ポケットモンスター ポケモンキッズ 3億個突破 復刻ver

●ポケットモンスター ポケモンキッズ 3億個突破 復刻ver


2018年12月にポケモンキッズ3億個突破記念として懐かしいポケモンキッズがパッケージを含めて復刻しました。付属のカードやパッケージなども忠実に復刻されました。値段だけは当時よりも80円以上値上がりしての発売となりました(笑)
指人形のラインナップは、事前に人気投票で決められました。その結果、コイルやトランセルなどのポケモンもラインナップに加わりました。昔はスーパーなどでポケモンキッズを親に買ってもらえる事は一大イベントでした。その絶好の機会に、勇んでお菓子売り場に向かうと残っているポケモンキッズの殆どは不人気なポケモンばかり…。その中でも個人的によく見かけたポケモン達は、トランセルにメノクラゲ、タマタマやポッポ、カブトなどでしたね。その結果、私は半ば仕方なく残り物のポケモンの中から吟味して購入しておりました。(リザードンやミュウツーなどは激レアとなっており、ほとんど売り場では遭遇できませんでした。)
今回、私はベロリンガとトランセルに毎日投票したのですが、その内のトランセルがラインナップに含まれて本当に嬉しかったです。意外と私と同じ経験をした子供達が当時は多くいたのかもしれません。トランセルなどを仕方なく購入し、遊んでいくうちに彼らに強い愛着を持った子供達が今では大人となり、彼らの力で今回の復刻ポケモンキッズのラインナップに見事食い込んだのかもしれません。そう思うとなんだか泣けてきますね(笑)

コイルはまぁ…色々と人気投票には強いですからね。今回はトランセルと合わせてネタ枠での選出か(笑)

ウルトラの母 ソフビ バンダイ 新規造形 ウルトラヒーロー

●ウルトラの母 ソフビ バンダイ 新規造形 ウルトラヒーロー


07年よりコチラの新規造形verのウルトラの母がウルトラヒーローシリーズに加わりました。それまでの旧造形のウルトラの母は、スタイルも悪く耳の部分が身体と同化しており、お世辞にも良いとは言えない造形でした。しかしながら、新規造形では前述した箇所が全て修正されており、ソフビの出来は極めて高くなりました。その為なのか、単に新規造形の流通期間が短期であった為なのかは定かではありませんが、現在でもコチラの新規造形verは旧造形verよりも比較的高めで取引されております。

プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ


本日は懐かしい日本ハムのユニフォームを見にまとったイレコミ君のご紹介です。
私が一番思い入れの強い日本ハムファイターズのユニフォームは上田監督や大島監督時代の「Fs」マークの時代です。その為、それよりも古いこちらのユニフォームは、Fsマーク時代と比較してかなり奇抜で斬新な感じがします。
現在では、ロッテ同様にこちらのイレコミ君も入手が難しく、状態の良いものは中々市場に出て来ません。幼少期によく通った玩具屋さんでは「巨人・阪神」やセリーグの球団verのイレコミ君は入荷直後には即売り切れの人気イレコミ君でしたが、日本ハムやロッテ、ホークスに近鉄、オリックスなどは安定して売れ残っていた事を覚えております。(シーズンが終わってもフェイス数を広げてずーっと陳列棚に飾られておりました笑)それが今では、日本ハムファンのみならず、イレコミ君コレクターも必死に探しているイレコミ君に成長するとは、世の中何があるかわかりません。今後状態の良い個体を入手するには、オークションサイトやフリマサイトを活用しないと入手は本当に厳しいと思います。

プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ


今回ご紹介するイレコミ君は平和台球場を本拠地としていた頃の「福岡ダイエーホークス」verです。
特徴的なヘルメット(通称ガッチャマンヘルメット)を被っております。もちろん初代ダイエーホークスのユニフォームもきちんと着こなしております。こちらのユニフォームは、試合の最中に捕手のサインが投手に見えづらいといった欠点が見つかり、後にカラーが変更された逸話が残っております。
初代ダイエーホークスのイレコミ君も最近では、中々見かける事が難しくなって来ました。バット、球団旗の完品、そして日焼けなしの個体は着実に少なくなりつつあります。一昔前までは、九州のリサイクルショップにてこちらのイレコミ君を含め何かしらのダイエーホークスグッズが数多く売られていたのですが、最近では見かけるグッズもソフトバンクが多くなりました。ダイエーホークスも05年に球団を譲渡してから、かれこれ15年もの歳月が経っております。ダイエーホークスグッズが減少傾向であるのも頷けますね。

プロ野球人形 イレコミ君 千葉ロッテマリーンズ タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 千葉ロッテマリーンズ タカラ


プロ野球人形のイレコミ君は、顔の表情をクルクルと変える事が出来る玩具です。その日の試合に勝てば笑顔、負ければ怒り顔や泣き顔などに変えて遊んでおりました。
今では、イレコミ君もコレクターアイテムとなり、収集されている方も数多くいます。その中でも特にパリーグの「ロッテオリオンズ・日本ハムファイターズ」は中々見つけにくく、入手難易度はズバ抜けて高いです。南海や阪急、近鉄などは関西でまだ見かける事が多く、西武ライオンズに至っては、この中でもトップクラスで入手しやすいです。80年台の西武ライオンズは、清原選手に秋山選手、郭泰源投手に工藤投手と人気の選手も多くかなり強いチームでしたので、当時相当売れたのでしょうね。一方のロッテやファイターズは関東の巨人やヤクルトに人気を奪われ、チームの成績も低迷しておりました。その為、心機一転ロッテはこれまでのオリオンズからチーム名をマリーンズと改名し、千葉に戦いの場所を移しました。がしかし、人気は出ず千葉駅前で無料券が配布されていた事も有名な話です。そんな状況の中では、ロッテのイレコミ君も中々売れなかったのでしょう。現にロッテや日本ハムのイレコミ君は状態が良ければ、今ではかなりの高額アイテムとなっております。購入時は、焼けやすい表情や付属アイテムの旗の有無の確認が大切です。

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 立体ポケモン図鑑 第三集 ぜんこくばん パルシェン&シェルダー

●ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 立体ポケモン図鑑 第三集 ぜんこくばん パルシェン&シェルダー


立体ポケモン図鑑は、ポケモンのフィギュアのサイズを劇中と同スケールで作成されたフィギュアシリーズです。今では似た様な玩具でバンダイさんより「ポケモンスケールワールド」が発売されておりますが、最初にポケモンフィギュアに劇中のスケールを持ち込んだのは、トミーさんの立体ポケモン図鑑が初となります。
前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介するのは、立体ポケモン図鑑から「パルシェンとシェルダー」です。こちらのフィギュアは前置きでも触れましたが、劇中のスケールと合わせて作成されている為、パルシェンと比較してシェルダーは非常に小さくなっております。その為、中古市場でも進化前のポケモンフィギュアは中々見つける事が難しく、台座つきの完品となるとかなりの高額で取引されております。
この手のポケモンフィギュアは、立体ポケモン図鑑以外に「ポケモンスケールワールド」が現行商品で走っておりますが、今の所ポケモン立体図鑑の価格に変動は起きておりません。今後も値崩れしなさそうな感じがするので、見つけ次第ちょくちょく収集していこうと思っております。

ビックリマンチョコ 第33弾 ロッテ

●ビックリマン 第33弾 ロッテ


ビックリマンは2000、超元祖の31弾と32弾、BMが直撃世代の為、発売決定の知らせを知った時には『やっと続編が…涙』と感無量でした。復刻するからには、近年の一率エンボスメタルシールではなく、しっかりシールの素材をヘッド、天使、悪魔、お守りと分けて欲しいなと願っておりました。しかし発売されると案の定エンボスメタルシールとなっており、酷く落ち込みました。その他にもピーナツは無理でもチョコにはアーモンドを混ぜるなど、普段のビックリマンとは違う何か工夫を施して欲しかったです。『これがビックリマンだぞ!』と気合を入れて続編の33弾を作成して欲しかったなと今でも思います。
その中でも特にガッカリしたのはヘッドシールです。せめてヘッドくらいは、プリズム加工のシールで世に送り出して欲しかったです。なぜなら古くからのビックリマンファンや新規の層がビックリマンの醍醐味であるヘッドシールが出た喜びを味わえず、せっかくのビックリマンの続編である33弾であるにも関わらず近年の乱発されているビックリマンチョコ達と何ら変わらない物となってしまうからです。これでは、せっかくのビックリマンの続編が近年の有象無象のビックリマンに混ざってしまい、埋もれてしまいます。結局こちらの33弾も何の工夫もない近年のコラボ系ビックリマンの様に感じてしまいました。
ビックリマンブランドの中でも「悪魔 対 天使」シリーズは核となる商品であると思います。その為、こちらの商品展開では近年のビックリマンとは違うロッテさんの気合を見たかったのですが…。近年になってコラボやイベントでビックリマンにスポットが当たる事が多く、嬉しい反面、何だか本命のチョコがこの調子だと複雑な感じがします。

大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル ニンテンドースイッチ キーホルダー

●大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル ニンテンドースイッチ


大乱闘スマッシュブラザーズの発売時には、様々なチェーンにて予約特典付きで発売されました。私は、その中でも一番豪華に見えたスマブラロゴのキーホルダーが特典で付いているローソンにて予約購入をしました。今では自転車の鍵を取り付けるのにとても重宝しております。大きすぎず小さすぎずサイズがとても丁度よいです(笑)
こちらのキーホルダーは、今でもフリマサイトやオークションサイトにて購入が出来ます。そこまで高額ではないので、気になる方は是非とも購入してみてはいかがでしょうか。

ポケモンパン チョコ&カスターパン ポケモンカード入り

●ポケモンパン チョコ&カスターパン ポケモンカード入り


ポケモンパンは通常デコキャラシールが付属しておりますが、ごく稀にポケモンカードがおまけとして封入されているタイプも発売されます。その際、封入されているポケモンカードには「ポケモンパン」とロゴがカードに記載される仕様になります。
こちらのパンが発売されていた当時は、ポケモンカードブームが頂点に達していた時であり、パン売り場では軒並み品切れでした。運良くローソンにて入手出来た事が奇跡でした。今ではポケモンカードもブーム時よりかなり落ち着いて来ましたが、強力なカードや人気ポケモンのイラストがカード化されてパンに封入された場合、またポケモンパン戦争が各地のスーパーやコンビニにて勃発しそうで怖いです。

ポケットモンスター ソーセージ ニッスイ ポケモンバトルシール リザードン パッケージ

●ポケットモンスター ソーセージ ニッスイ ポケモンバトルシール リザードン パッケージ


本日ご紹介する食玩は、ニッスイさんより発売されておりましたポケモンソーセージになります。
ポケモンソーセージは、ソーセージ4本とシールが1枚付属している販売形態でした。この頃はまだ、男の子向けの(特撮系やアニメなど)ソーセージのおまけにはミニモデル(消しゴム)が封入されているスタイルが主流でした。その為フィギュアではなくシールがオマケのポケモンソーセージには、開封時少し損をした気持ちになっていた事を覚えております。それでも、低確率で封入されているキラシール欲しさに、幼少期の私はポケモンソーセージを必死に購入しておりました。
私の肌感覚で申し訳ないのですが、本当にキラシールは当たりにくかった思い出があります。30箱程購入してようやく1枚キラシールが手に入る感じでした。しかもキラシールのキャラクターは『ミュウ』や『ミュウツー 』などの伝説ポケモンだけでなく、『ピジョン』や『カメール』など当時からよく分からないポケモンもキラシール化されておりました。(アニメ本編でのサトシの相棒であることや御三家の進化形態だからとりあえずキラにしておけっ!て感じで制作されたのでしょうか…笑)その為、伝説ポケモンやピカチュウ、リザードンなどの子供が大好きなポケモンのキラシールを当てる事は、かなり至難の技でした。後年、今ほど高騰していない時期にリサイクルショップなどで、バトルシールを沢山購入できた事は、シールの全貌を把握したい私にとって救いでした。
このソーセージが発売されていた当時は、様々なポケモン食玩のオマケにポケモンの醍醐味である「バトル」要素を盛り込んだ物が数多くリリースされておりました。しかしながら、どれもバトルシステムがガバガバでルールすらよくわからないと言った『とりあえず数値化したものを記載しとくか』程度の物が殆どであり、戦略性の高いバトルとは程遠い物ばかりでした。今回のバトルシールも数値の大小で勝負を決めると言った至極単純なルールです。その為「こうげき」ポイントが100のミュウツーやこうげきポイント98を有するギャラドスを出された場合、そのバトルに勝つのはほぼ不可能でした。なぜなら「ぼうぎょ」ポイントが100近いポケモンである『ミュウ』ですら85しかぼうぎょポイントがありませんでした。そのため単純に攻撃の数値が高いポケモンを複数枚所持していれば勝ててしまうゲームの為対戦カードゲームとしてみた場合、バランスが崩壊しておりました。(しかもギャラドスはノーマルシールで上記のお化け能力値を誇っており、キラシールよりも遥かに強力でした。)また、右下にはそのポケモンの必殺技が数値化されているのですが、全てにおいてそのシールの「こうげき」ポイントよりも低い謎仕様となっております。もはやなぜ、そこに必殺技のマークが数値化されて記載されているのか今でもよくわかりません。(ちなみに背面には、ポケモンバトルクイズなる表面の対戦とは全く無関係のシルエットクイズが掲載されております。)
私自身も幼少期にこちらのシールでバトルした記憶はなく、もっぱら収集専門でした。当時、実際にこちらのバトルシールで遊んでいた子供達はいたのかなぁ?と今でも考えてしまうニッスイポケモンバトルシールのご紹介でした!