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ボンバーマンⅡ ファミコン ハドソン

●ボンバーマンⅡ ファミコン ハドソン


ボンバーマンの初代は、ファミコンミニでも復刻され、結構やり込みました。しかしながら、今回ご紹介させていただくⅡの方が圧倒的に楽しかった記憶があります。ただ単に対戦モードがあるため友人と遊んだ時間がⅠよりⅡの方が多くあったからかもしれませんが(笑)
今回のボンバーマンⅡは開始直後に黒ボンに濡れ衣を着せられてしまい刑務所に入れられてしまいます。その為、刑務所から脱獄するためにステージをクリアしていくストーリーがあります。黒ボンの白ボンに対する恨みが凄いですね。更に、先にも記述しましたが念願の対戦モードが実装されており、友人とファミコンでボンバーマンを遊ぶことが可能となりました。アイテムも後のスーパーファミコンシリーズと違い、必要最低限のアイテムしか実装されていないので、バトルのリズムもテンポよく、個人的にはボンバーマンシリーズで一番好きな作品です。

ポケモンカード パート 3・4 カードダス ポケットモンスター バンダイ 1997 台紙

●ポケモンカード パート 3・4 カードダス ポケットモンスター バンダイ 1997 台紙


※ 今回の記事では全てのカードの画像掲載は致しません。プロモカードや御三家、ミュウなどの代表的なカードの画像のみ掲載しております。コメントなどで希望がありましたらその都度画像の掲載をしたいと思います。

こちらのポケモンカードは、1997年にポケモンカードダスシリーズのパート3.4として5枚1セット100円にて発売されました。パート1.2は公式絵が表面に描かれており、背景が赤色と緑色の2種類で発売されました。ちなみに背面にはポケモンのデータと一部のポケモンに限ってですが、リアルな描写のポケモンイラストが描かれております。
今回ご紹介しているカードは、公式絵ではなく全て書き下ろしの豪華版です。私はこちらのイラストが大好きです。幼少期はよく自由帳にこちらのイラストの模写をしておりました。ちなみにプリズムカードは、シールタイプとなっており、模写する際には自由帳のページに貼り付けてその隣のページに模写していました。今考えると非常に勿体無いですね(笑)
こちらのカードには、ノーマルとプリズムの2種があります。プリズムは伝説の3鳥や御三家、伝説ポケモンなどです。特にプリズムとの相性が良いのは「リザードン」や「フシギバナ」「カメックス」などの御三家や「ピカチュウ」であると個人的に思います。今見てもピカチュウとリザードンのイラストは秀逸であると感じます。他にも「伝説ポケモン」達に混ざって「ストライク」、化石ポケモン達もプリズム化されております。当時の人気ポケモン達をピックアップした際にストライクや化石ポケモン達がランクインしたのか、それとも開発陣の気分であったのか…その辺などは謎ですね。(90年代後半の食玩であるポケモンキットなどでもカブトプスがラインナップに組み込まれていたり、下敷きにも化石ポケモン達がメインで描かれていたタイプがあったので、強ち人気がないわけではなかったのかもしれません。)
更に今回のシリーズには、2枚のプロモカードが存在しております。カードのナンバリングは「SPECIAL CARDDASS」と「FILE No 000」です。両カード共にイトーヨーカドーにて限定発売されたタイプに封入されていたようです。どちらもイラストが魅力的であり、限られた販売ルートであった為、今ではかなり高額で取引されております。ちなみにプロモカード以外で高額なカードは「リザードン」のプリズムカードです。他にもこちらのポケモンカードダスが発売されていた際に、使用されていた台紙も高額で取引されております。画像にも掲載しておりますが、台紙全体にプリズム加工が施されており非常に華やかで高級感があります。(台紙には2タイプあり、掲載しているタイプは「カードダス100」のタイプです。もう一つは「カードダス20」のタイプとなっています。バンダイさんは20円専用カードダスを100円専用機に改良した時期があり、それに合わせて台紙もカードダス20の様に切り込みがあるタイプが作成されました。)
こちらのポケモンカードダスは、一昔前までよくまとめ売りなどで叩き売られておりました。しかし近年では、某古書店やリサイクルショップでもシングルで販売されており、結構な値段で取引されております。国内需要だけで価格が高騰しているのであれば、今後も手に入れやすいのですが、こちらも他のビンテージポケモン玩具同様に海外への流出が後を絶たない感じです。あと5年、10年後はどの程度の価格にまで高騰しているのか考えただけでも怖いです。

セーラーファイト! セーラーファイター ソフビ

●セーラーファイト! セーラーファイター ソフビ


こちらは、中京テレビにて放送された「セーラーファイト!」に登場したセーラーファイターのソフビ玩具です。彩色も丁寧に色分けされており、造形も素晴らしいと思います。
今では入手が難しいソフビですが、動画サイトなどで本編を見ると、どうしても欲しくなるソフビです。ちなみに私は、セーラーファイトにどハマりしていた時期にオークションサイトにて購入しました!(確か3000円程であったと思います)

公害怪獣ヘドラ  ムービーモンスター バンダイ ソフビ 2006

●公害怪獣ヘドラ  ムービーモンスター バンダイ ソフビ 2006


ヘドラのソフビはこれまで数えられない程に発売されておりますが、こちらのヘドラのソフビは2006年にバンダイさんより発売されたムービーモンスターシリーズのヘドラです。旧ムービーモンスターよりも格段にリアルになりましたが、私は旧ムービーモンスターのヘドラも愛嬌があって大好きでした。
こちらのヘドラの発売時価格は770円〜800円前後で発売されておりました。今ではタグなしでも2000円以上で取引されるレアソフビです。ヘドラは国内問わず海外でも人気があるため納得の高騰っぷりです。

ポケットモンスター ポケモンキッズ 3億個突破 復刻ver

●ポケットモンスター ポケモンキッズ 3億個突破 復刻ver


2018年12月にポケモンキッズ3億個突破記念として懐かしいポケモンキッズがパッケージを含めて復刻しました。付属のカードやパッケージなども忠実に復刻されました。値段だけは当時よりも80円以上値上がりしての発売となりました(笑)
指人形のラインナップは、事前に人気投票で決められました。その結果、コイルやトランセルなどのポケモンもラインナップに加わりました。昔はスーパーなどでポケモンキッズを親に買ってもらえる事は一大イベントでした。その絶好の機会に、勇んでお菓子売り場に向かうと残っているポケモンキッズの殆どは不人気なポケモンばかり…。その中でも個人的によく見かけたポケモン達は、トランセルにメノクラゲ、タマタマやポッポ、カブトなどでしたね。その結果、私は半ば仕方なく残り物のポケモンの中から吟味して購入しておりました。(リザードンやミュウツーなどは激レアとなっており、ほとんど売り場では遭遇できませんでした。)
今回、私はベロリンガとトランセルに毎日投票したのですが、その内のトランセルがラインナップに含まれて本当に嬉しかったです。意外と私と同じ経験をした子供達が当時は多くいたのかもしれません。トランセルなどを仕方なく購入し、遊んでいくうちに彼らに強い愛着を持った子供達が今では大人となり、彼らの力で今回の復刻ポケモンキッズのラインナップに見事食い込んだのかもしれません。そう思うとなんだか泣けてきますね(笑)

コイルはまぁ…色々と人気投票には強いですからね。今回はトランセルと合わせてネタ枠での選出か(笑)

ウルトラの母 ソフビ バンダイ 新規造形 ウルトラヒーロー

●ウルトラの母 ソフビ バンダイ 新規造形 ウルトラヒーロー


07年よりコチラの新規造形verのウルトラの母がウルトラヒーローシリーズに加わりました。それまでの旧造形のウルトラの母は、スタイルも悪く耳の部分が身体と同化しており、お世辞にも良いとは言えない造形でした。しかしながら、新規造形では前述した箇所が全て修正されており、ソフビの出来は極めて高くなりました。その為なのか、単に新規造形の流通期間が短期であった為なのかは定かではありませんが、現在でもコチラの新規造形verは旧造形verよりも比較的高めで取引されております。

プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 日本ハムファイターズ タカラ


本日は懐かしい日本ハムのユニフォームを見にまとったイレコミ君のご紹介です。
私が一番思い入れの強い日本ハムファイターズのユニフォームは上田監督や大島監督時代の「Fs」マークの時代です。その為、それよりも古いこちらのユニフォームは、Fsマーク時代と比較してかなり奇抜で斬新な感じがします。
現在では、ロッテ同様にこちらのイレコミ君も入手が難しく、状態の良いものは中々市場に出て来ません。幼少期によく通った玩具屋さんでは「巨人・阪神」やセリーグの球団verのイレコミ君は入荷直後には即売り切れの人気イレコミ君でしたが、日本ハムやロッテ、ホークスに近鉄、オリックスなどは安定して売れ残っていた事を覚えております。(シーズンが終わってもフェイス数を広げてずーっと陳列棚に飾られておりました笑)それが今では、日本ハムファンのみならず、イレコミ君コレクターも必死に探しているイレコミ君に成長するとは、世の中何があるかわかりません。今後状態の良い個体を入手するには、オークションサイトやフリマサイトを活用しないと入手は本当に厳しいと思います。

プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 福岡ダイエーホークス タカラ


今回ご紹介するイレコミ君は平和台球場を本拠地としていた頃の「福岡ダイエーホークス」verです。
特徴的なヘルメット(通称ガッチャマンヘルメット)を被っております。もちろん初代ダイエーホークスのユニフォームもきちんと着こなしております。こちらのユニフォームは、試合の最中に捕手のサインが投手に見えづらいといった欠点が見つかり、後にカラーが変更された逸話が残っております。
初代ダイエーホークスのイレコミ君も最近では、中々見かける事が難しくなって来ました。バット、球団旗の完品、そして日焼けなしの個体は着実に少なくなりつつあります。一昔前までは、九州のリサイクルショップにてこちらのイレコミ君を含め何かしらのダイエーホークスグッズが数多く売られていたのですが、最近では見かけるグッズもソフトバンクが多くなりました。ダイエーホークスも05年に球団を譲渡してから、かれこれ15年もの歳月が経っております。ダイエーホークスグッズが減少傾向であるのも頷けますね。

プロ野球人形 イレコミ君 千葉ロッテマリーンズ タカラ

●プロ野球人形 イレコミ君 千葉ロッテマリーンズ タカラ


プロ野球人形のイレコミ君は、顔の表情をクルクルと変える事が出来る玩具です。その日の試合に勝てば笑顔、負ければ怒り顔や泣き顔などに変えて遊んでおりました。
今では、イレコミ君もコレクターアイテムとなり、収集されている方も数多くいます。その中でも特にパリーグの「ロッテオリオンズ・日本ハムファイターズ」は中々見つけにくく、入手難易度はズバ抜けて高いです。南海や阪急、近鉄などは関西でまだ見かける事が多く、西武ライオンズに至っては、この中でもトップクラスで入手しやすいです。80年台の西武ライオンズは、清原選手に秋山選手、郭泰源投手に工藤投手と人気の選手も多くかなり強いチームでしたので、当時相当売れたのでしょうね。一方のロッテやファイターズは関東の巨人やヤクルトに人気を奪われ、チームの成績も低迷しておりました。その為、心機一転ロッテはこれまでのオリオンズからチーム名をマリーンズと改名し、千葉に戦いの場所を移しました。がしかし、人気は出ず千葉駅前で無料券が配布されていた事も有名な話です。そんな状況の中では、ロッテのイレコミ君も中々売れなかったのでしょう。現にロッテや日本ハムのイレコミ君は状態が良ければ、今ではかなりの高額アイテムとなっております。購入時は、焼けやすい表情や付属アイテムの旗の有無の確認が大切です。

ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 立体ポケモン図鑑 第三集 ぜんこくばん パルシェン&シェルダー

●ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 立体ポケモン図鑑 第三集 ぜんこくばん パルシェン&シェルダー


立体ポケモン図鑑は、ポケモンのフィギュアのサイズを劇中と同スケールで作成されたフィギュアシリーズです。今では似た様な玩具でバンダイさんより「ポケモンスケールワールド」が発売されておりますが、最初にポケモンフィギュアに劇中のスケールを持ち込んだのは、トミーさんの立体ポケモン図鑑が初となります。
前置きが長くなってしまいましたが、今回ご紹介するのは、立体ポケモン図鑑から「パルシェンとシェルダー」です。こちらのフィギュアは前置きでも触れましたが、劇中のスケールと合わせて作成されている為、パルシェンと比較してシェルダーは非常に小さくなっております。その為、中古市場でも進化前のポケモンフィギュアは中々見つける事が難しく、台座つきの完品となるとかなりの高額で取引されております。
この手のポケモンフィギュアは、立体ポケモン図鑑以外に「ポケモンスケールワールド」が現行商品で走っておりますが、今の所ポケモン立体図鑑の価格に変動は起きておりません。今後も値崩れしなさそうな感じがするので、見つけ次第ちょくちょく収集していこうと思っております。