはなんて妖怪?」と思いになる方がいらっしゃるかと思いますが、こちらの妖空魔境、実はただの門なんです。ステージに入る際に魔境を区別する際の門。ただそれだけなんです。しかしながら、当時の造形師の手によって立体化してもらい、更には背面に魔境シリーズの消しゴムを入れて遊ぶ事ができる親切設計まで取り入れられたのですから、鬼太郎ファンのみならずファミコンファンにとっても、たまらない一品なのです。おまけに造形も申し分なく、肉厚なボディには脱帽です。

スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

●ニョロリン

中華風のワールド4にて登場した場面が印象深いです。マリオが近づくと火の玉を吐いて攻撃してきます。公式絵の表情も可愛らしいのですが、消しゴムの立体物で眺めると、こちらの表情も負けていない程のかわいらしさがあります。

●ブラックピョン

名前の通り、マリオめがけてピョンピョン跳ねながら攻撃してきます。1体でも結構手ごわい敵なのですが、狭い洞窟内で2体以上出てくると非常に厄介な敵です。公式絵よりも細かな足の造形が見れるのも、消しゴムならではの魅力です。

●ノコボン

ノコノコに似ておりますがノコノコと違い、踏むと爆弾がその場に現れ、1~2秒後に爆発します。ノコノコに慣れたプレイヤーにとって最初は若干違和感があるかと思います。こちらのノコボンも、いざ立体物となって見てみると非常に凶悪な顔をしており、ノコノコとの明確な違いを見ることが出来ます。

●グニョン

マリンポップ号の弾で攻撃すると二つに分身してその場に残るといったマリオシリーズでは、非常に特殊な能力を持っているキャラクターになります。マリンポップ号の操作性は悪くないのですが、障害物やトリオンなどの攻撃と合わさるとグニョンの分身攻撃を避ける事は非常に厄介です。わざと攻撃せずに分身させないのもありだと思います。消しゴムではグニョンの特徴帝な触手も再現されており、非常に完成度が高い一品であると思います。

●ドラゴンザマス

ミューダ王国のボスです。マリンポップ号を操るマリオと対峙するのですが、ドラゴンザマスの傍には不死身のタマオーが居るため、ドラゴンザマスの攻撃と合わせてタマオーにも触れてはいけないという二段階攻撃に耐えねばなりません。しかもシューティング形式になるため慣れないとあっという間に残機を減らされます。消しゴムでは、ボスらしいどっしりとした作りとマリオを威嚇する険しい表情が素晴らしいです。しっかり自立する点もGOOD!

●キッチン

スカイポップ号めがけて直進し、スカイポップ号が近づくと上昇して更に近づいてきます。鳥なのにヘルメットを被っており、とぼけた表情も相俟ってとても魅力的なキャラクターに仕上がっていると思います。消しゴムでは、歯を食いしばった?『半開き?』の公式絵の表情の特徴を上手く取り入れられた造形です。公式絵と見比べて触れてみるこ事もお勧めです。

●デイジー姫

サラサ・ランドのお姫様です。今のデイジー姫とかなり雰囲気が違います。消しゴム造形は全体的にとてもキュートに仕上がっております。身に着けている装飾品も細部まで丁寧に作りこまれていますね。

 

●マリオ スカイポップ号
マリオランドシリーズの消しゴムからスカイポップ号のご紹介です。マリオの表情がなんとも可愛らしいです。
マリオランドの消しゴムは、こちらのスカイポップ号に限った話ではないのですが、「あの時に買っていれば…」なんて思うことがザラにあります。今回、ご紹介するスカイポップ号とマリオもそんな思いをした消しゴムです。一昔前までは、今ほど高騰はしておりませんでしたが、近年では値段が跳ね上がり、その価格の変動っぷりに驚きました。(特に未切り状態の物は、カプセル入りのデッドストックくらいじゃないと見つけることが困難ではないかと思います)高騰の理由としては、やはり立体物の少なさが要因の一つではあると感じます
このスカイポップ号とタタンガ・宇宙船とマリンポップ号の買い逃しには注意した方が良いかもしれません。価格にもよりますが、パーツ完品の美品を見つけたら即買いレベルです。

 

●ピョンピー

マリオが踏んでも一定時間経過すると復活してマリオめがけて跳ねながら飛んできます。スーパーボールマリオでないと、倒せないためスーパーボール状態でない時にはスルーしておりました。ピョンピーの消しゴムに限った話ではないのですが、公式絵では見ることが出来ない背面をじっくりと見ることが出来る事も、立体物ならではの楽しみであると感じます。

●マリオ&マリンポップ号

マリンポップ号には別パーツでプラスチック製のカバーが付いているのですが、残念ながら紛失してしまいました…しかしながら、こちらの消しゴムもスカイポップ号と同等の理由からか非常に高騰しております。数年前の2倍~3倍ほどの値段へ推移しており、とても驚いております。マリオの何とも言えない少し緩い表情とマリンポップ号のかっこかわいさを兼ね備えている、この消しゴムに魅了された方が多いのかもしれません。(タタンガやマリンポップ号はパーツの紛失が多かったらしく、完品で現存している個体が非常に少ない事もあります。)

前述のマリンポップ号と比較してマリオの消しゴムは、比較的まだ入手が易しいです。こちらのマリオ消しゴムも独特の哀愁があり、お気に入りの消しゴムの一つです。

●ガオー

マリオを見つけると火の玉を吐いて攻撃してきます。動かないため、そこまで苦戦はしないかと思われます。こちらのガオーの消しゴムも表情と造形が素晴らしいです。一体ではなく複数集めて飾りたいですね。

●ヒョイホイ&パタドン

イーストン王国のボスであるヒョイホイは、マリオめがけて大きな石を投げつけてきます。慣れないと結構苦戦するボスでした。倒すには、投げつけてくる岩『ガンちゃん』に上手く飛び乗りスイッチを押さなければならないのですが、タイミングがシビアで難しかったですね。パタドンは空から降ってきてマリに攻撃するのですが、『トコトコ』との攻撃と合わさると空と地上のダブル攻撃に手を焼きます。今の所、こちらの2体は比較的入手が楽な部類に入ると思います。マリオランドシリーズの消しゴムを収集される際に、初めに手にすることが多いキャラクターかもしれません。

●スーパーマリオ スーパーマリオランド ガチャポン 食玩 消しゴム バンダイ

私がゲームボーイで1番夢中となって遊んだゲームは「ポケットモンスター赤・緑」であると思いますが、それと双璧を成すのが「スーパーマリオランド」です。このゲームは操作性やキャラクター、スーパーボールマリオなど従来のマリオシリーズとは若干異なる点もありました。しかし、その「違い」が幼少期の私にとっては非常に新鮮で何度もプレイしたくなる要素であったのかもしれません。クリアまでの時間も程よいものでした。
ボーナス面やワールド構成の違いなども大きな特徴ですが、特にこのシリーズの最大の目玉はサウンドと登場キャラクターであると思います。どの面のサウンドも一度プレイすると耳にする残るものばかりで、非常に完成度が高いと思います。また、この作品に出てきたキャラクター達も従来のマリオシリーズでは見たことがない様な独特な風貌をしており、今でも心惹かれる物があります。
そんなキャラクター達の立体物が、こちらの消しゴムになります。販売形態は食玩とガチャポンの2タイプで販売されました。造形の差異やラインナップに差異はありませんが、成型色には違いがありました。他の消しゴム玩具と違いそこまで成型色によって売価が変動するということは今の所ないように感じます。(肌色が若干人気の傾向です)しかしながら、マリンポップ号やスカイポップ号、タタンガの宇宙船などは、非常にレアなラインナップである為、コレクターが血眼になって探しています。元々の販売数もそこまで少ないわけではないのですが、パーツの有無、ランナー未切りやプラパーツの劣化など完品状態での出現が難しく、この事が大きく売価を変動させている原因かと思います。それに加えて、このシリーズのキャラクターの立体物が少ないという事も大きな要因ですね。こちらの消しゴムはガチャポンと同時に食玩でも販売されており消しゴム2体とクッピーラムネ、カードが付属していた様です。こちらも今後入手次第、皆様にご紹介をさせていただきます。

こちらの消しゴムが気になる方は、是非一度このゲームをプレイしてから消しゴム収集を開始して欲しいです。プレイすればこのゲームの持つ魔性の魅力に取り憑かれキャラクター達にも自然と愛着が湧きますよ!

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ファミリーコンピュータ

●ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境 ファミリーコンピュータ

このゲームは、私が今までプレイしてきた中でかなり難しいゲームの中の一つかもしれません。レトロゲーム愛好家の方々からも即死ゲーと言われたり無理ゲーと呼ばれたりしております。近所の私よりも一回り上のお兄ちゃん達から遊ばなくなったファミコンや消しゴム人形などを譲っていただいたことにより、私はこのゲームに出会えたのですが、幼い私には本当に激ムズでした。画像にあるテクニック集もあまり役に立たなかった記憶があります(笑)
当時の幼い私は、クリアを目指して必死に何度もプレイしましたが、妖空魔境やボス戦でことごとく倒されました。肝心のゲームがクリア出来ない分、ゲームを一通りプレイした後は、ガチャポン消しゴム版の妖怪大魔境を用いて2.3時間一人で遊びふけっていましたね。当時は4期の鬼太郎が放送されていたので、鬼太郎の玩具は沢山市場に出ており、ゲームをクリアできない分、それらの玩具と合わせて色々と遊んでいた記憶があります。
分かっていても避けられない攻撃とクセのある操作性には、今プレイしても苦労しております。レトロフリークを使用すれば、かなり楽になるとの助言を頂いたのですが、やはりファミコンでクリアしたいなぁとの思いが強くある為、まだまだ我が家のファミコンは現役で動いてもらわなければなりません。