マザーフィギュアコレクション 任天堂 MOTHER

● マザーフィギュアコレクション 任天堂 MOTHER

2010年に突如としてゲームセンターに「マザー」のゲームキャラクターのフィギュアが登場しました。当時は「ワンピース」などのプライズフィギュアが非常に注目を浴びている時期でもあり、至る所にUFOキャッチャーだけを設置しているゲームセンター(店内は、ほぼUFOキャッチャーで埋め尽くされており、アーケードゲームなどは一台も設置されておりませんでした。)やゲームセンターのプライズ景品のみを取扱うショップも爆増しているような環境でした。
その様な環境の中で、マザーのフィギュアが発売された為、発売時に近所のゲームセンターへ行けばすぐに入手出来るであろうと安易に考えておりました。しかし、実際は発売時から爆発的な人気フィギュアとなり、品切れしている店舗も多く、収集がとても困難でした。東京の店舗などでは発売時に長蛇の列が出来、個数制限もかかったとの逸話も残っております。
特に「マザー」という作品自体が海外においても人気があるゲームタイトルである為、発売からかれこれ10年経過している近年でも、こちらのフィギュアは値崩れしておらず、むしろプレ値が付いているキャラクターも多いです。今からの収集はかなり難しく、コンプリートまではかなりの金額を要するかと思われます。急ぎでなければ、お手頃価格で見かけた際にちょくちょく購入していくのがベストなフィギュアシリーズかなと思います。

ポケモンパン ポケモンミニ蒸しケーキチョコ 第一パン

● ポケモンパン ポケモンミニ蒸しケーキチョコ 第一パン

こちらのパンはサンムーン期に発売されていた、ピカチュウが表紙を飾ったタイプのミニ蒸しケーキパンになります。
現行の発売されているミニ蒸しケーキチョコパンと何も変わらず、これと言った特徴がありませんでした。

ファミリーコンピューター 任天堂 マリオオープンゴルフ ファミコン

●ファミリーコンピューター 任天堂 マリオオープンゴルフ ファミコン

こちらのソフトは、今でも箱・説明書付きが安価で購入できるファミコンソフトとなっており、市場でもよく見かけます。安価で入手できるからと言って、ゲーム内容に不安を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、グラフィックや演出、サウンド等は素晴らしく、決して値段がその作品に対す価値ではない事を体現しているソフトであると思います。
私が初めてプレイしたのは小学生の頃でしたが、非常に難し買った事を覚えています。特にカップインする際の画面がアップになる演出画面には、ハラハラしながらテレビ画面を見入っておりました。調子がいいとカップの縁をボールがクルリと回ってカップインしなかった時のイライラときたら…笑
この作品のOP画面にてルイージの横にデイジー姫がいる点も後々のマリオシリーズを構築する上で非常に重要な作品となっているのではないでしょうか。現在に至るまでのルイージとデイジー姫の関係を決定づけた記念碑的な作品である点は、マリオ好きには見逃せないポイントですよね。

任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

● 任天堂 ゲームキューブ ナムコ ドルアーガの塔

こちらのソフトは、ゲームキューブソフト「バテンカイトス」の予約特典の非売品ソフトとして配布されました。
ゲーム内容はファミコン版の「ドルアーガの塔」の完全移植版となっており、新規での追加などもありませんでした。こちらのソフトが配布された時期はファミコン互換機の「ファミコン魂家郎」などが市場に多く出回り始めた時期でもあった為、ドルアーガの塔もファミコンソフトを購入して比較的容易にプレイ出来る環境でした。その為、私も「バテンカイトス」を予約せず、中古裸ソフトのファミコン版を購入してファミ魂家郎にてプレイしておりました。
今振り返ると、ファミコンの著作権の切れた2003年を境にして一気にレトロゲームが再注目され、プレイしやすい環境が更に拡充していった感じがします。

ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン

● ファミリーコンピューター ナムコ パックランド ファミコン


今回ご紹介しております「パックランド」は操作方法がかなり特殊なゲームとなっており、慣れるまでかなり苦労したことを覚えております。どの様な箇所が特殊であるのかと言うと『Aボタンで右移動』『十字ボタンでジャンプ』と言った具合です。今まで慣れ親しんできた『スーパーマリオ』などの十字ボタンで移動し、Aボタンでジャンプする事が当たり前に感じていた私にとって、私のアクションゲームのプレイスタイルの根本から固定概念を破壊されたゲームソフトでした。
本ソフト購入後は、そのゲーム操作性に慣れるまでかなり苦労しました。また、普通に攻略難易度も高く、古本屋さんにて「徳間書店 パックランド完全攻略本」を購入し全クリ目指してプレイしておりました。
後年『大乱闘スマッシュブラザーズ』(スマブラ)にてパックマンが登場した際に、パックランドにおけるお馴染みの「消火栓」や「パワーエサ」などを駆使して戦うパックマンの姿には感動を覚えました。更にパックランドを題材にしたステージもあり、本ソフトをプレイした事がある方にとっては嬉しい演出が数多くありました。パックランドは慣れるまで操作性に違和感がありますが、本ソフトを一通りプレイし終えた後にスマブラにてパックランドステージをプレイすると、新たな発見を見つけられるかも知れませんよ。

ファミリーコンピューター 任天堂 ワリオの森 ファミコン

● ファミリーコンピューター 任天堂 ワリオの森 ファミコン

こちらのファミコンソフトは、任天堂さんが日本国内で最後に発売したソフトタイトルとして有名です。また、プレイヤーキャラクターがマリオではなく「キノピオ」になっている点や「マリオとワリオ」に登場した「ワンダ」の登場などの注目ポイントも多いです。
今作に登場したオリジナルキャラクターも魅力的なキャラがとても多く「メイドー」や「デ・ブー」などのドットデザインは今見ても秀逸です。
「マリオとワリオ」は、ファミコン後期のタイトルですが、今でも比較的入手しやすいソフトとなっております。バーチャルコンソール(VC)でも配信されておりましたが、本ソフトも入手しやすい事から、ファミコン実機をお持ちの方は実機でのプレイも容易な環境が現在でも整っております。その為、こちらのゲームに触れる機会も他のファミコン後期発売ソフトと比較してもかなり多い部類かと思います。プレミアムソフトは、見る機会もプレイする機会も年々減っていく為、少し寂しいですね。

ポケモンパン ポケモンみんな元気で チョコクロワッサン 第一パン

● ポケモンパン ポケモンみんな元気で チョコクロワッサン 第一パン

毎年ポケモン映画が公開される際には、この様な映画とのコラボパンが発売されます。基本的にはチョコ味とプレーン味のに種が発売され、中にはデカキャラシールが2枚封入されております。通常のパンよりもシールを1枚多く入手できる為、満足感は高いのですが、その分お値段も高い為、お得かと問われるとなんとも言えません。
スーパーなどで割引されていた場合は、通常のポケモンパンを2個買うよりもお得にシールを入手出来る場合もあります。こちらのパンも一昔前と比較して値段が上がりましたね…

ポケモンパン ボルケニオンのポテトピザパン 第一パン

● ポケモンパン ボルケニオンのポテトピザパン 第一パン

前回ご紹介した「ポケモンソーセージパン」よりもこちらのパンは、かなりポケモンパンらしい名前のパンとなっております。
ボルケニオンの体色や炎属性をピザのトマトソースでイメージした感じやパッケージの炎のデザイン枠からピザパンが垣間見えるデザインなど、ポケモンパンらしさを感じることが出来る点が近年のポケモンパンの中でも割と感じることができました。やはりポケモンパンは、ポケモンとパンの関連性が少しでもある方が買う側も見ていて楽しいですね。

ポケモンのかんづめ トミー ポケットモンスター

●ポケモンのかんづめ トミー ポケットモンスター

こちらは98年頃、トミーさんよりガチャガチャにて展開されていた「ポケモンのかんづめ」になります。
今でもトミーさん(現タカラトミーアーツ 前ユージン)より、こちらの商品とよく似た「こむしちゃんのかんづめ」などがリリースされておりますが、そちらと同じく今回ご紹介しているポケモンのかんづめは、プラスチックのかんづめの中にポケモンのフィギュアが封入されておりました。中には消しゴムやプラスチック製のポケモンのフィギュアが5個入っていました。
子供心をくすぐる蛍光タイプやメッキタイプなどフィギュアのバリエーションも豊富であり、私の周りでもこちらの玩具は持っている子供が多かった印象があります。
現在でもプレ値が付いている気配がなく、この時期のポケモン玩具にしては入手が容易な部類です。しかしながら経年劣化により、かんづめの中の消しゴムフィギュアが、かんづめの容器を溶かしていることも多く見受けられます。購入される際は中身の確認にも気を配った方が良さそうです。

ポケットモンスター ポケモン GBポケットカード 共同

●ポケットモンスター ポケモン GBポケットカード 共同

この玩具には、苦い思い出を持っている30代の方が多くいるのではないでしょうか?
こちらの「ポケットモンスター GBポケットカード」は、ゲームボーイ型のカードケース本体もしくは、切手サイズのミニカードの束が当たるガチャガチャ商品でした。ミニカードにはプリズム仕様のカードもあり、背面にはポケモンの情報が簡単に記載されておりました。更にこちらのミニカードは専用の厚紙で出来た箱に20枚ほど封入されていた為、一度に沢山のカードを収集出来ることから、私の周りでは爆発的に流行っていました。私も最初の頃は、カードが沢山収集出来、満足感が得られていたのですが、次第にこのカードを収納するケースが欲しくなりました。しかしながら、ガチャポンのハンドルを何度も回せど肝心のケースは、一向に当たりませんでした。私の周りにもゲームボーイ型のケースを所持している子供は非常に少なく、稀にこちらのケースにミニカードを挿入した状態のケースを持っている友人を見かけた際には、心の底から『羨ましいッ』と思いました。
現在では、フリマアプリやオークションサイトなどを使用して、欲しいものを入手できる機会が一昔前より格段に容易になった感じがします。こちらのポケットカードも、フリマアプリなどで、今でもちらほら見かけます。今では簡単にワンクリックで購入できる為、何度もガチャポンのハンドルを握る事なく、余分なお金を浪費しないで済むなんていい時代になったものです。気になるお値段もそこまで高騰しておらず、プレ値もついていない為、容易に入手できる環境です。気になる方は是非一度、オークションサイトやフリマサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。