ブログ

遊戯王 デュエルモンスターズ Ⅱ闇界決闘記 究極強力BOOK

●遊戯王 デュエルモンスターズ Ⅱ闇界決闘記 究極強力BOOK

当時、こちらの本を購入した経緯は、同梱しているオマケカードの「封印されし者の右腕」が目当てでした。Ⅱのゲーム内容は、前作とほぼ変わらないシステムのゲームでしたので、プレイに詰まることもありませんでした。その為、デッキキャパシティや融合などのデータ、各キャラからのカード取得情報などを調べたりするくらいにしか使わなかったですね。それでも私の周りでは、こちらの本を所持している友人が私も含め、当時はかなり多くおりました。また、古本屋さんでも大量にこちらの本を見かけました。(当然の様にカードは取り除かれておりましたが 笑)
この辺りから、遊戯王はゲームよりもゲームに同梱されているカードや関連書籍に同梱されているカードがメインの様になってきた感じは否めません。ゲームや本の内容よりもオマケカードに魅力を出せば売れる的な考え方が、確立された感じがします。コナミさんのカードの売り方については、あの有名な東京ドーム事件のこともあり、今日に至るまで良い印象を持っている古参デュエリストの方々は、少ないと思われます。こちらのエグゾディアパーツも例外ではなく、遊戯王ブーム絶頂期に本と抱き合わせの様な形で発売した経緯は、今の目で見ても流石に度を超えていたと思いますね。

遊戯王 デュエルモンスターズ パーフェクトマスターブック 上巻・下巻

●遊戯王 デュエルモンスターズ パーフェクトマスターブック 上巻・下巻

私は、遊戯王のゲームボーイシリーズ(GB)は1〜4までプレイしました。その中でも1番やり込んだシリーズは1でした。今回ご紹介しているマスターブックも当時お小遣いを貯めて、しっかり上巻・下巻と買いそろえたほどです。
しかしながら、1は他のGBシリーズと比較しても特にゲームバランスが崩壊しており、「火炎地獄」ゲームとも呼ばれました。このカードを集める為に、同級生や放課後、たまたま駄菓子屋で会った他校の生徒とも通信対戦し、なんとか1枚手に入れていた思い出があります。(1枚入手した後は、ケーブルを引き抜く裏技を使用して40枚に増やしたりもしてましたね笑)
もはや伝説にもなっておりますが、当時はセーブデータを消せない仕様の為、名前の変更ができず、中古ゲーム屋にて買取不可の店舗が続出しておりました。更に不運なことに今作の7ヶ月後にはⅡが発売されてしまい、発売後1年も経たないうちに格安で投げ売りされたりもしておりました。(オマケのカードもコナミのデュエルモンスターズと互換性がなく、子供からは見向きもされておりませんでした。)
一部では、クソゲーやオマケカードがメインなどと揶揄され、今でも中古ゲームショップでは、裸で10円〜100円にて投げ売りされている所を散見します。しかし、ゲーム内のカードイラストは、非常に丁寧に作成されており見応えがあります。マスターブックにもゲーム内のカードイラストが掲載されており、よく模写しておりました。確かにCPUの酷さや1ターンに1枚のみ場にカードを出せる謎ルールなど、カードゲームとしては戦略性が皆無であり、強力なカードを出したもん勝ち的な側面もあります。ですが、遊戯や海馬とデュエルし、原作の王国編ストーリーに沿って遊べる内容は、キャラクターゲームとしては、良く出来た作品であったと思います。せめて、デッキキャパシティや属性の概念を取り入れ、魔法カードの効果を見直して発売してさえいれば、まだギリギリ遊べたかもしれません。

遊戯王 バンダイ 光の護封剣 J2 カードダス 抽プレ プロモ

●遊戯王 バンダイ 光の護封剣 J2 カードダス

こちらの「光の護封剣」のカードは、カードダスにて展開されていた通称バンダイ版と呼ばれるカードダスシリーズの遊戯王カードになります。その中でも3枚のプロモカードが世に出ており、そのうちの1枚がこちらのカードです。
発行枚数は「500枚」とされております。発行枚数が非常に少なく、今では美品のカードも少ない為、市場では高額で取引されております。元々、こちらのバンダイ版のカードは2014年程から、じわじわと世間で人気が再熱してきました。それまではショップでも買取不可の店が多く、ノーマルカードなどは買取金額がまとめて100円付くかつかないかの代物でした。リサイクルショップなどで見かける際には、今の様なシングルでの取り扱いなどは滅多にありませんでした。殆どがまとめのパック売り販売となっており、明らかに在庫処分的な立ち位置に瀕しておりました。
知る人ぞ知る遊戯王カードとなっていたバンダイ版にも2014年頃から徐々にSNSなどで話題に上がることも多くなり、動画サイトでも個人の方が紹介している動画などで再び注目を集める様になりました。その際に、今回ご紹介しているプロモカードや箔押しタイプの存在、レッドアイズのかっこよさなどが再評価され、市場価格も見直されました。今では若干落ち着いておりますが、それでもこちらの光の護封剣は15〜30万円、聖なるバリア・ミラーフォースは10〜20万円、ゲートガーディアンは3万〜8万円程の価格が市場価格として定着しております。プロモ以外の通常排出カードにもプレ値が付いており、美品のブルーアイズですと6000円程になります。レッドアイズは更に高額の1万円程のプレ値が付く場合があります。ブルーアイズよりもレッドアイズの方が高額で取引されている傾向です。
こちらのバンダイ版遊戯王カードは、当時熱中したかつてのデュエリストの皆さんが大人(墓堀りグール)となり墓地から蘇らせていただけたお陰で、世間にて再評価された感じがします。近年では、コナミのカードでデュエルする際にトークンなどとしてバンダイ版のカードを使用しているデュエリストもいらっしゃるみたいです。若い世代の方々もバンダイ版を認知してくれている様で非常に嬉しいです。そろそろバンダイさんから正式に復刻して欲しいのですが、権利的に厳しいのかもしれませんね。

※因みに今回ご紹介した「光の護封剣」を含めたプロモカード3枚は偽造カードの存在が確認されております。本物との見分け方は、カードの光り方です。ゲートガーディアン以外の2枚のカードは通常のフォイル加工と異なり、若干マットな光り方をします。また、テキストの字体も本物と異なる偽造カードが多いです。参考になるかは分かりかねますが、高額カードとなりますので購入時には上記の事を少し気にかけていただけると幸いです。

デジモンアドベンチャー tri. HGパートナーデジモンコレクション バンダイ

●デジモンアドベンチャー tri. HGパートナーデジモンコレクション

こちらはプレミアムバンダイにて受注生産された、デジモンアドベンチャーtriのHGフィギュアです。ボックスもデジモンファンには嬉しい電車仕様となっており、窓からはデジモン達が見える凝ったデザインとなっております。
こちらの商品が発売されていた頃は、世間のデジモン熱もtriのお陰で徐々に高まっている時でした。triについては、良くも悪くもデジモンをもう一度、墓場から掘り起こしてくれた偉大な功績があると感じます。triがなければこちらのHGフィギュアも発売までには至らなかったはずですからね。

スーパー戦隊倶楽部 ダイレンジャー ジュウレンジャー 指人形

●スーパー戦隊倶楽部 ダイレンジャー ジュウレンジャー 指人形

こちらはガチャポンにて展開されていた、スーパー戦隊倶楽部の指人形になります。ラインナップは、ジュウレンジャーとダイレンジャーです。スーパー戦隊の指人形は他にも、ユタカ製のパック売りなどがありました。
現在、ジュウレン・ダイレン・カクレンジャーの指人形は、オーレンジャーやカーレンジャーなど後発の戦隊と比較的して高額になっている傾向があります。私の手元に残っているこちらのシリーズの指人形は、ダイレンジャーとジュウレンジャーのマンモスレンジャーのみとなっております。
以前はこちらの戦隊指人形をよくリサイクルショップにて見かける機会が多くありました。その為、見かけた際にはその都度購入しており、友人らと交換していたのですが、最近ではめっきり見かけなくなりました。今でもギンガマン以降の戦隊指人形は、ちょくちょく見かける事がありますが、それ以前の戦隊指人形は見かける頻度が落ちました。見かけてもプレ値が付いていたりと以前と比較して入手が難しくなっております。こんな事なら、各戦隊をきちんとした形で手元に残しておくべきだったなぁと後悔しております。

東映 スパイダーマン 映画 台本

●東映 スパイダーマン 映画 台本


こちらは劇場版「スパイダーマン」の台本です。劇場版はビデオにも収録されていたので、レンタルしてよく見ておりました。
私が小学4~5年生の頃にサム・ライビ版の「スパイダーマン」が公開されました。大好きなスパイダーマンがハリウッドで映画化されたので、すぐに劇場にて視聴しましたが、どうしても馴染めませんでした。と言うのも、やはり東映版のスパイダーマンの印象が強すぎて「名乗り口上」が無く「レオパルドン」が出ないスパイダーマンは幼少期の自分にとって『これはスパイダーマンではないっ!』と思っておりました。サムライビ版に対しては公開時、かなり不満を抱えておりましたが、歳を重ねるごとにこちらも、とても大好きな作品となりました。
両スパイダーマンも今では大好きな作品ですが、どちらか1つを選べと問われたら間違いなく東映版を選びます。やはり子供の頃に1番最初に視聴した事もあり、思い出補正も含めて東映スパイダーマンが今でも大好きですね。因みに東映スパイダーマンの劇場版予告動画などは、かなり高額となりますがDVDBOXに収録されており、視聴する事ができます。

任天堂 ゲームウォッチ ファイア ワイドスクリーン

●任天堂 ゲームウォッチ ファイア ワイドスクリーン

ファイアはシルバーシリーズでもラインナップされており、今回のワイドスクリーンシリーズはリメイク版といった感じです。
大乱闘スマッシュブラザーズでの復帰技などで現れる救助隊などのイラストは、こちらのキャラクターが使用されております。その為、ゲームウォッチにあまり詳しくない方も、こちらのキャラクターには、馴染みがある方も多いかと思われます。
ゲーム内容は、シルバーシリーズと大きく異なっております。救助隊がトランポリンで救助した際に得点が1点入る仕様となり、ゲームBではビルの三階からも人が落ちてくる様になりました。更に得点が200点と500点になると、それまでのミスが全て帳消しになるシステムも追加されております。勿論アラーム機能も搭載されておりますよ!

仮面ライダー 仮面ライダー倶楽部 とるとるランド バンプレスト

●仮面ライダー 仮面ライダー倶楽部 とるとるランド バンプレスト

こちらの仮面ライダーの玩具は、とるとるランドと呼ばれるゲームの景品でした。(スウィートランドの前身の様なアーケードゲームでした。)
玩具の特徴は、ハンドルを右にスライドさせるとガムボールが1つ出てくる自販機タイプの玩具となっている所です。この様なタイプの特撮作品がモチーフとなっている玩具自体も珍しいですが、更にゲームセンターの景品となって世に出ていた事は驚きです。後にも先にもコチラの玩具のみであると思います。市場でもあまり見かける機会が少ない珍品です。

キン肉マン キンケシプレミアムvol.8 バンダイ

●キン肉マン キンケシプレミアムvol.8 バンダイ


今回ご紹介するキン消しは、キンケシプレミアムvol.8です。
こちらの弾には、珍しいウォーズマンの幼少期やアデランスの中野さんなどがラインナップされておりました。また、バッファローマンが悪魔将軍に取り込まれたキン消しやステカセキングがネプチューンをコピーしたVERなどコアなキン消しが多くラインナップに組み込まれております。個人的に一番嬉しかったのは、キン肉マンソルジャーの神父コスチュームverです。あのシーンは今でもよくネタにされますが、幼少期に読んだ時には「ソルジャーってかっこいいな〜」と素直に感じた印象深いシーンでした。神父コスチュームのソルジャーキン消しは、原作ファンには堪らないキン消しですよね。

ロックマン3 Dr.ワイリーの最期?! ファミコン カプコン

●ロックマン3 Dr.ワイリーの最期?! ファミコン カプコン


私が初めて遊んだロックマンは、ファミコンの「ロックマン4」でした。4のクリア後にこちらのロックマン3を購入しました。ソフトの購入と合わせて、コミックボンボンのロックマンの漫画を古本屋さんにて購入し、その通りにボスを倒していた記憶があります。記憶では4よりもこちらの3のほうが難しく苦戦した記憶があります。
中古ゲーム市場では、ロックマンはソフト裸でも、1000円以上で取引される事は珍しくないです。特にロックマン1は3000円近くします。ショーケースに陳列されている事もあるレアなソフトとなっております。
今遊んでも古臭さを感じさせずに、熱中できるファミコンのロックマンシリーズは、ファミコンと同時購入で遊んで欲しいソフトの一つです。