●ビックリマン チョコ 空箱 お城タイプ
ビックリマンチョコの悪魔対天使シリーズでは、当初「神社」のイラストが掲載された通称「ビックリマン神社」と呼ばれる箱の中にチョコが入って売られておりました。その後、とある団体からのクレームにより、神社箱からコチラの「お城」タイプへと変更されたようです。
(箱の上部には組み立て完成図もしっかりと記載されておりました)
箱の内側には「ビックリマン伝説」と記載された旗も付いており、現行のビックリマンシリーズの様な簡素な作りの箱ではありません。子供達が店頭で購入する際に少しでもビックリマンの世界観を伝え、尚且つ子供達を楽しませようという当時のロッテの開発者様の気持ちが伝わります。
(後年発売される「ビックリマン伝説」のネーミングはここから来ているのかもしれませんね)
近年のビックリマンシリーズは、他のキャラクターとのコラボばかりとなり、シールの素材も「エンボス」「擬似プリ」の2種のみであり「ホロ」や「プリズム」は一切ありません。期待の新作もシークレット枠以外は、過去シールのイラストを流用するばかりとなっており、なんとも手抜き感が拭えません。その為、私としては「ビックリマン 悪魔対天使」シリーズの本弾に当たる36弾に期待をしています。
(しかしながら、ビックリマン本弾の発売が年に一度のペースとなっているのはどうにかならないのでしょうかね)