ポケモンパン ポケモンなかよくデニッシュ クリーム 第一パン

●ポケモンパン ポケモンなかよくデニッシュ クリーム 第一パン

こちらのパンは、前回ご紹介した「ポケモンパン ポケモンなかよくデニッシュチョコ 」の姉妹品と言うべきパンでした。パッケージに掲載されているポケモンがヒトカゲからゼニガメへと変更されており、パンの中身もクリームになっておりました。こちらのパンも非常に長い間発売され続けました。
こちらのデニッシュパンは、どちらのパンのパッケージイラストにも共通してピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメの目が開いていないイラストが使用されておりました。何かしらの意図があったのかなぁなどと、パッケージ片手に懐かしのポケモンパンについて思いを巡らせております。

ポケモンパン プチカレー ポケモンカード 第一パン

●ポケモンパン プチカレー ポケモンカード 第一パン

これまでポケモンパンとポケモンカードのコラボ商品などは、発売されていなかったのですが、この時期からちょくちょくコラボパンが発売され始めました。
シークレットカードの封入やそれぞれのカードにポケモンパンのロゴ入りなど、細部にポケモンパンコラボのオリジナル要素が散りばめられておりました。第一パンさんの気合の入り具合が垣間見えるパンでした。ただ唯一残念な点は、光物のカードがラインナップされていなかった点です。後に封入される様にはなるのですが、やはり光物が当たる特別感が有るのと無いのでは、カードが当たる時の高揚感が違ってきますよね。最初のコラボパンであったからこそ、特別な光物のキラ仕様カードをシークレットとして封入して欲しかったですね。

ポケモンパン ゾロアとゾロアークのバナナサンドロール 第一パン

●ポケモンパン ゾロアとゾロアークのバナナサンドロール 第一パン

こちらのパンは、ポケモンパンでは珍しいバナナ味のクリームが使用されたパンでした。パッケージカラーもバナナをイメージさせる黄色であり、合わせてバナナのイラストも描かれておりました。
パン自体も美味しかったのですが、売価が120円以上とやや高額でしたね。

ポケモンパン 赤いゲノセクトのカレーパン 第一パン

●ポケモンパン 赤いゲノセクトのカレーパン 第一パン

今回ご紹介のポケモンパンは、赤いゲノセクトをイメージしたカレーパンになります。やはり体色が赤色に近いポケモンや炎ポケモンは、カレーパンとして発売されやすいです。ポケモンのイメージと中身のパンがマッチしており、これぞポケモンパンといった感じですね。

ポケモンパン ポケモンなかよくデニッシュチョコ 第一パン

●ポケモンパン ポケモンなかよくデニッシュチョコ 第一パン

こちらのパンは、ポケモンパン発売当初より長きにわたって発売され続けたポケモンパンの中ではかなりのロングセラーパンでした。
発売当初のパッケージには価格表記がありましたが、アドバンスジェネレーション期に入ると価格表記が撤廃されました。ちなみに価格は100円でした。昨今のポケモンパンでは、到底考えられない良心価格ですね。
パンの構成は、デニッシュパンが2個入っており、中にはチョコクリームが入っておりました。(デニッシュパンの底面にクリームが張り付いている感じでした)
今でもポケモンパンは、かなりの数が毎年安定して発売されておりますが、こちらのデニッシュパンの様な長期に渡って発売され続けたパンはありません。しかもパッケージイラストも発売以来、一度も変更されませんでした。製造元の第一パンさんや子供達、ポケモンパン愛好家にも長い間愛され続けたパンでしたね。

KING OF THE HERO ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマン ウルトラ怪獣 1988 バンダイ

● KING OF THE HERO ウルトラヒーローシリーズ ウルトラマン ウルトラ怪獣 1988 バンダイ

箱入りウルトラヒーローシリーズのソフビは、今でもちょくちょく見かけますが、こちらの「ウルトラ怪獣シリーズ」の箱入りソフビ人形は、めっきり見かけなくなりました。今回ご紹介している、ウルトラ怪獣シリーズは後に発売されるソフビ人形と細部の彩色や大きさなどが若干異なっており、付属しているカードはイラストや仕様が異なっておりました。
現行の500シリーズも良いですが、やはりウルトラヒーローシリーズで育った我々世代には、この大きさのソフビ人形がしっくりきますね。このサイズでもう一度、店頭にて発売して欲しいです。(近年はプレバンにて、当時リリースされていない未発売怪獣が復刻されましたが、あまりにも値段が高すぎです。5000円て…笑)

ドンキーコング 3 任天堂 チラシ アーケード

●ドンキーコング 3 任天堂 チラシ アーケード

こちらは、アーケードゲーム版「ドンキーコング3」のチラシになります。
ドンキーコング3のゲーム内容は、それまでの「初代とJr.」の様なアクションゲームとは異なり、一風変わった面固定のシューティングゲームでした。登場するキャラクターもマリオからスタンリーと言うキャラクターへ変更されております。ゲームの仕様やキャラクターの変更点などから、今でもドンキーコング3部作の中で、1番好みの分かれる作品であると感じます。
後にこの作品の主人公である、スタンリー君が「大乱闘スマッシュブラザーズDX」にフィギュアとして登場した時には驚きました。

スーパーマリオ イナガキマリオ帽子 ホットマリオ賞 スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフト イナガキマリオ缶バッジ

●スーパーマリオ イナガキマリオ帽子 ホットマリオ賞 スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフト イナガキマリオ缶バッジ

こちらの帽子は、2003年に「クラブニンテンドー」にて行われたキャンペーンの当選品になります。キャンペーンでは、当時CMにてSMAPの稲垣吾郎さんが被られていたマリオ帽子とゲームボーイアドバンスSP(SP) +スーパーマリオブラザーズ復刻版ソフトが抽選で4000名に配布されました。(当選数は、マリオ帽子が1000名、SPは3000名)
缶バッジの方はキャンペーン開催期間にマリオの対象ソフトを3本購入することにより配布された物になります。(配布数は不明)
現在SPはかなりのプレ値が付いており、中々のレアゲームとして一般にも認知されております。元々の配布数の少なさに加えて、付属のマリオソフトや箱・説明書などが、完品状態で現存している個体が非常に少ないです。コレクターとしては何とか完品で入手したい所ですが、完品ですと現在の相場で10万円は軽く超えてしまう価格となる為、容易に購入できる価格帯ではありません。しかし、イナガキマリオの帽子は今でも5000円から一万円ほどで購入できる為、ホットマリオキャンペーンのグッズを収集していこうとご検討されている方は、まずは缶バッジから入り、帽子そしてSPへと段階を踏むのがベストかなぁと思います。
余談にはなりますが、ゲームボーイアドバンスSP賞の「復刻版スーパーマリオブラザーズ」は、意外と中古ゲームショップに落ちていることが多く、ファミコンミニ版の「スーパーマリオブラザーズ」のソフトに混ざって販売されていることが多々あります。未だにファミコンミニ版と復刻版との価格差別化を図っていない中古リサイクルショップや中古ゲームショップなどが多くある為、お時間のある際にゲームボーイアドバンスソフト売り場を覗いてみると、復刻版のマリオソフトと出会えるかもしれませんよ。(因みに復刻版とファミコンミニ版の違いは、ソフトのラベル表記に非売品の文字があるかないかになります。)

ウルトラマンティガ ガシャポン アルティメットルミナス ウルトラマン01 バンダイ

● ウルトラマンティガ ガシャポン アルティメットルミナス ウルトラマン01 バンダイ

ウルトラマンティガのアルティメットルミナスは、今回ご紹介している「マルチタイプ」の他に「パワータイプ」「スカイタイプ」が発売されております。他の平成ウルトラシリーズのウルトラマンは、アルティメットルミナスシリーズにて発売すらされていないキャラクターも数多く居る為、他の平成シリーズ作品と比較してもかなり優遇されております。
こちらのフィギュアのティガは、握り拳と平らな手を掲げたティガ独特のファイティングポーズもしっかり決まっており、造形も申し分のない出来栄えです。また、付属の専用台座パーツを使用しなくてもきちんと自立します。一方、塗装にややムラがある個体が散見されます。(特に塗料の飛び写りが多いです。)造形が素晴らしいのに非常に勿体ないなぁとつくづく思います。

 

スパイダーマン 東映 アクションセット ポピー

●スパイダーマン 東映 アクションセット ポピー

こちらの玩具は、東映版のスパイダーマン放映期にポピーさんから発売されました。発売時期により前期版と後期版の2種が存在しております。こちらの玩具に付属しているカプセル式のポッドの様なものは、前期版と後期版共に付属されておりました。しかしながら、こちらのカプセル、実は「ジャッカー電撃隊」の玩具の流用であった為、肝心のメインのスパイダーマンフィギュアと大きさが合わず、スパイダーマンが中に入りません。後期版はカプセル色がホワイトからグレーへ変更され、シールの位置も微妙に変更されました。この様なマイナーチェンジより、カプセルにちゃんとスパイダーマンを入れて遊べるタイプに一新して再発売して欲しかったですね。